1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

決裁者マッチング支援SaaS:ONLY STORY運営のオンリーストーリーが、総額約3億4500万円の資金調達を実施

PR TIMES / 2020年6月15日 9時40分

■概要
株式会社オンリーストーリーは、XTech Ventures株式会社が運営するXTech1号投資事業有限責任組合(東京都中央区 代表パートナー:西條 晋一・手嶋 浩己)と、エン・ジャパン株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:鈴木 孝二)、鉢嶺 登氏を引受先とした第三者割当増資、および複数金融機関からのデットファイナンスを合わせ、総額約3億4500万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

なお、本件におきましては、XTech1号投資事業有限責任組合とエン・ジャパン株式会社が共同リード投資家であり、エン・ジャパン株式会社より社長室室長の緒方健介氏が社外取締役に就任を予定しております。




■事業背景・事業概要
弊社は『強くて、良い会社、つよいい会社をつくり、一人一人のONLY STORYを実現する』を経営理念に掲げ、BtoB企業のSales支援領域を中心に事業展開をしている会社です。

BtoB企業にとって『営業において自社の商品やサービスを、
決裁者に知ってもらいたい』というニーズが強くあります。
その一方で、中々直接決裁者にアプローチする手法がない状況があります。

そのような中でオンリーストーリーでは、EBM=Entrepreneur Based Marketingという概念で、狙った企業の決裁者まで一気にアプローチするための、決裁者マッチング支援SaaS~ONLY STORY~を運営しています。
http://onlystory.co.jp

[画像1: https://prtimes.jp/i/15335/82/resize/d15335-82-376798-0.png ]


ONLY STORYサイトには多数経営者の情報が掲載されています。
無料会員の登録フォーム↓
https://onlystory.co.jp/pages/for-matching
[画像2: https://prtimes.jp/i/15335/82/resize/d15335-82-122884-1.png ]


有料企業(チラCEO企業)はサイトにログインし、
従業員規模や購買ニーズ等から条件検索して、メッセージを送ったり、
推薦された会社とメッセージルームをつくったりすることで、
決裁者と直接つながることができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/15335/82/resize/d15335-82-440854-2.png ]


■調達背景と資金用途
弊社では、メンバーの約半数をカスタマーサクセス事業部に配置する等、カスタマーサクセスを重視して事業展開をしてきました。実際に解約率も毎期下がってきており、それに伴って売上も毎期約200%成長を続けることができています。

その上で、今後更なるカスタマーのサクセスを目指すために、
・CSを中心としたプロ人材の採用の強化
・プロダクト開発の強化
・更なる提案先企業の登録獲得
等が必要だと感じ、今回の資金調達に至りました。

実は弊社は今まで、第三者割当増資での資金調達を一度もせずに、事業を展開してきました。
最初は自己資金で始め、その後、融資による調達を経て、今回が初めてのエクイティでの資金調達です。
今回の調達資金を上記等に充てることで、更なるプロダクトの進化、顧客満足度の向上に努めてまいります。

■今後の展開
弊社は今後もBtoB SaaSとして、Sales tech領域を攻めていきます。
特に『オンライン型×決裁者性高』の領域に特化して、リード獲得を支援するサービスは少ないので、そこを重点的に攻めていこうと考えています。

その上で、最近では営業以外でも、新規事業のニーズ調査や、提携先探し等での利用ケースも増えてきており、経営者とのデータやつながりの、多面的な展開の可能性を感じています。
中長期的には、経営者のデータベースを基軸に、営業以外の、M&Aや与信、R&D等の経営課題全般のマーケットに展開していければと思います。

[画像4: https://prtimes.jp/i/15335/82/resize/d15335-82-364459-3.png ]


◼️XTech Ventures 代表パートナー 手嶋 浩己氏コメント
オンリーストーリーは外部からの資金調達は初ですが、数年かけて培ってきたサブスクリプション型で底堅いセールステック事業、そしてインターンから正社員、正社員から幹部登用の流れを作れている力強い人が成長する組織、既にこの2点において一定の基盤が存在することを確認し、今回投資実行させていただきました。
今後大きく飛躍していくことを期待しております。


◼️エン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 鈴木 孝二氏コメント
アフターコロナの時代に向け、当社のお客様におかれましても営業プロセスの効率化へのニーズが一段と高まっており、セールステック分野は当社の最重要投資分野として位置付けております。

『つよいい会社をつくる』というオンリーストーリーの理念と当社の『主観正義性と収益性の両立』というポリシーに高い親和性を感じたこと、かつ不況においても強い需要があり、当社の顧客基盤を活かしたシナジーの発揮が見込める有望なビジネスであることが投資を決定した理由です。

情熱、リーダーシップ、そして堅実さを持った平野社長とともに今後大きく成長していくため、当社として最大限の支援を行って参ります。


◼️鉢嶺 登氏コメント
平野さんとはベンチャー稲門会を通じて懇意になりました。
1円にもならない業務でしたが、とても前向きに積極的にリーダーシップを発揮される姿を見て、とても信頼でき、将来性を感じました。

この方であれば、事業をピボットしながら、いずれ当たりを見つけ大きく成功されるだろうと思いました。
私は1起業家の先輩として応援できれば幸いです。


◼️株式会社オンリーストーリー代表取締役 平野 哲也コメント
弊社は、初期段階において、リアルな現場で経営者マッチングをしながら、仮説検証してきました。そうして泥臭く経営者とのつながりをつくってきた点に特徴があると感じています。
そしてその特徴が、今になって活きてきていると感じています。

というのも、弊社のビジネスは、Facebook等SNSのように、マッチング候補先がないとそもそも成り立ちづらいビジネスであり、立ち上げ期に最も苦労するビジネスモデルだからです。
ただその分、登録社数が増えるほどに、ネットワーク外部性が効き、既存企業にとってのマッチング候補先が増えて、カスタマーサクセスされやすい特性があると感じています。

ハイタッチで泥臭く検証してきた仮説を、どんどんロータッチ、テックタッチへとシフトさせることで、再現性を持たせながら事業成長してきました。

そのような中で起きたのが、今回のコロナショックです。
今、コロナの影響下で
・経営者交流会が開催できない
・テレアポしても、オフィスにそもそも人がいなくて、つながらない
などの声が上がっております。

実際に弊社への月間の問い合わせ数も1.5~2倍ほどに増えていることなどからも、
改めて社会的なニーズを強く感じています。
今回の調達を機に、メンバー一同今後とも更なるサービスの向上に努めて参りますので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。


■株式会社オンリーストーリー 概要

商号  : 株式会社オンリーストーリー
代表者 : 代表取締役社長 平野 哲也
所在地 : 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目9−3 Aカントリーハウス
設立  : 2014年2月
事業内容: 決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」の開発・運営
URL  :https://onlystory.co.jp/
https://onlystory.co.jp/pages/for-matching
実績  :はたらきがいのある会社ランキング、日本で7位受賞、アジアで25位受賞
    :ベストベンチャー100、2年連続選出

■本プレスリリースに関する問い合わせ窓口

メールアドレス:info@onlystory.jp
電話番号:03-6869-5869,03-6821-7872
[画像5: https://prtimes.jp/i/15335/82/resize/d15335-82-296192-4.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください