みんなが、みんなの子どもを育てる社会を目指す“宮城県仙台市初” の「子ども第三の居場所」『みらい』がオープン!
PR TIMES / 2024年6月14日 18時45分
一般社団法人祐紀会(宮城県仙台市、代表理事 井上 成晃)は、6月13日(木)14時より、家でも学校でもない子どもの新しい居場所である、子ども第三の居場所「みらい」の開所式を開催いたしました。なお、子ども第三の居場所「みらい」は、日本財団「子ども第三の居場所」事業において宮城県仙台市として初の拠点となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/104626/80/resize/d104626-80-c71c7433859d851a0281-0.png ]
当法人は、設立当初より『障害者だからここまで 障害者でもここまで』をスローガンに障害者支援に取組んで参りました。『障害があっても障害がなくても』をもう一つのスローガンに掲げ、障害児(重症心身障害児・医療的ケア児)へのよりよい支援を目指し若林区に拠点を移転しました。その後、2022年より子ども食堂を開催し食育と家庭でのお手伝いのきっかけに繋げられるよう、調理体験をおこない、地域の交流の場として開放してきました。
日本財団の「子ども第三の居場所」の理念である、「子どもたちの生き抜く力を育む」「地域みんなで子育て」に共感し、当法人のこれまでの経験や知識を活用し地域の子どもたちのために何かできることができないかと「子ども第三の居場所」事業に申請し、この度採択いただきました。
式典では、代表理事の井上が「多世代が交流することができる居場所を通して、子どもたちや地域の方々も同じ時間を過ごして頂き、関わり合う中で一緒に成長していけるような居場所にしていきたい。」と挨拶をし、仙台市長 郡 和子様など日頃からご支援いただいている関係者の皆様から祝辞を賜りました。
子ども第三の居場所「みらい」では、教育機関や地域との連携を図り、子どもたちが安心安全に過ごせる居場所を目指します。勉強や宿題等の学習支援だけでなく、子どもたちから発信される「やりたい!」「楽しい!」といった主体性を尊重し、全力でサポートします。地域の方々や保護者の方々が気軽に寄っていただき、多世代が繋がり交流することができる居場所を協力して作り上げて行くことで、「みんなが、みんなの子どもを育てる社会」を目指します。
6月18日(火)より本格的にオープンし、今後は、常勤職員1名、非常勤1名、ボランティア2名で運営し、平日13:00~19:00に開所します。
施設概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/104626/80/resize/d104626-80-9c86a2ebe0c764c342e2-1.png ]
施設名:子ども第三の居場所「みらい」
所在地:仙台市若林区長喜城字山神56-1
定員:小学校~高校生 15名 ※地域の方々も利用
開所日時:平日13:00~19:00(土日・祝・夏季休暇・年末年始 休み)
スタッフ:常勤職員1名、非常勤1名、ボランティア2名
SNS:【Instagram】https://www.instagram.com/mirai_sendai
運営主体:一般社団法人祐紀会
[画像3: https://prtimes.jp/i/104626/80/resize/d104626-80-2f705d87595ca8351d2f-2.png ]
「障害者だからここまで 障害者でもここまで」をスローガンに掲げ、2011年にNPO法人からスタートし、2017年に法人格を一般社団法人に変更し、縫製・剣道防具、武道販売・修理を行ってきました。当時では珍しく障害者の技術指導に洋裁・和裁の上級資格者を配置し、技術・知識そして何より検品の精度を上げ、質にこだわった物づくりを開始しました。その後、重症心身障害児・医療的ケア児の受け入れを主とした放課後等デイサービス、入浴サービス、子ども食堂など幅広い事業を運営しております。
「子ども第三の居場所」とは
[画像4: https://prtimes.jp/i/104626/80/resize/d104626-80-2ba2d1a309f02cae6c05-3.png ]
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に229ヵ所設置されています。(2024年5月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
子どもたちが多様な学びや生き方に触れることのできる居場所“東大阪市初” の子ども第三の居場所『すばこのいえ』開所式開催
PR TIMES / 2024年7月2日 13時0分
-
休眠預金活用事業「創造性の格差を埋めるデジタルテクノロジー×子どもの居場所」全国6つの拠点が本オープン
PR TIMES / 2024年6月19日 12時40分
-
2024年6月27日(木)・青梅でOPEN! 「コミュニティカフェ・ちょこっと」
PR TIMES / 2024年6月18日 11時45分
-
マガジンハウス<こここラボ>が企画運営サポート。日本財団「みらいの福祉施設建築ミーティング」が開催。
PR TIMES / 2024年6月5日 18時45分
-
キユーピーみらいたまご財団が2024年度助成事業 新たに第II期「スタートアップ助成」団体募集(6月3日(月)から7月1日(月)正午まで)。第14回「地域の居場所づくりサミット」6月22日(土)開催
PR TIMES / 2024年6月3日 17時15分
ランキング
-
120年ぶりの新紙幣に期待と困惑 “完全キャッシュレス”に移行の店舗も
日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 22時4分
-
2「7月3日の新紙幣発行」で消費活動に一部支障も? 新紙幣関連の詐欺・トラブルにも要注意
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 8時30分
-
3カチンコチンの「天然水ゼリー」が好調 膨大な自販機データから分かってきたこと
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月30日 6時30分
-
4イオン「トップバリュ」値下げ累計120品目に 「だし香るたこ焼」など新たに32品目
ORICON NEWS / 2024年7月2日 16時26分
-
5医薬品の販売規制案にドラッグストア反発の事情 市販薬のオーバードーズ問題に有効な規制とは
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください