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リッジアイ、NEDOのSBIR推進プログラムに採択

PR TIMES / 2024年10月17日 12時15分

矯正施設内での異常行動とその予兆をAI技術によって検出するシステムの開発に着手

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社 Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社 長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「SBIR推進プログラム(連結型)」において、2024年度の公募に採択されました。

「SBIR推進プログラム(連結型)」は、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律の規定により定められた指定補助金等の交付等に関する指針に基づき、多様化する社会課題の解決に貢献する研究開発型スタートアップ等の研究開発の促進及び成果の円滑な社会実装を目的として、内閣府が司令塔となって、省庁横断的に実施する「日本版SBIR(Small/Startup Business Innovation Research)制度」の一翼を担うものです。

リッジアイが採択された研究開発課題は、「矯正施設における異常行動とその予兆をAI等で検出する技術の研究開発」です。全国272施設ある刑務所・少年刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所(総称:矯正施設)運営において、被収容者の異常行動や、職員の不適切行為が少なからず発生しており、令和7年6月から拘禁刑の導入が予定されています。現在は各施設とも1~2名の職員が映像監視を行っていますが、適正な運営にむけて、この負荷が、さらに高まっています。リッジアイは、今回採択された事業において、矯正施設内での異常行動とその予兆をAI技術によって検出するシステムの開発を目指します。

採択されたSBIR推進プログラム公募 研究開発課題詳細
- 研究開発課題番号:8
- 対象フェーズ:フェーズ1
- 研究開発課題:研究開発課題名 矯正施設における異常行動とその予兆を AI 等で検出する技術の研究開発


今後は、2024年度終了時点において、再現映像データを用い、矯正施設にて実証実験を実施できる水準の精度で異常行動を検出できる状態を目指します。なお、事業化に向けては、矯正施設に導入が可能な水準で、実際の監視カメラの映像データから、職員や被収容者の異常行動を検出でき、職員にアラートできるシステムを構築することを目指します。

以上


株式会社Ridge-i(リッジアイ)について
リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回から宇宙開発利用大賞を3回連続受賞しました。今後とも技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。
 会社名:株式会社 Ridge-i
 設立:2016年7月
 所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 438
 代表:代表取締役社長 柳原 尚史
 資本金:22,089,500円
 事業内容:
 1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
 2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
 3. 人工衛星データAI分析サービスの提供
 URL: https://ridge-i.com

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