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不満買取センターのInsight Techが、「冷え性・温活不満」に関するトレンドをまとめたレポートを公開

PR TIMES / 2023年2月27日 10時15分

『不満ファインダー』の解析結果から読み解く生活者のニーズ



株式会社 Insight Tech(東京都新宿区、代表:伊藤友博、以下 Insight Tech)は、同社が運営する『不満買取センター』に寄せられた冷え性・温活に関する不満を『不満ファインダー』を用いて解析・考察したレポートを公開しました。

不満買取センターに投稿された「冷え性・温活」にまつわる不満は、1年間で約6,000件にのぼります。
今回のレポートでは、冷え性・温活にまつわる不満に着目。『不満ファインダー』を用いて、夏季と秋季~冬季における不満傾向の比較や、男女別に出現キーワードの比較を行いました。さらに、「仕事」「家事」「食事」「入浴」「睡眠」・・等のシーンごとに不満を分類し、特徴的な不満をピックアップしています。生活者の冷え性・温活における悩みから、ビジネスアイデアの検討にお役立て頂ければと思います。

株式会社 Insight TechはVisionとして掲げる「声が届く世の中を創る」の実現に向け、生活者の不満に耳を傾け、この発信を通じ、豊かな生活と強いビジネスの同時実現に貢献して参ります。

▼レポートのダウンロードはこちら(無料でダウンロードいただけます)
https://insight-tech.co.jp/downloads/23_warm_life

[画像1: https://prtimes.jp/i/83450/81/resize/d83450-81-72fc5cf7693990ad2127-0.jpg ]


■不満買取センターとは(https://fumankaitori.com/
不満買取センター(特許取得済み)は、「企業の商品やサービス、そして社会をより良くするために、あなたの不満を買い取ります。あなたの不満の中に眠った”ヒント”を私たちが企業や社会に届けます」をコンセプトに、2015年3月18日からサービス開始をしております。Webサービス及びスマートフォンアプリを通して生活者からの不満の声を収集しており、現在累計72万人以上の会員から、累計3,500万件以上の不満を買い取っています。

■不満ファインダーとは(https://fuman-finder.com/
『不満ファインダー』は不満買取センターに寄せられた不満ビッグデータから、都度、テーマや課題にあったデータを検索・抽出でき、これを対象とした多角的な解析を高速で実現する全く新しいデータ×AI活用型SaaSです。
最先端の自然言語処理技術による文章解析AI『アイタス』と独自のフレームワークにより、不満ビッグデータから生活者のホンネと狙うべき課題・機会をあぶりだします。データ解析の知識も複雑な操作も一切不要です。テーマや課題に応じた「辞書」も登録でき、これを活用した解析結果もすぐに得られ、業務の精度とスピードを同時に高めます。

■調査概要


分析対象期間

2022年2月~2023年2月


調査機関(調査主体)

自主調査


調査対象

『不満買取センター』会員のうち、「冷え性」「温活」「冷え×身体の部位」に関するワードを含む不満を投稿した人


有効回答数

母集団1.:5,961件 ※直近1年間(2022年2月~2023年1月)
母集団2.:1,099件 ※夏季(2022年6月~8月)
母集団3.:3,030件 ※秋季~冬季(2022年10月~2023年2月)

調査方法

『不満買取センター』に投稿された冷え性・温活に関する不満(自由回答)を抽出し、『不満ファインダー』を用いて解析した。


目次

1.本レポートの目的
2.冷え性・温活市場を取り巻く環境
3.時系列でみた冷え性・温活不満
4.男女別にみた冷え性・温活不満
5.シーン別にみた冷え性・温活不満
6.不満データ活用のご案内

調査結果

【冷え性不満の投稿件数推移】
冷え性に関する不満について、各カテゴリの不満投稿件数の推移を確認しました。7月は冷房に関連して「デジタル・家電カテゴリ」の件数が上昇。10月以降に「美容・健康」「暮らし・住まい」関連の不満が増加し、12月になるとアウターや温感インナーに関連して「服・アクセサリー」のカテゴリの投稿件数が増加しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83450/81/resize/d83450-81-8c965fde6a3c0f2e7b39-1.png ]


【夏季と秋季~冬季の冷え性不満の違い その1.】
夏季と秋季~冬季の冷え性不満を抽出し、テキスト中に身体の部位のワードが含まれる割合を確認しました。夏季は「お腹・内臓」が1位に挙がるのに対し、秋季~冬季は「手・指」が1位に挙がっており、季節によって冷えを感じやすい部位に違いがあることが分かります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83450/81/resize/d83450-81-272be8d0a39ea426d76d-2.png ]

夏季の冷え性不満の例
・お腹が冷えると下痢しやすいので、子供のプール遊びに付き合った時、お腹が冷えていくのを感じて冷や冷やした
・汗で濡れて皮膚に張り付く肌着が不快で不満。濡れても皮膚にくっつかない肌着を開発して欲しい。お腹が冷える。

