坂本龍馬、桂浜に立つ-龍馬浮世絵プロジェクトスピンオフ企画で再現!郷里土佐の美しい桂浜で大海に思いを馳せる龍馬の姿が浮世絵で今再び
PR TIMES / 2024年11月15日 21時40分
令和の版元・株式会社版三が坂本龍馬の子孫とコラボする『浮世絵・龍馬が見た景色』プロジェクトのスピンオフ企画として「桂浜」を制作しました。
オンラインショップ・版三 浮世絵工房にて「龍馬が見た景色・桂浜」を11月15日より予約受付開始いたします。
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【『浮世絵・龍馬が見た景色』プロジェクトとは】
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維新の立役者であった坂本龍馬は江戸時代末期、江戸と故郷・土佐藩や活躍の中心地・京都を往復する際、幾度となく東海道を使っていたことでしょう。江戸日本橋を出発し最初の宿場町品川を超え暴れ川で有名な多摩川を渡り、富士山を超え、沼津、桑名と下っていく旅路・・・。当時、龍馬が見た景色とはどのようなものだったのでしょうか。
まだ写真の無かった江戸時代、それを教えてくれるのは葛飾北斎の「富岳三十六景」や歌川広重の「東海道五十三次」など全国各地が描かれた浮世絵です。特に広重の「東海道五十三次」は風景だけでなく人物も描かれており、当時の風情や人々の様子を伝える資料として大変貴重な存在です。
坂本龍馬の子孫で坂本家10代坂本匡弘氏と、浮世絵の伝統工芸技術を継承するために伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、様々な作品を企画・制作する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)がタッグを組み、浮世絵に幕末の英雄坂本龍馬を再現する取り組みが『浮世絵・龍馬が見た景色』プロジェクトです。坂本家プロデュースのもと浮世絵版元・版三の浮世絵師が江戸伝承の古法で作画し、東海道を駆け抜ける龍馬、そして龍馬が見た景色が令和の時代に蘇ります。
【使用する版画の和紙を龍馬ゆかりの神社で祈念】
高知県に坂本家の守護神として代々祀られている和霊神社があります。文久2年(1862年)3月23日、龍馬は故郷である土佐藩からの脱藩を決意した際、武運長久を祈願した神社として伝えられています。
神社には坂本家の宝刀が奉納されており、龍馬はここで先祖と朝まで酒を酌み交わし、当時重罪であった脱藩への覚悟を報告したと言われています。
「浮世絵・龍馬が見た景色」に使用する越前和紙は、ここ和霊神社にて坂本家10代目匡弘氏の手により厚くご祈念され、脱藩後縦横無尽に躍動した龍馬のパワーが宿った特別な和紙となっております。
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【龍馬プロジェクト新作はスピンオフ企画・桂浜】
『浮世絵・龍馬が見た景色』プロジェクトは歌川広重が描いた「東海道五十三次」をモチーフに、東海道の53宿に出発点となる日本橋と京都三条大橋を加えた55図すべての宿場に龍馬を再現した浮世絵をジークレー版画で制作、限定100枚で順次リリースしていく企画です。
すでに第一弾「日本橋」、第二弾「品川」、第三弾「川崎」の予約受付を開始しておりますが、今作「龍馬が見た景色・桂浜」は「東海道五十三次」には登場しないものの、龍馬が郷里の土佐の中で最も愛した場所といわれる「桂浜」を題材にし「東海道五十三次」風に描いたスピンオフ作品となります。
月の名所として名高い桂浜は龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる海岸で、龍頭岬には昭和3年に完成した坂本龍馬像があり、全国の龍馬ファンも数多く訪れるスポットです。
「五色石」と呼ばれるカラフルな小石が波打ち際で光る様が幻想的で美しく、太平洋に臨む雄大な桂浜を姉の乙女と一緒に眺める龍馬。「才谷屋」の帆を張った回船を見つめ、大海に思いを馳せる姿を表現しました。
【商品概要】
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商品名:坂本龍馬 浮世絵 龍馬が見た景色・桂浜【特別額装】
予約開始:2024年11月15日
(2024年12月下旬から順次発送予定)
販売価格: 50,000円 (税別・送料別)
販売数:限定100枚
発売元:株式会社 版三
額装サイズ:H約448mm × W約563mm
素材(額装部分):木材、樹脂、アクリル
和紙(絵):純手漉和紙(越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所)
技法:ジークレー版画
装幀:江幡喜之
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000249
オンラインショップ:浮世絵工房 https://www.ukiyoework.com
【株式会社版三について】
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来年の大河ドラマで主人公のモデルとなるのが江戸時代の版画のプロデューサー蔦屋重三郎です。重三郎は、江戸時代の版元(出版社)の社長であり、いわばメディア王。当時、遊郭の案内書を作り、次に書店を作り、そして新人作家や浮世絵師を発掘していきます。その後洒落本や版画を出版して大当たりしました。最終的には版元として一流の実績と富を築きましたが、この重三郎の現代版ともいえるのが株式会社版三の代表取締役坂井英治です。
版三には浮世絵を描く絵師や版画を彫る彫師、仕上げの摺師が多く在籍し、今も数多くの版画の製作を手掛けています。
【坂本家十代 坂本匡弘について】
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坂本龍馬には子供がいませんでした。坂本家の家督は龍馬の兄である権平が継ぎましたが、龍馬の曾祖父である坂本八平直海から数えて10代目に当たるのが坂本匡弘氏です。
龍馬の子孫として一般社団法人全国龍馬社中(龍馬会)の常任相談役や高知県観光特使、長崎市観光大使などを務め、まさに毎週末日本中を駆け回り、坂本龍馬の志の伝承活動を行っています。またこの春、龍馬の遺志を受け継いだ会社組織、土佐商会株式会社を設立し新たに坂本家公認制度を開始しました。土佐商会株式会社では収益の一部を、上記一般社団法人全国龍馬社中をはじめ坂本龍馬に関する公益的な活動や事業に対して寄付をして参ります。
【坂本家公認制度】
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坂本家公認制度とは坂本龍馬に関する商品やサービスのうち、坂本家に伝わる坂本龍馬の遺志、遺徳に相応しいものについて、坂本家十代目当主が責任をもって公認とする制度です。
龍馬の「自忘他利の精神(利他の精神)」を拡げ、皆が笑って暮らせる社会とより良い未来を創るために2024年より開始しました。
【浮世絵・龍馬が見た景色 公認第2号】
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坂本家公認制度第1号は、株式会社ヤクルト本社様の「リアル龍馬 CG」となっています。これは、2024年1月から放送されたヤクルト1000の CM で放映された「リアル龍馬」の CGであり坂本家十代目当主である坂本匡弘が監修を行い公認とさせていただきました。
「浮世絵・龍馬が見た景色シリーズ」は東海道五十三次という江戸を代表する浮世絵と坂本龍馬のコラボ作品であることから、第2号公認(製品としては初)とさせていただきました。浮世絵は一枚一枚ナンバリングされており、坂本家公認の証として公認証明書も付いてきます。坂本家として龍馬を守っていくという精神から今後ともこうした形で公認するものが増えていくよう努めて参る所存です。
【浮世絵・龍馬を町興しに使用可能】
完成した浮世絵は、モデルとなった各地域の町興しなどで坂本龍馬の遺志、遺徳に相応しい製品やサービスのみラベルや包装紙、ポスターなどで二次使用が可能です。地域活性のためにご希望の方は下記の方までお問い合わせください
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