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デルタ航空、ビジネスクラスにウェスティンホテルのヘブンリーベッド製品を導入

PR TIMES / 2013年2月27日 14時0分

機内でさらに快適な睡眠環境をお届けします

デルタ航空は機内での睡眠環境を向上させるため、ウェスティンホテルがデルタ航空専用に開発した「ヘブンリーベッド」製品を、長距離線最上位クラスであるビジネスクラス「ビジネスエリート」に導入します。
ウェスティンヘブンリーインフライト寝具(Westin Heavenly(R) In-Flight bedding)は、今年6月から日本発着路線を含む国際線などに導入されます。また、カリフォルニア州で実施中のTED2013カンファレンスにて、快適な睡眠をテーマに著名教授によるトークショーを開催し、会場にプロモーションスペースをオープンします。



【米国アトランタ、2013年2月26日(日本時間27日)】 - デルタ航空(NYSE:DAL)は、機内での睡眠環境を向上させるため、ウェスティンホテルがデルタ航空専用に開発した「ヘブンリーベッド」製品を、長距離線最上位クラスであるビジネスクラス「ビジネスエリート」に導入します。

ウェスティンヘブンリーインフライト寝具(Westin Heavenly(R) In-Flight bedding)は、今年6月から国際線と、ニューヨークとロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルを結ぶ大陸横断路線、およびアトランタとホノルルを結ぶ長距離国内線のビジネスリートに導入されます。ウェスティンヘブンリー製の枕と贅沢な厚さのコンフォーター(布団)が各座席に配置され、12時間以上のフライトではランバーピロー(腰を支える小さな枕)が追加されます。

デルタ航空機内サービス担当上級副社長、ジョアンナ・スミス(Joanne Smith)は次のように述べています。
「デルタ航空ではお客様に機内で最高の睡眠環境をご提供したいと考えています。旅行業界を代表するブランドのひとつで、同じ目標を共有するウェスティンホテル&リゾーツと協力できることは、大変光栄です。最近実施した調査で、お客様が機内で最も重視する要素は睡眠であるという結果が出ました。新しいヘブンリーベッド製品の導入は、機内でゆっくりお休みいただき、リフレッシュしていただくための取り組みの一環です。」

ウェスティンホテルのグローバルブランドリーダー、ブライアン・ポビネリ氏(Brian Povinelli)は、次のように話しています。「ウェスティンが世界の主要市場で目覚ましい成長を遂げているこの時期に、世界中を旅するデルタ航空のお客様にウェスティンヘブンリーをご体験いただけることは、私たちにとって何よりの喜びです。快適な眠りは私たちのお客様にとって最も大事なことであり、私たちは、ビジネスでお出かけのお客様に最高のベッドと睡眠をご用意することで知られております。ウェスティンヘブンリーインフライトの寝具によって、デルタ航空のお客様には、地上に降り立ったときには活力を回復しリフレッシュしていただけます。ウェスティンヘブンリーによる快適な睡眠は、機内でも、当ホテルでも、ご自宅でもご体験いただけます」

デルタ航空ではヘブンリーベッド製品のほかにも、機内環境を向上させる新サービスの導入を進めています。機内エンターテインメントシステムの音楽コンテンツに雑音軽減などの効果があるホワイトノイズ(白色雑音)のチャンネルを加えたほか、アメニティキットを刷新し、ライフスタイルブランドTumi(トゥミ)と、ニューヨークを拠点とするスキンケアプロダクトMALIN+GOETZ(マリン・アンド・ゴッツ)を採用しました。

また、完全に水平になるフルフラットベッドシートを増設し、快適な睡眠環境の整備を進めています。すべての国際線のワイドボディ機材140機への導入を進めており、今年夏までには日本/アジアと米国本土を結ぶ全ての太平洋横断路線への導入を完了、2014年初頭には全140機への導入を完了する予定です。また、今年3月から米国東海岸と西海岸を結ぶ大陸横断路線にフルフラットベッドシートを導入し、24ヶ月以内に同路線用のボーイング757および767型機への導入を完了します。

加えて、お客様からのフィードバックを重視し、より良い睡眠環境をつくるため、客室乗務員による機内サービスにも変更を加えています。夜9時以降に出発する全ての国際線およびニューヨークJFK空港とロンドンヒースロー空港を結ぶ路線のビジネスエリートでは、通常より軽めのお食事を一回でご提供する「エクスプレスミール」を導入しました。今後は10時間未満のフライトおよび大陸横断路線のビジネスエリートでも、同様の時間短縮メニューを提供する予定です。また、よりくつろげる環境をつくるため、時間帯に応じた機内照明の調整や、機内アナウンスを簡略化するなどの施策を進めています。

