誰もが楽しめる万博の実現を目指す「LET’S EXPO」、バーチャル体験サポートの事前申込受付を2月3日より開始!健康延伸を目指した回想体験プログラムも、東北大学教授監修のもと新開発!
PR TIMES / 2025年1月29日 13時45分
事前申込受付:https://www.lets-expo.jp/service-b(2月3日以降申込み可能)
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一般社団法人関西イノベーションセンター(所在地:大阪府大阪市中央区、理事長 : 早乙女 実(そうとめ みのる)、以下、MUIC Kansai)が運営する、誰もが楽しめる万博の実現を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクト「LET‘S EXPO」は、2025年2月3日(月)より身体に不自由を抱える方でも万博にバーチャルで参加できるようサポートする「バーチャル体験サポート」の事前申込受付を公式HPにて開始します。また同日より、東北大学教授・瀧靖之氏監修の元で開発した「回想体験プログラム」の事前申込受付も開始します。
本プログラムは、主に高齢者向け施設でレクリエーションの一つとしてお楽しみいただくことを想定したオンラインツアーコンテンツです。これから開催される大阪・関西万博と1970年に開催された大阪万博の様子などを、LET’S EXPOが催行する各パビリオンをオンラインで巡る「オンラインツアー」や2025年日本国際博覧会協会が主催する「バーチャル万博」、当時の新聞記事、TVの録画放送を通して見比べます。回想体験プログラムの中には、参加者同士が意見や感想を共有しあう機会も設けており、脳の健康維持やストレス解消への効果が期待される内容となっています。
また、回想体験プログラムは日本最大級の学生ボランティア団体「NPO法人国際ボランティア学生協会」とともに、全国1,000校以上の大学生と連携し、8,400施設以上の高齢者向け施設での展開を予定しています。
LET’S EXPOでは身体に不自由を抱える方々にバーチャル空間を介して万博を楽しんでいただく事を目指すとともに、日本の福祉分野の力を世界に発信してまいります。
◆ バーチャル体験サポートについて
法人・団体・施設様に対しては、1.2025年日本国際博覧会協会が主催する「バーチャル万博」、2.LET’S EXPOが企画、実施する「オンラインツアー」、3.1970年の万博を振返る「回想体験プログラム」の3つの体験プログラムを参加者の皆様がスムーズにお楽しみいただけるよう、2~3名のボランティアスタッフが指定の場所まで直接伺い、丁寧にサポートいたします(地域や申込数によりボランティアスタッフの訪問が難しい場合、オンラインで開催をサポートいたします)。
個人のお客様に対しては、上記の1.「バーチャル万博」2.「オンラインツアー」をどなたでも簡単にご参加いただけるよう、オンライン説明会を開催するなどして、具体的な接続方法や操作について丁寧にご案内します。これらのサポートを通して、誰もが楽しめる万博の実現を目指してまいります。
〇利用の流れ
1.法人・団体・施設向け
LET’S EXPO HPから「バーチャル体験サポート」に申し込み。ボランティアスタッフとのマッチング成立後、ボランティアスタッフ3名が訪問し、「バーチャル万博」、「オンラインツアー」、「回想体験プログラム」を体験いただきます。
マッチングが成立しない場合は、オンラインでの体験サポートを実施いたします。
2.個人向け
LET’S EXPO HPから「利用方法」を確認の上、ご利用いただきます。必要な方に対し、オンラインでの体験サポートを実施します。
〇回想体験プログラムとは
これから開催される大阪・関西万博と1970年に開催された大阪万博の様子などを、各パビリオンをオンラインで巡る「オンラインツアー」や2025年日本国際博覧会協会が主催する「バーチャル万博」、当時の新聞記事、TVの録画放送を通して、脳の健康維持やストレス解消に貢献することを目指すコンテンツです。
- 開催日時:2025年4月下旬より順次開始
- 開催頻度:1週間に1~3回程度(万博会期前半は週1回)
- 時間:11時00分~15時00分/回
- 実施方法:オンライン
- 参加費:無料
- 詳細概要・お申し込み:https://www.lets-expo.jp/service-b
※2月3日以降申込み可能
※お申し込みは法人・団体・施設様のみとさせていただきます。
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監修者:瀧 靖之(たき やすゆき)
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター センター長、東北大学加齢医学研究所教授、医師 医学博士
東北大学加齢医学研究所及び東北メディカル・メガバンク機構で脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIは、これまでにのべ約16万人に上る。「脳の発達と加齢に関する脳画像研究」「睡眠と海馬の関係に関する研究」「肥満と脳萎縮の関係に関する研究」など多くの論文を発表している。さらに『NHKスペシャル』を始めとしたメディア出演や、「生涯健康脳」(ソレイユ出版)などの出版による発信も多数行っている。また、誰でも長生きすることのできる現代では、疾患の予防と心の充足感(well-being)の両方が重要と捉え、日常生活の中で起こせる行動変容とその波及効果を研究している。
≪瀧 靖之氏からのコメント≫
回想体験プログラムの企画に携わることができ、大変嬉しく思います。このツアーは、私が提唱する「回想脳ワーク」を実践するための手段として、特に脳の健康維持を目指す高齢者の方々に有益だと考えています。
