GIGAスクール構想第2期向け「NetAttest GIGAスクールモデル」を今春提供
PR TIMES / 2025年1月15日 17時15分
- リモートからの一括管理にも対応し、教育現場のネットワーク運用を強力にサポート -
報道関係各位
2025年1月15日
GIGAスクール構想第2期向け「NetAttest GIGAスクールモデル」を今春提供
- リモートからの一括管理にも対応し、教育現場のネットワーク運用を強力にサポート -
株式会社ソリトンシステムズ(代表取締役社長:鎌田理、以下ソリトン)は、GIGAスクール構想第2期に向けた新製品「NetAttest GIGAスクールモデル」を開発し、2025年3月10日から提供を開始します。本製品は、国内シェアNo.1(※1)の認証アプライアンス「NetAttest EPS(ネットアテスト イーピーエス)」およびDHCPアプライアンス「NetAttest D3(ネットアテスト ディースリー)」をベースに、それぞれに専用価格(※2)を設定し、運用機能を強化した特別モデルです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19712/81/19712-81-fb138b4beb3409ac1fb5ab9315410bda-1293x492.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2019年度に始まったGIGAスクール構想(第1期)では、全国の小中学校で児童生徒一人につき1台の端末が配備され、ICT教育の基盤が整備されました。しかし、実際に基盤を利用していくなかでネットワークのセキュリティや快適性の課題などから、環境を十分に活用できないケースが一部で見られました。こうした課題に対応するため、2024年度以降でネットワークのアセスメント体制の強化や通信環境の見直しが行われており、GIGAスクール構想第2期として、より安全かつ安定したネットワーク整備が進むと考えられます。
今春提供を開始するNetAttest EPSおよびNetAttest D3のGIGAスクールモデルは、こうした取り組みを支援する製品です。NetAttestシリーズは、2019年度からのGIGAスクール構想第1期において全国400団体以上に採用され、その導入効果と信頼性が高く評価されました。今回の新しいGIGAスクールモデルでは、従来の強みをそのままに、処理性能と信頼性をさらに向上したハードウェアを採用。加えて、「リモート管理サービス(※3)」にも対応し、多数の学校に分散設置されたNetAttest機器を効率的に管理でき、運用負担も軽減します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19712/81/19712-81-71e44314b500196da3b019ac0be85334-1254x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■NetAttest EPS GIGAスクールモデルについて
NetAttest EPSは、無線アクセスポイントなどのネットワーク機器と連携し、学習ネットワークのセキュリティを強化するアプライアンス製品です。本製品は、デジタル証明書による認証を行い、不適切な端末のネットワーク侵入を確実に防止します。また、認証に必要なデジタル証明書の発行からChromebookを含む端末への効率的な配布までをオールインワンで提供し、高い安全性と運用の簡素化を同時に実現します。
GIGAスクール構想第1期では、不正アクセス対策としてMACアドレス認証が採用されるケースが多く見られました。しかし、MACアドレスは偽装や改ざんが容易であり、情報の収集や管理に手間がかかるという課題がありました。NetAttest EPSが提供するデジタル証明書による認証環境は、こうしたセキュリティリスクと運用負担を解消し、より安全で効率的なネットワーク運用を可能にします。
■NetAttest D3 GIGAスクールモデルについて
NetAttest D3は、児童・生徒が使用する端末のネットワーク接続設定を配布するためのアプライアンス製品です。この製品は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サービスを高速かつ安定的に提供し、端末に必要な設定情報を自動的に割り当てます。
GIGAスクール構想第1期では、ネットワーク機器に付属する簡易的なDHCPサービスが利用されることが一般的でしたが、これらのサービスは冗長化が難しかったり、性能不足により設定配布が遅れたり、高負荷環境下でネットワーク品質が大きく低下したりする恐れがありました。NetAttest D3は、DHCPサービスに特化した専用設計により、高い処理性能と柔軟な冗長構成を可能にします。さらに、豊富な運用サポート機能により、これらの課題を解消し、学校現場における安定したネットワーク運用を支援します。
ソリトンは、GIGAスクール構想第2期に向け、学校現場のニーズに応え、NetAttestシリーズをはじめとした製品群を通じて、安全で快適なネットワーク環境を支える製品とサービスの提供を続けてまいります。
※1 富士キメラ総研「2024 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」より
※2 実際の価格は販売代理店、または弊社までお問い合わせください
※3 「NetAttest リモート管理サービス(GIGAスクール向け)」解説
https://www.netattest.com/Remote-management-service_2024_tec_sol
▼ GIGAスクール構想(第2期) 校内LAN整備のために
https://www.soliton.co.jp/lp/giga-phase2/
▼ NetAttest EPSについて
https://www.soliton.co.jp/eps
▼ NetAttest D3について
https://www.soliton.co.jp/d3
【 株式会社ソリトンシステムズについて 】
設立以来、ソリトンシステムズは IT・エレクトロニクス業界にあって、常に新しい技術トレンドを見据え、いくつもの「日本で初めて」を実現してきました。近年は、認証を中心とした ITセキュリティからサイバー対策まで、また、携帯電話回線4G、5Gや Wi-Fi を利用した高精細の映像伝送システム、遠隔運転、遠隔操作などに取り組んでいます。国産メーカーとして、オリジナルの「もの創り」、「独創」にこだわった製品とサービスを提供しています。
設立:1979年、売上190億円(2023年12月期・連結)、東証プライム
HP:https://www.soliton.co.jp/
【 NetAttest GIGAスクールモデルに関するお問い合せ先 】
株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部
Tel: 03-5360-3811 netsales@soliton.co.jp
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