TED2013への参加
デルタ航空は、2月26日から3月1日までカリフォルニア州ロングビーチで開催されるTED2013に参加し、オクスフォード大学の神経科学者で睡眠に関するエキスパートであるラッセル・フォスター教授によるトークショーを主催します。フォスター教授は、時差ぼけへの対処や、目が時間を知らせるしくみ、および研究中の世界初「フォトンシャワー(光のシャワー)」のデモンストレーションを行います。TED参加者は、小さな光の部屋に短い時間入り、体内時間の調整を手助けする光によるトリートメントを体験することができます。フォトンシャワーは、デルタ航空が設ける「パワーアップラウンジ」に設置されます。パワーアップラウンジには、TED参加者のリフレッシュおよびパワーチャージ用スペースとして、ジュースバーや充電ステーションが設置され、機内アメニティキットを試すことができます。また、リラックス用のエリア「パワーダウンラウンジ」では、フルフラットベッドシートでウェスティン・ヘブンリー機内用寝具を試すことができるほか、昼寝スペース、ホワイトノイズ音楽の視聴スペースがあります。そのほか、ウェスティンホテル・ロングビーチにスリープ・バー(Delta’s Sleep Bar)を設け、睡眠サポートグッズなどを提供します。

旅行業界の革新リーダーとして知られるウェスティンは、1999年にヘブンリーベッド(Heavenly(R) Bed)を導入することにより旅行業界に革命をもたらしました。ウェスティンを代表するこの寝具は、数々の模倣を生み出したほどです。お客様から多くの要望が寄せられたため、ウェスティンは2000年にヘブンリーベッド(Heavenly(R) Bed)のカタログを客室に備え、ホテル会社として初めてシグネチャー商品ラインを販売するようになりました。

ウェスティン ホテル&リゾート(Westin Hotels & Resorts)について
ウェスティン ホテル&リゾートは、様々なおもてなしを通じてお客様を元気にする革新的なプログラムをご提供します。ヘブンリーベッド(Heavenly(R) Bed)、美味しいスーパーフード(SuperFoodsRx(TM))、ウェスティンワークアウト(WestinWORKOUT(R)) フィットネス スタジオなど、ウェスティンのオリジナルのサービスはすべて、お客様の健康を第一に設計されています。40近くの国と地域で190以上のホテルやリゾートを持つウェスティンは、スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドInc.(NYSE:HOT)によって所有されています。 スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドInc.は、世界100カ国でおよそ1,134のホテル/リゾートを所有・運営する、総従業員数17万1千人のホテル・レジャー企業です。スターウッドホテルは、ホテル、リゾート、およびレジデンスのオーナー/運営会社/フランチャイザーとして、セント レジス(St. Regis)、ラグジュアリー コレクション(The Luxury Collection)、W、ウェスティン(Westin)、ル メリディアン(Le Meridien)、シェラトン(Sheraton)、フォーポイント・バイ・シェラトン(Four Point by Sheraton)、そして最新のアロフト(Aloft)とエレメント(Element)を含む人気ブランドを展開しています。同社が誇る業界屈指のロイヤルティプログラム、スターウッド プリファード ゲスト(SPG(R))では、獲得したポイントを無料宿泊、ルームアップグレード、航空券などの特典に交換でき、ブラックアウト(特典除外日)なくご利用いただけます。また、スターウッドは、タイムシェアに基づく高級リゾートの開発と運営を手掛けるスターウッド バケーション オーナーシップInc.も所有しています。詳細はwww.starwoodhotels.com をご覧ください。

デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。昨年1年間で、デルタ航空は33もの航空業界の賞を受賞しました。この中には、ビジネストラベルニュース、トラベルウィークリー、トラベルエイジ ウェスト、レコメンドマガジン、ザ・ビートなど、出張渡航に関する主要な調査で高評価をいただきました。また、国家警備および予備隊への支援を評価され米国防長官からフリーダムアワードを受賞しています。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界59カ国、319都市に向けてフライトを運航しています。世界で8万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。デルタ航空は2015年にかけて総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

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