「KYOTOの文化やおもてなしを世界に発信」がテーマのプロジェクト科目 TAKAMI BRIDALが同志社大学にて授業を実施
PR TIMES / 2016年10月5日 11時29分
国内挙式や海外挙式、ウエディングドレスなど、上質な結婚式をプロデュースする総合ブライダル企業のTAKAMI BRIDAL(高見株式会社本社:京都市下京区、代表取締役高見重光)は、10月5日(水)より同志社大学にて授業を実施いたします。
TAKAMI BRIDALが担当するのはプロジェクト科目(※1)で、「KYOTOの文化やおもてなしを世界に発信」をテーマに15週に渡り授業を展開いたします。
具体的にはインバウンドと地方創生、MICEをキーワードに、インバウンド観光客の多い京都で和婚受入協議会(※2) が行っている「インバウンドウエディング」について、京都府からゲストスピーカー招いた講義を実施。また、京都にしかない技法として、和装の「染・織・縫」についての講義も行います。
学期の後半には、世界の人気観光都市である京都で地方創生のために何ができるか、インバウンドウエディングの可能性など、学生自身でテーマを選択し、企画立案を行い、2017年1月18日(水)に最終プレゼンを発表していただきます。
普段は目にふれる事のない分野について考え、学ぶことで、学生の皆様には幅広い視野で物事を捉える力を身につけていただきたいと考えています。グループを組んで企画立案を行うことで、社会人に必要とされる主体性や実行力、コミュニケーション能力を磨くこともできます。
TAKAMI BRIDALは、今後も総合ブライダル企業としてブライダルの文化を創造しながら、ブライダル業界の未来を担う人材育成にも尽力してまいります。
※1「プロジェクト科目」...
講義スタイルとは異なった実践型・参加型の学習機会を重視したプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)を基本とした授業科目です。同志社大学では2006年度から設置。地域社会や企業がテーマを提案し、同志社大学の教員とともに科目を担当していくことで、社会がもつ「教育力」を大学の教育課程に導入し、学生に生きた知恵や技術を学んでいただき、「現場に学ぶ」視点、実践的な問題発見・解決能力など、学生の総合的人間力を育成することを目的としています。
※2「和婚受入協議会」...
四季折々の美しい自然、歴史的景観、もてなしの心、文化、芸術などの京都ならではの魅力ある資源を活用した新たなインバウンドの観光戦略として、日本的なウエディングを京都で展開し、ウエディングマーケットの拡大や和装関連産業の振興を目的として、2014年3月に京都府神社庁、京都仏教会、ウェディング事業者、京都市、京都府で設立。
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