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「第8回ニチバン巻心ECOプロジェクト」 結果報告  過去最高!50万958個(約6トン)の巻心を回収・リサイクル 

PR TIMES / 2018年4月3日 17時1分

~ 累計回収個数は290万個に ~



ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀田直人)は、各種使用済み粘着テープの<巻心>を回収し、資源として再利用する環境活動「第8回 ニチバン巻心ECOプロジェクト」を2017年9月1日から12月27日まで実施しました。

全国から805団体(学校・企業・病院など)と281人の個人の方々に参加いただいた結果、プロジェクト開始以来最高の500,958個(重量換算6,339kg)の巻心を回収することができ、累計回収個数は290万個(2,902,262個)となりました。
回収した巻心はダンボールにリサイクルして再利用するとともに、リサイクルによる利益金および当社からの支援金を、次の2つの環境保全に役立てます。

1.フィリピンでのマングローブの植樹・メンテナンス活動
2.島根県の「森のしずく」保全活動

「ニチバン巻心ECOプロジェクト」は今回で8回目となり、環境教育という面から、本プロジェクトを授業などに取り入れる学校もあります。「巻心ECOプロジェクト特設ウェブサイト」では小学校での取り組み(5校)を紹介しており、巻心を集めるための児童の自由なアイデアや、積極的に活動する様子をご覧いただけます。また当社は、参加いただいた小学校5校で「出前授業」を実施しました。セロテープ(R)を題材に、リサイクル活動の重要性や環境問題などについてレクチャーし、緑の地球のために何ができるのか、児童たちと一緒に考えました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11142/80/resize/d11142-80-134280-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/11142/80/resize/d11142-80-184722-0.jpg ]


「第8回 ニチバン巻心ECOプロジェクト」 結果概要

■期間:2017年9月1日~12月27日
■回収対象:完全に使い切った各種粘着テープの紙製の巻心(メーカー問わず)
■回収総数:500,958個
■団体参加数:805団体(学校、企業、医療施設、スポーツ団体など)
■個人参加数:281人

リサイクルによる利益金及び当社からの支援金を下記の環境保全活動に役立てます。

1. フィリピンでのマングローブの植樹・メンテナンス活動
環境NGO『イカオ・アコ』が1997年から実施している活動で、これまでネグロス島・ボホール島各地に約130万本の植樹を行っています。ニチバンは「巻心ECOプロジェクト」開始時からこの活動を支援しており、これまでに14万本以上の植樹に協力しています。
*環境NGO『イカオ・アコ』(代表:後藤 順久)
1997年設立。同年からフィリピンでマングローブの植樹事業を開始し、継続的な植樹と保全活動を行っている。他、現地の教育支援活動、コミュニティ・トレードも行っている。
事務局:〒450-0001 愛知県名古屋市中村区那古野1-44-17 嶋田ビル3F
電 話:050-5579-7651/ホームページ http://ikawako.com

2. 江の川「森のしずく」保全活動
日本製紙株式会社の江津工場(島根県江津市)で、セロテープ(R)の素材であるセロハンの主原料となる溶解パルプを生産していることから、近郊の江の川流域(島根県邑智郡)に広がる同社の社有林において、ニチバンが2018年5月(予定)から開始する森の保全活動です。植林や間伐など適切な手入れを行うことで、空気や水をきれいにし、土砂災害を防ぐなど、森の本来の力を高める取り組みです。

■特設ウェブサイト
http://www.nichiban.co.jp/project/makisin-eco/
今回の結果と過去7回の実績、プロジェクト概要、参加団体の活動レポートなどがご覧になれます。

■「第9回ニチバン巻心ECOプロジェクト」実施について(予定)
詳細は、本年7月に上記特設ウェブサイトにて発表いたします。

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