1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

再春館製薬所、使用済み化粧品容器を知育プロジェクトに再活用

PR TIMES / 2024年5月21日 12時15分

環境保全の取り組みとして、全国の常設店舗などで回収を開始

 基礎化粧品「ドモホルンリンクル」などを製造・販売する株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役CEO:西川正明、以下再春館製薬所)は、株式会社SHONAI(本社:山形県鶴岡市 代表取締役:山中大介、以下SHONAI)が運営する児童教育施設KIDS DOME SORAI(キッズドームソライ、以下SORAI)の、子どもたちの創造性を育み個性を伸ばす「発明のモト」プロジェクトに参画。全国の常設店舗などで回収した使用済み化粧品容器を、子どもたちの工作・発明の資材として提供する、環境配慮と教育支援を同時に推進する新たな取り組みを開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/51751/80/resize/d51751-80-904e376756c4b0a4691b-3.jpg ]

社会的責任を果たしながら、子どもたちの想像力向上を


 再春館製薬所は、基礎化粧品「ドモホルンリンクル」や生薬製剤「痛散湯」などを製造・販売する漢方の製薬会社です。自然・人・社会の循環を目指す、「自然とつながり、人とつながる明日を」という理念を掲げ、「人間も自然の一部」という発想で選び抜いた植物の力を製薬会社の技術で最大限に引き出して人の力に活かすものづくりを行っています。

 「自然から恩恵を享受する企業」として、再春館製薬所は、"恩返し"につながる自然との共生・サステナビリティ活動にも積極的です。本年2月の子ども向け職業体験型テーマパーク「キッザニア福岡」(福岡県福岡市)内「漢方研究所-Kampo Laboratory-」パビリオン出展も、未来を担う子どもたちに「ものづくりの楽しさ」や「自然への感謝」を学んでもらうことを意図しています。

 2024年より当社が参加している「発明のモト」の取り組みは、ドモホルンリンクルの使用済み容器を提供し、子どもたちの制作体験の材料として活用してもらう、持続可能な社会を構築する一助となるものです。容器回収はこれまで社内のみで行われてきましたが、ドモホルンリンクルの愛用者から寄せられていた「使用済み容器の有効活用ができないか」という声を受け、この度「お客様参加型の取り組み」へと発展。5月中旬以降、全国4ヶ所(東京:新宿/銀座・大阪・福岡)の百貨店内ドモホルンリンクル常設店舗にて使用済み化粧品容器の回収を開始し、ものづくり活動を通して子どもたちの創造力向上に役立てられます。

「明日」をつくる、人・社会とつながるために


 SORAIが位置するのは、生物・食料・自然環境などの世界最先端のバイオサイエンスを核とした、独創的な地域活性を体現した未来創造田園都市として国内外で注目を集める「鶴岡サイエンスパーク」(山形県)の一角。SORAIの運営母体であるSHONAIは、長期的な視点に立ち、民間主導で屋内型教育施設を整備。同時に、教育還元を目的とした再エネ事業にも取り組み、社会全体が教育を支援する仕組みづくりを行うなど、次世代への投資である「教育」事業にも注力する企業です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51751/80/resize/d51751-80-ff3f991612b066ea41e6-0.jpg ]

 SORAIは、「ツクルで世界は変わる」をコンセプトに、子どもたちの創造性や自主性を育むことを目的として、SHONAIが開発・運営を担い、世界的な建築家、坂 茂(ばん しげる)氏が設計を手掛けた児童教育施設として2018年に誕生。本能のままに体を動かす巨大な屋内型遊戯施設「アソビバ」、様々な素材や道具を使ってアートやものづくりができるアトリエ「ツクルバ」、ブックディレクター・幅 允孝(はば よしたか)氏が選書した、創造力を掻き立てる本と出会える「ライブラリ」を使って、子どもたちが自分の好きなものに没入し、成長していける環境づくりを目指しています。さらに、SORAIを柱に、児童館・学童保育・フリースクールをはじめとした様々な教育体験の機会を地域に提供し、民間主導による地方都市の教育環境の向上にも取り組んでいます。

 「発明のモト」は、SORAIに来場する子どもたちのものづくりを企業が応援する取り組みで、各社から提供された素材や道具は、ワークショップ内で子どもたちの手によりさまざまなアイディアや作品に生まれ変わります。再春館製薬所は、「明日」をつくる子どもたちの将来の可能性を広げる本取り組みへの協賛を通して、子どもたちが自由な発想で個性を伸ばし、成長していける環境づくりを支援してまいります。

容器回収取り組み概要


 「自然とつながり、人とつながる明日を」という理念の実践となる、使用済み化粧品容器の知育プロジェクトへの再活用は、実際に使用済み容器を提供されたお客様からも「これまでゴミとして廃棄していたことが心苦しかったけれど、自分の容器を作品に生まれ変わらせてくれてうれしい」など、好評をいただいています。

容器回収実施場所:全国4ヶ所の百貨店内ドモホルンリンクル「コミュニケーションスペース」常設店舗(ドモホルンリンクル 松屋銀座店、京王百貨店 新宿店、阪急うめだ本店、博多阪急店)
※ドモホルンリンクル 松坂屋名古屋店は対象外です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51751/80/resize/d51751-80-304df96e8d0699a0dec7-2.jpg ]


回収対象容器:ドモホルンリンクル「美活肌エキス」・「すっきりミスト 涼花」(ポイント交換品)・「うるおいミスト 復活草」(ポイント交換品)の使用済み容器
※ドモホルンリンクル「保湿液」「保護乳液」は、「キャップ・ポンプ・吐出口のパーツのみ」回収対象とします。

期間:2024年5月中旬以降順次~9月末を予定

[表: https://prtimes.jp/data/corp/51751/table/80_1_1bd3ad581f4d3733ba533cf7906c693b.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください