【ソーシャル・エックス】 関西エリアの社会課題解決と民間事業者の新規事業開発を目指す「XKANSAI ソーシャルイノベーション・プログラム（第１期）」において、ファイナリスト８社が決定

～今秋から関西エリアの自治体と募集事業テーマを共創。11月28日にファイナルピッチ＆表彰式をグランフロント大阪で開催～

株式会社ソーシャル・エックス（東京都渋谷区、以下「当社」）は、関西エリアにおける官民共創を通じて社会課題の解決と新産業創出を目指す「XKANSAI ソーシャルイノベーション・プログラム」（以下「本プログラム」）において、最終ピッチに登壇する8事業者が決定したことをお知らせいたします。本プログラムは一般社団法人うめきた未来イノベーション機構（以下「U-FINO」）が本年度より主催し、当社が企画運営を担当しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/88249/82/resize/d88249-82-619c7c190150a3c80afe-0.jpg ]

XKANSAI ソーシャルイノベーション・プログラムについて


　本プログラムは、関西エリアが社会課題解決事業の先駆的エリアとなることを目指し、自治体と民間企業が連携した新たな事業モデルを共創しようとするものです。U-FINOが拠点を置く「グラングリーン大阪」の先行まちびらきのタイミングに合わせて、当社が企画運営の協力に入ることで今秋より新たに始動したソーシャルイノベーションのためのプログラムです。社会課題を本質的に解決しようとするシステム思考や、システムチェンジ理論に基づいて実施しています。

　これまで本年７月に自治体向け説明会を開催したことを皮切りに、９月に関西エリアの複数の自治体職員の参画のもとで対面ワークショップを実施し、関西エリアの社会課題解決につながる募集課題テーマを選定しました。10月初旬から11月７日にかけて課題解決を担う民間企業からの解決策を募集しました。
　詳細は公式サイト（https://u-fino.com/program/xkansai/）をご覧ください。

第１期プログラムで募集した課題テーマ


１. GREEN分野（「脱炭素」「ごみゼロ」に関する事業）
　1：住民や事業者の再エネ・省エネを進めたい
　2：フードロス（食品余剰廃棄）を減らしたり、リサイクルを進めたい
　3：子どもや高齢者等の熱中症リスクを減らしたい
２. HealthCare分野（「健康」「ヘルスケア」に関する事業）
　1：健診受診率を高めたい
　2：住民の不健康な生活習慣を改善したい
　3：“ちょっとした不調”を我慢する人を減らしたい
　4：フレイル対策を進めたい
３. Mobility分野（「移動」「モビリティ」に関する事業）
　1：公共交通の収入・利用者を増やしたい
　2：行政の遊休資産等を生かして、ラストワンマイル・短距離移動を充実したい
　3：住民等の移動ニーズを行政が把握して公共交通網を維持したい
　4：高齢者等がオンデマンド交通や買い物を利用できない点を解消したい

ファイナルピッチの開催概要


　来たる11月28日には、U-FINO主催の「イノベーションストリーム KANSAI 8.0」において８事業者がファイナルピッチで登壇し、各事業者のビジョンや提案事業を発表します。審査会において優れた提案には表彰と、その後のフォローアップ支援が提供されます。

　日　時：　2024年11月28日（木）14時～17時
　会　場：　グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター　メインフロア
　タイムスケジュール（予定）：
　　　　　　14時～14時15分　趣旨説明、募集課題の説明等
　　　　　　14時15分～16時　登壇企業８社によるプレゼンテーション
　　　　　　16時～16時30分　関西３自治体による公民連携・共創の取り組み紹介
　　　　　　16時30分～17時　最優秀賞、優秀賞、特別賞の表彰、審査委員総評
　聴　講：　https://xkansai2024finalpitch.peatix.com/　
　　　　　（一般の方は事前登録をお願いします。報道関係者は事前登録不要です）
　主　催：　一般社団法人うめきた未来イノベーション機構
　企画運営支援：　株式会社ソーシャル・エックス
　協　力：　XKANSAI（クロスカンサイ）

ファイナルピッチ登壇企業　※社会課題分野ごとに50音順


【グリーン（脱炭素/ごみ減量）分野】（５社）
　・株式会社気象工学研究所（大阪府）：熱中症予測システム「サーミアン」の面的情報に基づく暑熱対策
　・スパイスキューブ株式会社（大阪府）：関西発！小さな農業でCO2削減を叶えるアグリテックインパクト！
　・株式会社BIOTECHWORKS-H2（東京都）：「ごみZEROプロジェクト」廃棄物から水素へ
　・一般社団法人HITOTO（大阪府）：廃リネンアップサイクル事業
　・BABY JOB株式会社（大阪府）：世界初！「水平リサイクルおむつ」のサブスクで脱炭素と共に保護者と保育士の負担軽減
【ヘルスケア分野】（２社）
　・エーテンラボ株式会社（東京都）：ピアサポート型アプリを活用したフレイル予防事業
　・HONESTIES株式会社（大阪府）：衣服のバリアフリー
【モビリティ・移動分野】（１社）
　・株式会社DIIG（兵庫県）：サステナブルな移動と滞在で紡ぐ、都市と農村の新しい関係性

[画像2: https://prtimes.jp/i/88249/82/resize/d88249-82-f369e322015fc0204e52-1.png ]


ファイナルピッチ審査委員


　委員長　　中沢則夫氏（一般社団法人うめきた未来イノベーション機構　理事長）
　委　員　　ソーシャルインパクトに専門的知見を有する識者３名
　　　　　　（委員３名については審査に公正を期すため当日に氏名発表）

今後の予定


　2024年11月28日　ファイナルピッチ（最終審査会）及び表彰式当日
　2025年12月中旬　 表彰企業ならびにファイナリストの公式ホームページでの掲載
　2024年12月12日　「XKANSAI IMPACT NIGHT1.0」でのプログラム事例報告及び表彰企業の紹介
　　　　　　　　　　　https://xkansai001.peatix.com/
　2024年12月以降　表彰企業に対する伴走支援（メンタリング等によるフォローアップ）

会社概要


社名：株式会社ソーシャル・エックス
事業内容：官民共創型の新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとするサービスの企画運営、社会課題解決型の新規事業開発の支援
本社所在地：東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F
関西オフィス所在地：大阪府大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪4階

逆プロポ・サービスサイト：https://gyaku-propo.com/
官民共創事例紹介サイト「SOCIAL TIMES」：https://media.socialxlab.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
プロジェクト担当＆広報担当：藤井哲也
メール：[e-mail]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