「地獄のように過酷」で知られるロードレース「ヘル・オブ・マリアナ2024」開催レポート 昨年に続き日本人選手が1・2フィニッシュ!
PR TIMES / 2024年12月25日 12時45分
日本人参加者は年々増加傾向に!日本から直行便で3時間のアメリカンリゾートで大自然を感じるスポーツ体験
北マリアナ諸島のサイパン島では、12月7日(土)にロードレース「ヘル・オブ・マリアナ2024(Hell of the Marianas 2024)」を開催しました。最上位カテゴリーの100kmプロ/エリートには日本から4人が出場し、井上亮さん(Magellan Systems Japan)が、大会史上最速記録で優勝。鈴木道也さん(さいたま佐渡サンブレイブ)が2位となり、昨年に続き、今年も日本人選手が1・2フィニッシュを飾りました。
「ミクロネシア一過酷」と言われ、“地獄(hell)”の呼び名をもつ当大会は、毎年12月の第一土曜日に開催され、海外からの参加者も年々増加している人気のロードレースです。コロナの影響で4年ぶりの開催となった昨年から今年にかけ、日本人参加者は7名増加しており、今年も大盛況で幕を閉じました。
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■おきなわ市民レースの覇者・井上亮さんが大会史上最速タイムで独走フィニッシュ!
「ヘル・オブ・マリアナ」は日本をはじめ韓国やアメリカ、フィリピンやグアムなど、多彩な地域から参加者が集まり、サイクリングとして走る人から地元のホビーレーサー、さらには世界基準のプロ選手までと、幅広い層が参加します。特にプロ/エリートクラスは優勝賞金1,000ドル(約15万円)が用意されることもあり、毎年、激しい優勝争いに注目が集まります。
井上選手はスタートから30km地点でトップに位置していた選手から1分の差をつけられ2位集団で奮闘していましたが、その後の登りと下りが繰り返される区間で距離を詰め、スタートから60km地点でトップに躍り出ました。その後もペースを落とすことなく走り続け、最終的に2位以下に6分の差をつけ、独走でフィニッシュ。タイムは史上最速の2時間58分12秒をマークし、そのハイペースぶりに大会MCも驚きの声を上げるほどでした。井上選手は、「ツール・ド・おきなわに向けて仕上げた身体の行き場を失っていたところ、ヘル・オブ・マリアナの開催を知って出場してみようと思いました」と語り、フィニッシュ後、SNSに優勝報告と共に「昨年おきなわ覇者に恥じぬ走りは出来たはず」と投稿しました。
■日本人からの注目度が年々上昇中!大自然の中でスポーツを堪能できる北マリアナ諸島
「ヘル・オブ・マリアナ2024」には、日本人が計12名参加しており、2007年の初開催時と比較すると、年々人気が上昇しています。常夏の天候下でアップダウンの激しいコースを走行するロードレースは過酷でありつつも、心地よい潮風を感じる海沿いの道や緑に覆われた道を走行する際の心地よさは当大会ならではの魅力です。
日本から直行便で3時間のアメリカンリゾート、マリアナ諸島(サイパン島、テニアン島、ロタ島)では、ダイビングなどのマリンスポーツをはじめ、マラソンやゴルフ、トレッキング、オフロードなど、雄大な自然を生かしたスポーツ体験を楽しむことができます。
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■ヘル・オブ・マリアナとは
「ヘル・オブ・マリアナ」は、日本から直行便でわずか3時間のサイパン島を舞台に、走行距離100km、獲得標高1500mという、アップダウンの激しいコースを走行するロードレースです。「地獄」と呼ばれる一方で、島を一周するコースには、高く広がった南国の青空や「マリアナブルー」と称される青い海、ジャングルに生い茂る緑、そして切り立つ断崖など、数々の絶景ポイントが折り込まれ、選手や観客を魅了するレイアウトになっています。
さらに、より幅広い参加者を対象とした50kmのショートコースも用意されており、ロードバイク、マウンテンバイクどちらでも参加可能です。レース終了後は、表彰式と参加者同士の交流を目的とした懇親会が開催されます。
■マリアナ政府観光局日本事務局
<問い合わせ先>
マリアナ政府観光局日本事務局(事務局長:萩野隆二)
Eメール :info@mvajapan.com
事務局住所:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目18番地4号 東銀座ビル3階
電話番号 :03-6264-7006
HP URL :https://mymarianas.jp
Christopher A. Concepcion, Managing Director
Marianas Visitors Authority
Telephone: (670) 664-3200/3201 Facsimile: (670) 664-3237
info@mymarianas.com
www.mymarianas.com
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