1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

Class D“ダイレクト エナジーHDアンプ”搭載AVアンプ2機種を発売

PR TIMES / 2013年8月7日 14時21分

~9chハイパワー同時出力に加え、豊かな低音再生と精緻な音のニュアンスを再現~ ESSテクノロジー社製“SABRE 32bit Ultra DAC”搭載モデル

 パイオニアは、9チャンネル同時ハイパワー出力を可能にする“ダイレクト エナジーHDアンプ”を搭載し、全チャンネル(9.2ch)にESSテクノロジー社製“SABRE 32bit Ultra DAC”を採用することで高音質を実現した、AVアンプ「SC-LX87」「SC-LX77」を発売します。
 両モデルは、ハイパワーで迫力のあるサラウンド再生に加え、Appleロスレス、AIFF、FLAC、WAVなどのハイレゾリューション音源※1の高音質再生や、4K映像※2信号のパススルー伝送・4Kアップスケーリング機能による高精細な映像再生にも対応しています。また、AirPlayをはじめ、最新ネットワーク機能に対応するとともに、ネットワーク上にあるハイレゾリューション音源などのさまざまな音楽ファイルの再生や、アプリケーションによる快適操作・設定も可能です。
 「SC-LX87」は、高音質ファイルであるDSD※3音源のUSBメモリーによる再生に加え、192kHz/32bitまでの音楽ファイル再生に対応した「USB DAC機能」※4を搭載するなど、オーディオファンの方への新たな提案を行っています。




【商品名】 AVアンプ

【型番/希望小売価格】 SC-LX87 /350,000円(税込)

               SC-LX77 /261,000円(税込)

【発売時期】 9月下旬


【主な特長】
■ Class D “ダイレクト エナジーHDアンプ”の搭載により、マルチチャンネル同時ハイパワー出力を実現
 (SC-LX87:9ch-810W、SC-LX77:9ch-770W)

■ デジタル信号を低ジッターでアナログ変換する、ESSテクノロジー社製D/Aコンバーター“SABRE 32bit Ultra DAC”を全チャンネル    (9.2ch)に採用したことで、豊かな低域再生を実現

■ 音声信号の解像度を32bitまで拡張処理する「Hi-bit 32 Audio Processing」により、Appleロスレス、AIFF、FLAC、WAVなどのファイル音源やBDなどのロスレスコンテンツの微妙なニュアンスを再現

■ 世界トップクラスの録音スタジオ「Air Studios」のサウンドクリエイターとの音質チューニングにより、質感の高い中高域と迫力ある低域再生を実現

■ 4K Ultra HDのパススルーとSD/HDからの4Kアップスケーリングに対応し、高精細な映像再生を実現

■ 理想的なサラウンド再生を実現する最新のサラウンドフォーマットに対応

■ AirPlay対応など充実したネットワーク機能と、さまざまな機器との接続に対応する豊富な入力端子

※ なお、8月7日(水)より、パイオニア プラザ銀座(http://pioneer-ginza.jp/)に、「SC-LX87」「SC-LX77」を先行展示いたします。


1) Class D“ダイレクト エナジーHDアンプ”の搭載により、高音質・高出力を実現
・ “ダイレクト エナジーHDアンプ”の搭載により、マルチチャンネル同時ハイパワー出力を実現。
(SC-LX87:9ch-810W、SC-LX77:9ch-770W)

・ 半導体チップを基板に直結させた独自構造のパワー素子“Direct Power FET”や、シンプルでクリーンな回路構成などにより、高音質化とレスポンス性能の向上を実現。

・ アンプ部の入口から出口までの回路構成を見直すとともに、新たな回路構成に適したオーディオ用パーツを厳選。“Direct Power FET”のドライバーIC(大電力部)とアナログ小信号を処理するオペアンプICを分けた回路設計により、高音質化・高効率を実現。

・ “ダイレクト エナジーHDアンプ”の高効率駆動により、スピーカーのインピーダンスに幅広く対応(4Ω~16Ω)。特別な設定や切り替えをすることなく、さまざまなスピーカーとの接続が可能。


2) 豊かな低音再生と精緻な音のニュアンスを再現する高音質設計
・ デジタル信号を低ジッターでアナログ変換する、ESSテクノロジー社製D/Aコンバーター“SABRE 32bit Ultra DAC”を 全チャンネル(9.2ch)に採用したことで、“ダイレクト エナジーHDアンプ”の性能を最大化して豊かな低域再生を実現。

・ 「アドバンスド クリーングランド思想」による設計で、すべての回路のグランド(基準)を1点アースとして安定動作させ、接続機器からのノイズを徹底的に低減することで、映像や音声信号の忠実な出力を実現。

・ デジタル回路、アナログ回路、パワー部の電源をそれぞれの特性に合わせて独立させた「アドバンスドインディペンデント・パワーサプライ設計」により、ノイズの発生を抑えたクリアな信号伝達を実現。

