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メニコンコンタクトレンズ研修センター ミャンマー連邦共和国初の研修センターとしてヤンゴン国立眼科病院内に開設

PR TIMES / 2018年5月14日 16時1分



当社は、欧州・米国に並び、アジア地域における市場拡大を重要な戦略の柱として進めておりますが、単に市場拡大を図るだけではなく、正しい知識と技術の普及こそ使命と考えております。今回、ミャンマー連邦共和国(以下ミャンマー)における普及の旗艦施設となるべく、ヤンゴン国立眼科病院にメニコンコンタクトレンズ研修センターを開設し、その開所式を執り行いましたので、ここにご報告申し上げます。



平成30年4月10日にヤンゴン国立眼科病院、及び株式会社メニコンが共同で設立致しました「メニコンコンタクトレンズ研修センター」に関し、ヤンゴン国立眼科病院において開所式を執り行いましたことをご報告申し上げます。

<本研修センター設立の目的>
現在、当社はアジア地域において、中国をはじめ、シンガポール、韓国、台湾、香港を中心に市場拡大を展開しております。民主化後の経済成長が著しいミャンマーについても、今後アジアで重要なマーケットの一つと捉えています。

ミャンマーでも、他のアジア地域同様に近視人口の増加という課題を抱えています。残念ながら、世界的に近視に対する進行抑制効果が報告されておりますオルソケラトロジーレンズや、一般的なRGPレンズにおいても、現在のミャンマーでは正しい処方技術が教育されていません。そこでまず当社は代理店を通じ、ミャンマー公衆衛生省に各種RGPレンズの販売承認を申請し、ミャンマー初の正規の視力矯正用RGPレンズの販売承認取得を目指しています。この承認取得にあわせ、RGPレンズの正しい処方技術を普及・確立させることが、当社が目指すより良い視力の提供と東南アジアにおける安全なレンズの普及活動の礎であると考えております。

日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発し、長年に渡りパイオニア企業として業界をリードしてきた当社と、ミャンマー最大の眼科施設であるヤンゴン国立眼科病院が手を組み、コンタクトレンズ処方に関する新たな教育カリキュラムを設計・開発し、医師の処方知識や技能レベルを高めることで、ミャンマーの医療発展を目指すものです。

<研修センター概要>
本研修センターは、ミャンマー連邦共和国公衆衛生省大臣より、開設に関する正式な認可を得ており、本研修センターが提供する研修は、医師の専門医制度のカリキュラムに含まれます。

研修センター設営場所:ミャンマーヤンゴン国立眼科病院 3階
[画像1: https://prtimes.jp/i/5623/82/resize/d5623-82-689889-0.jpg ]

研修センター入り口における研修センター開所式後のテープカットセレモニー
左から二人目  眼科主任教授:Dr. Tin Win、病院長:Dr. Thet Thet Sein、竹下事業部長

[画像2: https://prtimes.jp/i/5623/82/resize/d5623-82-744661-1.jpg ]

研修センター案内及びカリキュラムの説明会

当日は、診療を終えた50余名の先生方が、順次開所式に参集頂きました。その後、研修センターにおいて、施設案内及びカリキュラム説明を行いましたが、本説明会も、欠けることなく先生方が参加してくださいました。

<研修概要>
研修は、診療時間以外の受講を原則とし、2週間の研修期間を設け、研修終了後には終了試験を実施し、修了証明書を発行致します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/5623/82/resize/d5623-82-764952-2.jpg ]

上級コースに関しては、専門医認定制度のカリキュラムの対象となっております。

当社とヤンゴン国立眼科病院の役割
[画像4: https://prtimes.jp/i/5623/82/resize/d5623-82-719685-3.jpg ]


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