秋季~冬季の冷え性不満の例
・末端冷え性で、手だけ冷たい。 PC触るからホッカイロや湯たんぽをずっと触ってるわけにもいかないし・・・・。
・寒い日の朝は手が冷たいので、化粧品自体も冷えているし化粧をするために顔を触ることも苦痛。冬の日も快適に化粧をできたらいいのに。

【夏季と秋季~冬季の冷え性不満の違い その2.】
夏季と秋季~冬季の冷え性不満を抽出し、出現キーワードの傾向を確認しました。夏季に出現するワードとしては「エアコン」「クーラー」「寒暖差」「お腹」「内臓」「冷たいもの」などが挙がります。秋季~冬季に出現するワードとしては「下半身」「足元」「末端冷え性」「血行」「湯たんぽ」「布団」などが挙がります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83450/81/resize/d83450-81-ea12c5db712826789f02-3.png ]


夏季の冷え性不満の例
・夏になるとよくアイスが食べたくなってしまう。冷房のきいた部屋で食べると冷えてお腹が痛くなってしまう。どうにかならないだろうか
・最近お腹がゆるい。暑すぎて冷たい物飲み過ぎとエアコンでの冷えが原因かなぁ。毎日暑すぎる。

秋季~冬季の冷え性不満の例
・足が冷えて足首部分回しても血行が良くならない。簡単に出来て足まで暖かくなる運動を教えてほしい。
・2時間ぐらい布団に入っているのに、いつまで経っても足先だけ冷たくて温まりません。 そのせいで全然寝れないです。 靴下履くと逆に冷えるしどうしたらいいものか。

【冷えを感じるシーンごとに不満をピックアップ】
冷えを感じる8つのシーンに着目し、特徴的な不満をピックアップしました。レポート内では各シーンごとに3~4件の不満を紹介しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83450/81/resize/d83450-81-2ebec8d974d39c75d1ce-4.png ]

シーン1.:PC・スマホでの作業中
・暖房を使用しているが、手先・足先だけ冷えてしまう。 足先は靴下などで対策できるが、手先についてはテレワーク中に手袋をつけるわけにもいかず、ずっとキンキンになっている。 何か手先に特化した暖房があればよいのに。

シーン2.:会社・職場での仕事中
・職場が底冷えする感じで、ふくらはぎ側が冷えて体調不良になるのでは?と最近思う。現に脚に膝掛けを巻くと全身が温まる。底冷えどうにかならないかなと思う。お金掛かるなら床暖房とかそっち側にお金かけてほしい

シーン3.:家事をするとき
・家事は水仕事が多いので、手が冷えてなかなか温まらない。塗ると発熱もして温まるようなハンドクリームがほしい。

シーン4.:生理前後・生理中の時
・生理でお腹がすごく痛い。お腹は冷えるんだけど、体はすごく暑い。だから体温調節に非常に困る。お腹冷やさないように厚着をすると、体は暑いしでも、薄着をするとお腹痛くなるし、、、 どうすりゃいいんだよー!!生理嫌だ!

シーン5.:食事を摂るとき
寒い冬は、冷蔵庫から出したばかりのヨーグルトを食べると、体が冷えるのが不満です。お皿に移し変えて、電子レンジで温めるのが面倒なもので、容器ごと電子レンジに入れられる「ホットヨーグルト」が販売されたら嬉しいです。

シーン6.:飲み物を飲むとき
ぜんざいとか甘酒で、完全栄養食が出たら買う。コンビニのホット飲料コーナーとか、自販機で売ってたら即買う。栄養ドリンクとか栄養ゼリーは冷たいからお腹が冷えて困るので、外出先で温かいものがほしいとき、ついでに栄養補給もしたい。

シーン7.:入浴するとき
お風呂は寒いので体を洗うときに体が冷える。ボディーソープに体がポカポカする成分が入っているといい。体を洗ってシャンプーしてとか色々やってると身体か冷えて入りたく無くなる。

シーン8.:寝るとき
冬場は毛布と羽毛布団を掛けて寝ているのですが、布団がベットからずれて、夜中脚や肩など体の一部が冷えていたりします。布団類がずれない工夫がないかな。

分析の詳細については、レポート内でご確認頂けます。ぜひダウンロードしてご活用ください。

■データ活用のご案内
本分析に使用したデータはご購入頂けます。性別や年代などの属性の他、カテゴリ軸、製品軸、シーン軸・・等、様々な切り口で分析頂けます。商品/サービス開発・新規事業創出の場面で、ぜひ生活者の声をビジネス活用頂ければと思います。データの活用をご希望の企業様は、下記の連絡先までお問い合わせください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/83450/81/resize/d83450-81-b01c711b14e6fa024e1f-5.png ]

【問い合わせ先】
株式会社Insight Tech セールス&マーケティング部
TEL:03-3342-6710
Mail:sales@insight-tech.co.jp

■会社概要
商号:株式会社Insight Tech(http://insight-tech.co.jp
設立:2012年6月19日
所在地:〒163-1333 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
事業内容:
マーケティング調査やレポート作成
自然言語処理・機械学習などの人工知能を利用したデータ解析受託
企業プロモーションやブランディングサポート
不満買取センターの運営

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