・ プリアンプ部、パワーアンプ部、電源部を鋼板で分離して、各ブロック間の干渉を抑制する「3次元フレーム構造」の採用により、繊細な音のニュアンスを正確に表現。

・ アナログ電源部に搭載された大容量トランスが発生する磁束ノイズを大幅に低減する「磁束密度改善電源トランス」により、クリアな信号伝達を実現(SC-LX87)。


3) 高音質再生を実現するさまざまな機能を搭載
・ 音声信号の解像度を32bitまで拡張処理する「Hi-bit 32 Audio Processing」機能により、CDをはじめ、Appleロスレス、AIFF、FLAC、WAVなどのファイル音源やBDなどのロスレスコンテンツの微細なニュアンスを再現し、自然で奥行きのあるサウンドを実現。

・ マルチチャンネルコンテンツのソースに由来する低音(LFE成分)のズレを全自動でリアルタイムに補正する「オートフェイズコントロールプラス」機能により、豊かでキレのある低音と中高域をクリアに再生し、チャンネル間の自然な音のつながりを実現。

・ スピーカーシステム内で発生する低音と高音の時間的なズレや、チャンネル間で異なる位相特性を、AVアンプ側で測定・補正することで、全帯域の位相を揃える「フルバンドフェイズコントロール」機能により、明確な音像定位と優れた音場の広がりを実現。

・ プロスタジオで検証したモニタリング手法をDSPで自動再現する、音場補正技術「Advanced MCACC」を搭載。プロフェッショナルレベルの高精度調整により、マスターサウンドのクオリティーを家庭で忠実に再現。


4) 世界トップクラスの録音スタジオである「Air Studios」との音質チューニング
 録音スタジオとして世界に名高い「Air Studios」のサウンドクリエイターと共同で音質チューニングを行い、優れた質感の中高域と迫力ある低域再生を実現。(「Air Studios認証」取得済み)


5) 高画質再生を実現するさまざまな機能を搭載
・ 入力された4K映像信号を、さまざまな回路を通さずにダイレクトに伝送する4Kパススルー機能と、SD/HD映像を4Kクオリティーまで持ち上げる4Kアップスケーリング機能の搭載により、高精細な映像再生を実現。

・ フィルムの質感を忠実に再現する「P.C.24p (Precise Conversion for 24p)」機能を搭載し、市販のDVDのほか、録画したディスクも1080/24p出力が可能。

・ 4K映像やハイビジョン映像のノイズを軽減する「トリプルHDノイズリダクション」機能を搭載。


6) 理想的なサラウンド再生を実現する最新のサラウンドフォーマットに対応
・ ルーカスフィルム社が開発、提唱する音響プログラム「THX Ultra2 Plus」に準拠しており、最新映画館の音場を家庭で再現。

・ 2ch、5.1ch、7.1ch収録のソースをスピーカーシステムに合わせて9.1chに拡張して再生することができる、DTS社の最新マトリクスサラウンド技術「DTS Neo:X」を搭載。


7) 充実したネットワーク機能とさまざまな機器との接続に対応
・ AirPlayに対応し、iPad/iPhone/iPod touchやMac/PC内のiTunesライブラリの音楽コンテンツをネットワーク経由で再生可能※5。

・ iPhone 5/iPad miniに対応し、高音質再生が可能。iPadとの接続や充電にも対応。

・ Android端末内の3D動画、フルHD動画、最大7.1chマルチチャンネル音源を、本機と接続したテレビの大画面で楽しめる、最新のMHL2.0に対応した入力端子を前面パネルに装備。

・ DLNA1.5に準拠し、Windows(R)8認証を取得。PCやスマートフォン内の音楽ファイルを有線・無線LANのネットワーク経由で再生可能。

・ インターネットラジオのポータルサイト「vTuner」を使って、世界中の放送局へのアクセスが可能。

・ HDMI端子9in/3outを搭載し、さまざまな機器と接続可能。


8) ハイレゾリューション音源への対応を強化
・ Native DSD (DoP) 2.8MHz及び192kHz/32bitまでのファイル再生が可能な「USB DAC」機能を搭載。市販のUSBケーブルでPCと接続※4して、PC内のハイレゾリューション音源を再生可能。また、PC側のクロックと同期せず、本機側の高精度クロックでデジタル音声信号の伝送を制御する「アシンクロナス(非同期)転送」により、ジッターを原理的に排除したクリアな再生を実現。(SC-LX87)

・ USBメモリーによるDSD Direct 5.6MHz※3音源の再生を実現。また、ネットワークやフロントUSB端子を介して、WAV/FLACの192kHz/24bit高音質フォーマットなどハイレゾリューション音源ファイルの再生が可能。


