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災害リスクを点数で見える化! LIFULL HOME‘S空き家バンクに「地盤安心スコア」を搭載

PR TIMES / 2018年7月9日 10時1分

“生活者の不利益解消”という正義を貫き、安心で豊かな暮らしの創造を目指す地盤ネット株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:山本 強、以下地盤ネット)は、株式会社LIFULL (以下LIFULL社)様が提供している「LIFULL HOME’S空き家バンク」に地盤ネットのハザードマップ及び地盤安心スコアを掲載した形で6月14日よりサービスを開始いたしましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/20705/81/resize/d20705-81-252720-1.jpg ]

■地盤安心スコア搭載の経緯
 今回LIFULL社から地盤ネットが独自に算出した地盤安心スコアを物件ごとに搭載してほしいとの要請をいただきました。既に実装済みのハザードマップに加え、点数化したツールを搭載することによって空き家購入検討ユーザーに、安心・安全に暮らしてほしいという心からの想いが地盤安心スコア搭載の経緯です。

■地盤ネット独自の地盤安心スコアを実装

[画像2: https://prtimes.jp/i/20705/81/resize/d20705-81-779668-0.jpg ]

  地盤という専門的なデータを地盤安心スコアという形に視覚化することで、空き家購入検討ユーザーにとって「安心・安全」、「災害リスク」の2点の情報が入手可能になりました。
 ※ 地盤安心スコアの内訳は、地盤調査、浸水リスク、液状化リスク、土砂災害リスク、地震による揺れやすさの5つです。各項目20点満点×5の合計100点満点で点数化しており、合計80点以上を安心・安全な地盤として算出しております。

■安心安全な場所への移住促進

[画像3: https://prtimes.jp/i/20705/81/resize/d20705-81-469203-3.jpg ]

 古来、日本人は安全な場所に定住しコミュニティを築いてきました。しかし、現代以降の湾岸エリアの開発・移住が進んだことや、少子化などの問題で、地盤の良い本来の安全な土地が活用されていない状況となっています。
特に「駅から遠い」「利便性が悪い」などの理由で、地盤の安全性の高い物件が本来の価値を失っている状況にあります。その代表例が「空き家」です。「LIFULL HOME’S空き家バンク」には多数の空き家が登録されており、それらの利活用を希望するユーザーとのマッチングを図っています。それに加えて、今回地盤ネットの地盤安心スコアを実装したことで、良い地盤、注意すべき地盤の2点の情報が災害時や防災対策の目安として生活者に提供可能になりました。自然災害が頻発する日本において「安心・安全」な物件で暮らすことは、災害から身を守る、財産を守る等の点から非常に重要です。したがって、地盤ネットは安全性の高い空き家への移住を促進いたします。また、災害リスクのある物件に対しても、敢えてリスクの開示をしております。適切な災害リスクを開示することで、注意が必要な箇所の事前把握、災害時の具体的な対策が可能になります。地盤安心スコアで見えない情報を可視化したことは、災害大国日本において生活者にとって有益かつ必要不可欠と言えます。 

【参考】
・ハザードマップの提供

[画像4: https://prtimes.jp/i/20705/81/resize/d20705-81-113315-2.jpg ]

 当社では地盤安心スコア実装に先立ち、2018年3月より「LIFULL HOME’S空き家バンク」にハザードマップの提供を開始しております。右図のハザードマップは空き家物件周辺の地盤、災害リスク情報を物件ごとに掲載しました。この機能により、空き家周辺の地震による揺れやすさ、今後の地震予測、液状化・浸水の可能性等の不動産選びに不可欠な情報を視覚的に確認できます。また、周辺地域の避難所データも搭載しているため、住居後の防災対策も可能です。


ハザードマップ提供に関するプレスリリース(LIFULL社)
https://lifull.com/news/11374/




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