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ペルシアがわかると世界が見える!世界遺産でめぐるペルシア悠久の歴史と文化【NHKカルチャーオンライン講座】

PR TIMES / 2021年7月21日 16時45分

7/28開講!見逃し配信付きのオンライン講座です。

NHK文化センターでは、東京大学大学院人文社会系研究科准教授の守川知子氏を講師に迎え、ペルシアの歴史・文化に関する講座を2021年7月28日(水)より開講します。12月まで全6回のカリキュラムをオンライン(Zoomウェビナー)で学ぶことができます。NHKカルチャーHPよりお申し込み受付中。



イランはかつて「ペルシア」と呼ばれていました。
ペルシア絨毯やペルシア猫などが有名ですが、ペルシア語に由来することばには、「パラダイス」「パジャマ」「キャラバン」「レモン」「ピーチ」「ローズ」「ピラフ」「葡萄」「琥珀」「閻魔」など、たくさんあります。ペルシア語からラテン語や漢語にたくさんのことばが伝わったのは、ペルシア(イラン)には長い歴史があるからです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71793/82/resize/d71793-82-f10fd8ac04e1cafe0848-1.jpg ]

現在、イランのユネスコ世界遺産は日本よりも多く、文化遺産が22件、自然遺産が2件あります。とくに、文化遺産は、イスラーム教のモスクや聖者廟だけではなく、古代帝国の宮殿や磨崖碑文、水利施設、庭園文化、神殿、ゾロアスター教の聖地やキリスト教の修道院など、実に多岐にわたります。

この講座では、ペルシア悠久の歴史とその多様な文化表象を世界遺産とともにめぐっていきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/71793/82/resize/d71793-82-662c37920f35129920de-0.jpg ]


●この講座で学べる内容
1.文化遺産が22件もある国―ペルシア悠久の歴史をたどる
2.水と果樹と「パラダイス」―世界に広がった庭園文化
3.アレクサンドロスに敗れた古代の大帝国―エジプト・エーゲ海から中央アジアまでを支配したアケメネス帝国
4.奈良とローマのあいだで―「火と水の宗教」ゾロアスター教を奉じたサーサーン朝
5.ペルシアとイランとイスラーム―独自のイスラーム社会を形成して
6.ペルシアのなかのキリスト教―アルメニア使徒教会の修道院群

●講師プロフィール
2005年 京都大学 博士(文学)学位取得
2006年~2016年 北海道大学大学院文学研究科歴史地域文化学専修・東洋史学講座准教授
2016年~ 東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻アジア史専門分野・准教授

著書『シーア派聖地参詣の研究』(京都大学学術出版会、2007年)、編著『移動と交流の近世アジア史』(北海道大学出版会、2016年)

講座名:「ペルシアがわかると世界が見える!世界遺産でめぐるペルシア悠久の歴史と文化」
講師:東京大学大学院人文社会系研究科准教授 守川 知子
受講形態:オンライン
開催日時:第4水曜 13:30~15:00 全6回
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込19,800円
主催:NHK文化センター青山教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1230848.html

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