GreenCarbon株式会社は、JAXA、TASA(台湾宇宙センター)共催の日台宇宙経済共創ワークショップに登壇し、カーボンクレジットを活用した台湾での経済効果に言及
PR TIMES / 2024年7月12日 17時40分
カーボンクレジット創出プロジェクトに対する衛星データを活用したモニタリング手法の研究について発表
Green Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon(読み;グリーンカーボン))は7月8日(月)X-NIHONBASHI towerにて、JAXA、 台湾宇宙センター(Taiwan Space Agency以下、TASA)、衛星地球観測コンソーシア (Consortium for Satellite Earth Observation、以下CONCEO)共催の日台宇宙経済共創ワークショップに登壇し、Green Carbonが行なっている水田のメタンガスを削減によるカーボンクレジット創出プロジェクトに対する衛星データを活用したモニタリング手法の研究について発表しました。台湾がもつ自然領域での脱炭素活動がもたらす経済効果に言及し、審査員から高い評価を得ることができました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/82/117956-82-50392cbd55fa004234b6d361e1d60516-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆日台宇宙経済共創ワークショップ登壇背景と概要
Green Carbonは、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでおり、森林保全、水田、マングローブ植林、牛のゲップ削減、バイオ炭プロジェクトなど自然由来のカーボンクレジット創出を幅広く展開しています。今回、JAXA、TASA共済の日台宇宙経済共創ワークショップに登壇した背景として、2023年度にJAXAが行う衛星データ(だいち2号)を活用した事業化実証に採択されており、実証の取り組みとしてJ-クレジット創出にかかる農家の工数削減と水田圃場のモニタリングに向けてJAXAの衛星データ活用を進めていました。
上記背景を受け、JAXAからお声がけをいただき登壇し、水田のメタンガスを削減によるカーボンクレジット創出プロジェクトに対する衛星データを活用したモニタリング手法の研究について発表しました。今後は実証結果を踏まえ、モニタリング等の分析をアジア各国の水田由来の温室効果ガス削減プロジェクトでも検証し社会実装を目指してまいります。
【イベント概要】
日時 : 2024年7月8日(月)9:00-11:50
共催 : 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、台湾宇宙センター(TASA)
協力 : 衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)
後援 : 独立行政法人 日本貿易振興機構
登壇者:日本企業12社、台湾企業5社
言語 : 英語のみ
URL :
https://earth.jaxa.jp/conseo/news/2024.html?filter=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/82/117956-82-cc1517cea47a9936f72bbd7707fb7d28-1100x825.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〇GreenCarbon登壇写真
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/82/117956-82-467ca37c4ae8bbedb9076e301b3bb6b1-1114x835.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〇登壇者集合写真
*¹:稲作コンソーシアム
Green Carbonが運営する、「水稲栽培による中干し期間の延長」 によるJ-クレジット申請をまとめて実施するためのコンソーシアムで、個人農家、農業法人、企業、金融機関、自治体、メディアなどが参画しています。稲作コンソーシアムの参画状況は、合計約40,000ha以上の水田農家様、約600社以上の企業・農業法人様が参画しています。(2024年6月現在)
*²:日本初・最大規模の水田クレジット認証を取得
農林水産省、2024年度1月26日発表情報に基づく
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240126.html
◆関連リリース
Green Carbon株式会社 JAXA/JETRO主催の海外シンポジウムに登壇
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000117956.html
JAXA衛星データ(だいち2号)を活用した事業化実証に採択 カーボンクレジット創出の加速化を目指す
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000117956.html
◆Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都港区赤坂5-2-33IsaI AKASAKA607
設立 :2019年12月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL : https://green-carbon.co.jp/
◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、カーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しています。その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。中でもメインで進めている水田のメタンガス削減によるカーボンクレジット創出PJでは、日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2024年度は約50,000haに拡大していく予定です。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
SSILとNTT Com、ビジネスアイデアコンテスト「衛星データ活用アワード2024」を開催
@Press / 2024年7月12日 13時0分
-
Green Carbon登壇「JCMを活用した新規方法論発表会」の取り組みが、タクシーサイネージ「GROWTH」内の情報番組「HEADLIGHT」1万1500台のタクシーにて7月8日(月)から放映開始
PR TIMES / 2024年7月8日 11時45分
-
Green Carbon株式会社は、農林水産省主催「アジア開発銀行(ADB)拠出事業による水田メタン削減に関するJCMを活用したフィリピン方法論の完成に係る記者発表会」に登壇し、JCMの取り組みを紹介
PR TIMES / 2024年7月1日 12時45分
-
Green Carbon株式会社は、東南アジア初puro earthの認証を取得したバイオ炭プラント製造会社Alcom Carbon Markets Philippines, Inc.とMOUを締結
PR TIMES / 2024年6月30日 23時40分
-
Green Carbon株式会社は、ベトナムThanh hoa省の農業農村開発局DARDとのMOUを締結
PR TIMES / 2024年6月19日 15時45分
ランキング
-
1CoCo壱「わずか3年で3回目の値上げ」は吉と出るか 過去の値上げでは「客離れ」は見られないが…
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時30分
-
2iPhoneの「ホームボタン」が消えていく深い意味 「心の支え」だった人はどうすればいいのか?
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 13時0分
-
3「日本でしか手に入らない」カレーパン、なぜ外国人観光客に人気? チーズ入りカレーパンに「私の心臓は高鳴った」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 22時0分
-
4「離職率が低い大企業ランキング」トップ100社 単独従業員が1000人以上の会社を対象に調査
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 6時0分
-
517年ぶり消費増税、強気の「展望リポート」に3人反対=14年上半期・日銀議事録
ロイター / 2024年7月16日 9時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)