マーサー「第19回 マーサーMPA(Japan)アワード2021受賞会社」を発表
PR TIMES / 2021年7月20日 14時0分
世界最大級の組織・人事コンサルティング会社マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 草鹿 泰士)は、企業年金運用コンサルティング・サービスのためにリターンのデータを収集している運用プロダクトの中から、優れた成績を上げた運用プロダクトを表彰する、マーサーMPA(Japan)アワードを発表しました。
受賞運用プロダクトは、以下の表の通りです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35512/82/resize/d35512-82-0e6da8ca3983dd8265fa-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/35512/82/resize/d35512-82-82b5569f1d07603f13cb-1.png ]
今年で第19回(19年目)を迎えたマーサーMPAアワードは、企業年金などの機関投資家向けの運用リターンに関する表彰として、マーサーが初めて実施したものです。国内株式や外国株式など年金運用で使われる主要なカテゴリーに分け、2021年3月までの5年あるいは3年の実績を評価しています。
今回は、受賞した21プロダクトの中で、2年連続以上の受賞が11プロダクト、4年以上連続の受賞が4プロダクトとなりました。外国株式部門では3プロダクトの全てが連続受賞となりました。
また、受賞した21プロダクトの中で、初受賞は2プロダクトとなりました。
マーサージャパンの資産運用コンサルティング部門リーダーである今井俊夫は、次のようにコメントしています。
「新型コロナウィルス感染拡大をめぐり市場が混乱するような局面こそ、アクティブ・マネジャーの出番であり腕の見せ所であることを再認識した一年でした。今年で19年目となるマーサーMPAアワードを通じて、優れたアクティブ・マネジャーの活躍を投資家の皆様に知っていただければ、運用コンサルタントとしてこれに勝る喜びはありません」
マーサーMPAアワードについて
マーサーMPAアワードは、マーサージャパンが日本における企業年金、あるいは機関投資家向けのコンサルティング・サービスを提供するために、収集・管理している円ベースの運用リターンの中から、優れた結果を達成した運用プロダクトを讃えるものです。賞の名前は、マーサーで運用リターンを分析するソフトウェアの名前(MPA=Manager Performance Analytics)に由来します。
マーサーMPAアワードの評価方法と表彰対象について
企業年金運用における主要なカテゴリー毎に5年あるいは3年で、トータル・リターンと代表的なインデックスに対するインフォメーション・レシオをそれぞれ基準化した数字を合計し、カテゴリー内の上位 10%(ただし、最大8プロダクトまで)あるいは上位3位のファンドの多い方を選定します(なお、国内株中小型、国内債券と外国債券はトータル・リターンのみ)。表彰対象とする運用プロダクトは、マーサーが管理する運用パフォーマンス・ユニバースに選定基準日時点で登録されているプロダクトのうち、日本国内に拠点を持つ会社が提供する運用プロダクトとし、その中で、マーサーが予め定めた基準(受賞意思の表明、カテゴリーの特性、最低資産額、実際の運用でのリターン、国内拠点の存在)に合致したプロダクトとしています。それゆえ、マーサーの運用パフォーマンス・ユニバース中には、受賞プロダクトよりも優れた運用パフォーマンスを挙げながらも受賞基準を満たさないことから受賞していない運用プロダクトがある場合があります。
注:マーサーMPAアワードは過去の定量結果だけによる表彰であり、マーサーがマーサーの顧客に運用商品を推薦する場合に利用する定性評価とは無関係です。運用商品のリターン・データは運用報酬控除前であり、顧客が利用する際には運用報酬の違いを考慮する必要がありますので、表彰対象と同じ期間に表彰された運用商品を使っていても、表彰と同一の結果を得られるわけではありません。また、表彰に利用した評価基準が適切な方法であると保証するものではなく、表彰のために使ったデータや計算が正しいものであると保証するものでもありません。マーサーはこのアワードを受けた運用会社について何の保証をするものでも責任を持つわけではありません。過去の実績は将来のリターンを保証するものではありません。
マーサーについて
マーサー(https://www.mercer.co.jp/) はより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約25,000名のスタッフが44ヵ国をベースに、130ヵ国以上でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ&マクレナン(NYSE:MMC)グループの一員として、日本においては 40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。
マーシュ&マクレナンについて
マーシュ&マクレナン(ニューヨーク証券取引所コード: MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。マーシュ(保険仲介とリスクマネジメント/https://www.marsh.com/jp/)、ガイ・カーペンター(再保険仲介・コンサルティング/http://www.guycarp.com/)、マーサー (組織・人事マネジメント・コンサルティング/https://www.mercer.co.jp/)、そしてオリバー・ワイマン(戦略コンサルティング/https://www.oliverwyman.jp/)から構成されており、年間総収入170億米ドル、全世界に76,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析・アドバイスを提供しています。
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