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水木しげるが描く妖怪たちと伝統工芸の融合!浮世絵が織り成す百鬼遊行の旅物語「妖怪道五十三次」が版三オンラインショップでも販売開始!

PR TIMES / 2024年10月22日 12時45分

漫画家・水木しげるが描いた「妖怪道五十三次」の浮世絵木版画「木版画 妖怪道五十三次」をオンラインショップ『版三 浮世絵工房』で販売いたします。

10月22日(火)より販売開始



[画像1: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-8ed9240add967caf6211-0.jpg ]

世界に誇る浮世絵の基礎となる彫りと擦りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続け様々な作品をプロデュース・企画・制作する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)。このたび版三のオンラインショップ『版三 浮世絵工房』にて2024年10月22日(火)より、漫画家・水木しげるの描いた「妖怪道五十三次」の浮世絵木版画の販売を開始いたします。

歌川広重の東海道五十三次の世界を妖怪たちが旅をする…妖怪絵師・水木しげるが描いた「妖怪道五十三次」はそんな遊び心がテ―マとなっています。妖怪に造詣が深く、絵巻物などに描かれた妖怪はもちろん民間で語られていた姿なき妖怪には形を与えるなどして、何千にも及ぶ妖怪画を手がけてきた水木しげる。妖怪道五十三次においてもそれら妖怪画と同じように長年の画業活動で培われた漫画の技法が駆使され、鬼太郎をはじめとする妖怪がいきいきと描かれています。

「妖怪道五十三次」の中から浮世絵木版画となったのは、東海道五十三次の日本橋、戸塚、平塚、小田原、丸子、御油、庄野、京師をモチーフとした8作品です。歌川広重の東海道五十三次からおよそ百七十年、現代まで脈々と受け継がれた古の技術とまったく同じ方法で制作されています。熟練の彫師、摺師の手により、水木しげるの描いた妖怪たちと日本の伝統工芸の融合をお楽しみください。

―製法について―
浮世絵木版画は絵師・彫師・摺師の三位一体の協力体制から生まれる伝統文化・技術の結晶。
絵師は全体の色の校正や要素の詳細、線の一本一本まで細部にわたって描き込み、彫りや摺りの工程のために色の数や色の重なり方、線の太さなどを整えます。
【彫り】
彫師は絵柄の色数の数だけ木版を彫らなければならず、1ミリでも誤差があると全体の印象を大きく変えるため、高い精度が求められます。木の質や硬さによって難しさも異なり、忠実に彫り進めるのはもちろん色に現れない背景の部分も含めて全て手作業で行うので同じ版木で何百回も摺りを行うことが出来ません。そのため、浮世絵はすべて限定生産となっています。
【摺り】
摺師が行うのは和紙に一色一色を摺り重ねていく作業です。各色の版木を正確に位置合わせして塗料を紙に摺り込むのですが、絵柄がずれないように数十回も色を摺り重ねる作業であるため、職人の手の感覚、色の順番や重ね合わせの技術、スピードなどが非常に重要となります。また、色合いは実際に摺ってみないと分からないため、何十回も変更を行いながら理想の色に仕上げていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-52dcd5261d8e3db73f34-1.jpg ]


■「木版画 妖怪道五十三次」シリーズ
・「木版画 妖怪道五十三次 日本橋」
―鬼太郎、百怪遊行の旅へ―
百怪が遊行する妖怪道へ、鬼太郎一行の旅立ち
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000237
[画像3: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-9949f7fb2cd4a3d13f74-2.jpg ]



・「木版画 妖怪道五十三次 戸塚」
―ばけやの鞘当て―
鬼太郎一行が怪しげな茶屋で宿をとる様子
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000238
[画像4: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-f0f88a5867db68e52d91-3.jpg ]



・「木版画 妖怪道五十三次 平塚」
―飛脚の受難―
化け物たちに追いかけられる飛脚の命懸けの大逃走
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000239
[画像5: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-f4556ab27fb2fb285124-4.jpg ]



・「木版画 妖怪道五十三次 小田原」
―出現!妖怪城―
巨大な妖怪や妖怪城の出現で不穏な空気漂う小田原
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000240
[画像6: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-536cc66c86ab570ba55b-5.jpg ]



・「木版画 妖怪道五十三次 鞠子」
―狙われた茶屋―
妖怪に乗っ取られたらしき茶屋で空腹を満たす鬼太郎一行
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000241
[画像7: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-8d8d16b4c00fe92596a0-6.jpg ]



・「木版画 妖怪道五十三次 御油」
―繁昌の影に妖怪あり―
妖気が充満する宿に引き擦り込まれそうな鬼太郎たち
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000242
[画像8: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-c51af0ad224dce772cd7-7.jpg ]



・「木版画 妖怪道五十三次 庄野」
―嵐を呼ぶ妖怪―
雨降り小僧に一目連、嵐を呼ぶ妖怪たちが仕掛ける水攻め
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000243
[画像9: https://prtimes.jp/i/31094/80/resize/d31094-80-fa1a06b0cd7a8c32e441-8.jpg ]



・「木版画 妖怪道五十三次 京師」
―終わり化ければ、すべて怪かし―
最終決戦を終えた鬼太郎軍団、彼らに畏れをなす妖怪達
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000244


【商品概要】
商品名:木版画 妖怪道五十三次
販売価格:180,000円 (税別・送料別)
販売数: 50部
発売元:株式会社やのまん
販売元:株式会社 版三
サイズ:(絵)縦27.8cm×横38.8cm(額)縦43.8cm×横54.8cm
素材(絵):越前奉書
素材(額):木製、表面:アクリル

オンラインショップ:浮世絵工房 https://www.ukiyoework.com/

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