「回想脳ワーク」とは、「知的好奇心」「運動」「コミュニケーション」の3つの要素に「回想」を組み合わせた活動です。具体的には、懐かしい場所を訪れたり、昔の写真や音楽、物に触れたり、かつての仲間と再会することが該当します。脳の発達や加齢のメカニズムを研究し、多くの学術論文も検討する中で、このような活動が脳を活性化させ、ストレス解消や認知症予防に効果があることが明らかになってきています。
今回の「回想体験プログラム」は、1970年の大阪万博やその当時の出来事や世相などに関する映像や新聞記事を通じて、皆様の懐かしい記憶を呼び起こしながら思い出を語り合うプログラムとなっており、参加いただくだけで自然に「回想脳ワーク」を実践できる企画となっています。
〇バーチャル万博とは
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「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」は、大阪・関西万博のバーチャル会場です。来場者は、アバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを楽しむことができます。世界中の人々と一緒に旅しながら、いのち輝く未来社会を考える、半年間にご期待ください。(詳細はこちら)
≪ICT局ICT部バーチャル課 課長代理:錠 嘉彦(いかり よしひこ)氏からのコメント≫
大阪・関西万博は、誰もが未来を感じ、楽しむことができるインクルーシブな場を目指しています。その中でも、バーチャル万博におきましては、高齢者や身体に制約のある方々にも、未来の万博を体験していただける絶好の機会を提供したいと考えております。特に、1970年大阪万博を経験された方々にも最新の技術に触れていただくことで、新たな驚きや感動を得ていただけることを期待しています。この意義ある取り組みを実現するために、MUIC Kansai様のネットワークの広さ、迅速な実務サポート力を選定理由の一つとし、連携して進めてまいります。また、当該プログラムを通じて、脳の若返りなどポジティブな効果となり得る可能性を秘めていると聞いており、その点も非常に楽しみにしています。このような取り組みは、『誰もが楽しめる万博』として、私たちの社会が目指すべき姿そのものと感じております。バーチャル技術と温かい人のサポートが融合することで、大阪・関西万博が単なるイベントの枠を超えた、すべての人々に新たな可能性を示す象徴的な体験を提供する場となるべく取り組んでまいります。
◯オンラインツアーとは
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「オンラインツアー」は、会場へのアクセスが難しい方でも万博を楽しめるよう、各パビリオンの魅力をリポーターがライブ配信でお届けするサービスです。スマートテレビ、またはスマートフォンがあれば自宅からでも視聴が可能です。ライブ配信中は視聴者がチャット機能を使って出演者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができるほか、クイズなどの参加型コンテンツをお楽しみいただけるなど、まるで現地にいるかのような臨場感ある万博ツアーを体験することができます。
- 提供日時:2025年4月13日(日)~ 2025年10月13日(月)※アーカイブ配信あり
- 開催頻度:1週間に1~3回程度
- 費用:無料
- 視聴環境:『旅介TV(TM)(たびすけてぃーびー)』公式Webサイト内の「ご利用方法」をご確認ください。
※後日、アーカイブ映像として見逃した方にもご視聴いただけます。
※海外向けに多言語配信を計画中。
◆ LET’S EXPOについて
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万博に”簡単に行けない方”の参加を実現するユニバーサルツーリズムプロジェクトです。「万博に行きたいけれど、行くことができない」方々の課題を、当事者とその家族や介護・福祉関係者と解決し、誰もが楽しめる万博を目指します。「アクセシブルサポート」を通して、およそ1,200万人の身体に不自由を抱える方(要支援要介護認定を受けている方、障害者手帳をお持ちの方)のうち3%にあたる35万人の方々にリアルおよびバーチャル両面で万博を楽しんでいただく事を目指します。
◆ LET’S EXPOの運営主体企業について
■一般社団法人関西イノベーションセンター
所在地:大阪府大阪市中央区伏見町三丁目6番3号
代表者:早乙女 実(理事長)
事業内容:「観光とイノベーションの新結合」を目指すイノベーション創出拠点として、観光産業に関わるさまざまな企業や人が集い、新しいビジネスの創出や社会実装に取り組む。観光産業の更なる発展と地域経済活性化への貢献を目指す。
■東京トラベルパートナーズ株式会社
所在地:東京都渋谷区代々木3丁目22番7号 新宿文化クイントビル14階
代表者:栗原 茂行(代表取締役)
事業概要:介護施設向け旅行サービス「旅介」、介護施設向けオンラインツアーサービス「旅介オンラインツアー」、フランス発オンラインツアーサービス「ONYVA!」、会議室「新宿クイントサロン」、一般旅客自動車運送事業
■住友電気工業株式会社
所在地:大阪市中央区北浜4-5-33
代表者:井上 治(代表取締役社長)
事業概要:環境エネルギー関連事業、情報通信関連事業、自動車関連事業、エレクトロニクス関連事業、産業素材関連事業他の5部門にわたって、製品の開発、製造、販売、サービス等の事業活動を展開
【本件に関するお問い合せ先】
LET‘S EXPOお問い合わせ窓口:https://www.lets-expo.jp/contact
d94621-80-34b0387155cd08b738f77533465c0009.pdf
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