9) オリジナルアプリケーションにより快適操作を実現
・ 専用アプリケーション“iControlAV2013” ※6をインストールしたiPad/iPhone/iPod touchから本機の操作が可能。端末内の音楽コンテンツをワイヤレス再生できる「プッシュプレーヤー」機能に加え、AVアンプの再生状態をリストとビジュアルで確認できる「ステータスビュア」機能と、エコモードやスタンバイモードなど省電力設定を簡単に行える「ECOマネージャー」機能を搭載。(Android OS版もご用意しています。)

・ Mac/PC、iPadを使って、AVアンプの接続設定や操作を分かりやすくサポートする“AVナビゲーター2013”に対応。

・ 複数台のiPad/iPhone/iPod touch内の楽曲情報を共有して再生できる専用アプリケーション“Air Jam”に対応※7。(Android OS版もご用意しています。)


10) 当社の対応BDプレーヤーとの連動機能を搭載
 本機と当社の対応BDプレーヤー※8をHDMI接続すると、プレーヤーから伝送される圧縮音源を高音質化する「オートサウンドレトリバー」機能と、圧縮された動画ファイルのノイズを軽減する「ストリームスムーサー」機能が自動的に働きます。また、PQLS機能を搭載した当社のBDプレーヤーと接続すると、ジッターレス伝送によるクリアな音を再生します。


11) 環境に配慮した仕様
・ コンテンツ再生時のピークボリュームを分析・調整して消費電力を抑える「ECOモード」を搭載。
・ スタンバイ時の消費電力を抑え、クラス最高水準の0.1Wを実現。
・ 本体の電源を入れなくても、HDMI入力を切り替えられる「HDMIスタンバイスイッチング」機能を搭載。
・ 「オートパワーオフ」機能を搭載。


※1 CDの特性を上回る高解像度音源の総称。
※2 水平画素数4,000×垂直画素数2,000前後の解像度を持つ動画信号の総称。
※3 DSDファイルのフォーマットは、DSDIFF(拡張子.dff)、及びDSF(拡張子.dsf)に対応しています。フロントUSB端子は5.6MHzま
での音源(2ch)、リアUSB DACは2.8MHzまでの音源(2ch)の入力に対応しています。
※4 「USB DAC」機能の専用ドライバーは同梱のCD-ROMからインストールできます。
※5 AirPlay は、iOS 4.3.3 以降を搭載したiPhone/iPad/iPod touch、OS X Mountain Lion搭載のMac、およびiTunes 10.2.2
以降を搭載したMac/パソコンに対応しています。対応機種や対応iOSのバージョンなどの詳細情報は、パイオニアホームペ
ージ(http://pioneer.jp)をご覧ください。
※6 本アプリケーションは、iOS 4.3の環境下で開発、動作確認をしております。開発、動作環境および対応するiOSバージョンは
予告無く変更になる場合があります。対応機種や対応OSなどの詳細情報は、パイオニアホームページ(http://pioneer.jp)をご 覧ください。
※7 参加台数が制限される場合があります。iPhone/iPad/iPod touchが他のBluetooth機能搭載機器と接続されている場合、ノイ
ズや音途切れの原因となります。本アプリケーションは、iOS 4.2の環境下で開発、動作確認をしています。開発、動作環境お
よび対応するiOSバージョンは予告無く変更になる場合があります。対応機種や対応OSなどの詳細情報は、パイオニアホー
ムページ(http://pioneer.jp)をご覧ください。
※8 対応機種や対応iOSのバージョンなどの詳細情報は、パイオニアホームページ(http://pioneer.jp)をご覧ください。


* 「Made for iPod」、「Made for iPhone」および「Made for iPad」とは、それぞれiPod、iPhoneあるいはiPad専用に接続するよう設計 され、Apple社が定める性能基準を満たしているとデベロッパーによって認定された電子アクセサリーであることを示します。Apple社は、本製品の機能および安全および規格への適合について一切の責任を負いません。このアクセサリーをiPod、iPhoneあるいはiPadと使用することにより、無線の性能に影響を及ぼす可能性がありますのでご注意ください。
* Apple、AirPlay、iPad、iPod、iPod touch、iTunesおよびMacは米国および他の国々で登録された Apple Inc.の商標です。AirPlayロゴは、Apple Inc.の商標です。 
* DLNA(R)、DLNAロゴおよびDLNA CERTIFIED(R) はDigital Living Network Allianceの商標、サービスマークまたは認証マークです。
* HDMIとHDMI High-Definition Multimedia Interfaceという用語、およびHDMIロゴは、HDMI Licensing, LLCの米国その他の
国々における商標または登録商標です。  
*  MHL、MHLロゴおよびMobile High-Definition Linkという用語は、MHL, LLCの米国および他の国々における商標または登録商標です。
* Windows、Windowsロゴは、Microsoftグループ企業の商標です。
* Bluetooth(R)ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、パイオニア株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。
* THX、及びTHX Ultra2 Plusは、THX社の登録商標または商標です。
* Android、Google Play 及びYouTubeはGoogle Inc. の登録商標です。
* その他、商品名、技術名および会社名等は、当社や各社の商標または登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください