【「eBASEBALLプロリーグ」2020シーズン】パ・リーグ第5節(3)【M vs B、F vs E、H vs L】
PR TIMES / 2021年1月11日 11時15分
パ・リーグは全日程が終了!ソフトバンク、オリックス、西武がeクライマックスシリーズに進出!!
パ・リーグ第5節(3)【M vs B、F vs E、H vs L】のアーカイブはこちら!
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【ロッテ 3-8 オリックス(ZOZOマリン)】
[画像1: https://prtimes.jp/i/53820/80/resize/d53820-80-896476-2.jpg ]
【出場プレイヤー】
M:清野● B:指宿○
パ・リーグ第5節、ロッテとオリックスの第3回戦は今節2試合目の出場となったオリックス・指宿が勝利し、チームの2位が確定した。
オリックス・指宿は先発マウンドにOB選手で“勝ち運”の能力を持つ平井を送ると、特殊能力の効果と追い風によって次々と外野手の頭を超える打球を放ち、2回までに8安打5得点と大量リードに成功する。
その後もリードを広げ、8対1として迎えた最終5回裏、ロッテ・清野も意地を見せる。クローザーとしてマウンドに上がった山本から福田のソロホームランを皮切りにノーアウトで2点を返した。しかし、最後はリリーフした富山の前に上位打線が倒れ、ゲームセット。オリックスが2位を確定となる勝利を手にした。
勝利したオリックス・指宿はこの勝利で3勝2敗1分と個人成績を勝ち越しに。昨年も同選手との対決で敗れていたロッテ・清野はリベンジを果たせず。1勝3敗1分と負け越しに終わった。
序盤に得点を重ね、最終的には11安打8得点で快勝したオリックス・指宿選手
「チームの優勝がかかった試合で負けてしまい、僕が優勝の可能性を消してしまっていたので、eCSに向けてしっかり勝って次につなげる試合にしたいと思っていました。勝てて良かったです」
[画像2: https://prtimes.jp/i/53820/80/resize/d53820-80-564607-5.png ]
【2回表】安達がレフトへの2ランホームランを放つ
(C)NPB / (C)Konami Digital Entertainment
【日本ハム 0-2 楽天(札幌ドーム)】
[画像3: https://prtimes.jp/i/53820/80/resize/d53820-80-808216-0.jpg ]
【出場プレイヤー】
F:岡坂● E:村上○
ともにルーキープレイヤーが出場した日本ハムと楽天の試合は、楽天が完封で勝利を収め、最下位を脱出してシーズンを終えた。
試合のペースを握ったのは楽天・村上。1番・DHで起用したロメロが初回に2ベースヒットを放ちチャンスメイクすると、島内のライトフライで三塁へ進塁後、茂木のセンターへの犠牲フライで1点を先制した。
初勝利に向け反撃を狙う日本ハム・岡坂は、3回に中田がフェンス最上段を直撃する2ベースヒットを放ち得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず。4回には1死1、2塁のチャンスを作るもここも封じられた。楽天・村上に毎回安打でプレッシャーをかけられながら、土俵際の粘りで接戦に持ち込むも、最後までホームが遠く、最後は楽天が完封勝ち。楽天はチーム最終戦を白星で飾った。
楽天・村上は8安打で打率.379とハイアベレージをキープし、今季成績を2勝2敗1分の五分に戻してシーズンを終えた。日本ハム・岡坂は粘り強いピッチングこそ披露したが、今季4敗1分となり初勝利と初得点は挙げられなかった。
接戦を制し、最終戦を白星で飾った楽天・村上選手
「いろいろなものがかかった試合ではあったんですが、いつもどおりいこうと臨んで、メンタル的にはいつもどおり戦えたかなと思います。攻撃がチグハグで崩れそうだったんですが、チームメイトに支えられました」
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楽天・村上は完封リレーで最終戦勝利を飾る
(C)NPB / (C)Konami Digital Entertainment
【ソフトバンク 4-3 西武(クラウン)】
[画像5: https://prtimes.jp/i/53820/80/resize/d53820-80-327621-1.jpg ]
【出場プレイヤー】
H:加賀谷○ L:毛利●
ソフトバンク対西武の第3回戦。eペナントレースの最終戦となった試合は、今季ここまで好調のソフトバンク・加賀谷が勝利。チームの勝利はもちろんのこと、個人打撃タイトル三冠にも輝く結果となった。
本塁打と打点で2位につけるソフトバンク・加賀谷は1回裏に柳田と上林でホームランを放ち早々に本塁打ランキングでトップに並ぶと、3回裏には甲斐のタイムリーヒットで打点ランキングもトップに並ぶ。最終戦にして個人成績も積み重ねていった。
対する西武・毛利は、4回にも1点を奪われる苦しい展開。しかし、毎回安打を放つなど反撃の手を緩めず、チャンスを伺いながら迎えた最終5回表には3連打から逆転のチャンスを迎えた。しかし、山川が併殺打に倒れるなどしてあと一歩及ばず。パ・リーグ王者のソフトバンクが最終戦を白星で飾った。
パ・リーグ唯一となる個人5勝目を挙げたソフトバンク・加賀谷は打率.392、11本塁打28打点で打撃タイトル三冠が確定。西武・毛利も白星には届かなかったが、相手を上回る10安打を放ち、ポストシーンへ向けて弾みをつける内容を見せた。
最後は1点差まで詰められるも、逃げ切ったソフトバンク・加賀谷選手
「対戦相手の毛利選手がうまくて、いい緊張感のなかで試合ができたかなと思います。(個人としては打撃三冠王のタイトルを獲得)ありがとうございます。この試合が優勝決定戦になる可能性もあったのですが、個人の数字にも集中できる試合にしてくれたチームメイトに感謝です」
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ソフトバンク・加賀谷はパ・リーグ唯一となる個人5勝目を挙げる
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