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シンガポール航空とエア インディア、コードシェア便の就航地51都市を追加し、提携関係を強化

PR TIMES / 2024年10月23日 15時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43096/83/43096-83-0da68686cb86becc780f23bb447fd25f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インドのデリーでコードシェア便拡大協定に調印するエア インディア CCO Nipun Aggarwal氏(左)とシンガポール航空 CCOリー・リクシン(右)写真:エア インディア

シンガポール航空(本社:シンガポール、CEO:ゴー・チュン・ポン)とエア インディア(本社:グルグラム・インド、CEO:キャンベル・ウィルソン)は、コードシェア協定を大幅に拡大することで合意し、11のインド国内都市と40の国外都市をネットワークに追加しました。これは2010年以来、両航空会社間で初めて実施される大規模なコードシェア拡大であり、シンガポールとインド間、およびそれ以外の地域へより充実した渡航の選択肢をお客様に提供します。

2024年10月27日より、シンガポール航空とエア インディアは、インドの都市であるベンガルールおよびチェンナイとシンガポール間の路線でコードシェアを開始し、両国間のコードシェア便の定期便数を週14便から56便に増便します。

シンガポール航空は、エア インディアの国内線であるデリーとアムリトサル、ベンガルール、コインバトール、ラクナウ、バラナシをそれぞれ結ぶ路線、およびムンバイとアーメダバード、アムリトサル、ベンガルール、コインバトール、ゴア、ジャイプール、コルカタ、ラクナウ、ティルヴァナンタプラムを結ぶ路線、さらにコルカタとグワーハーティーを結ぶ路線でコードシェアを実施します。

エア インディアを利用するお客様は、シンガポール航空のネットワークを通じて29都市に渡航が可能となります。具体的には、日本の東京(羽田・成田)、大阪、名古屋、福岡、オーストラリアのアデレード、ブリスベン、ケアンズ、ダーウィン、メルボルン、パース、シドニー、ブルネイのバンダル・スリ・ブガワン、カンボジアのプノンペンとシェムリアップ、インドネシアのデンパサール、ジャカルタ、メダン、スラバヤ、韓国のソウルとプサン、マレーシアのクアラルンプールとペナン、ニュージーランドのオークランド、フィリピンのマニラとセブ、ベトナムのダナン、ハノイ、ホーチミンシティです。これには、クアラルンプールへの既存のコードシェア便も含まれます。

また、シンガポール航空を利用するお客様は、ベンガルール、デリー、ムンバイからエア インディアの国際線に乗り継ぎ、ヨーロッパ、中東、アフリカの12都市への渡航が可能となります。対象都市は、デンマークのコペンハーゲン、フランスのパリ、ドイツのフランクフルト、イタリアのミラノ、ケニアのナイロビ、オランダのアムステルダム、サウジアラビアのジェッダとリヤド、スリランカのコロンボ、そしてイギリスのバーミンガム、ロンドン(ガトウィック・ヒースロー)です。

両社は、コードシェア提携の対象となる路線を順次拡大していく予定です。

関係当局の承認が得られ次第、対象路線のコードシェア便は、各航空会社の各種予約チャネルを通じて順次販売が開始される予定です。

エア インディア CCO Nipun Aggarwal氏は次のように述べています。
「この提携は、お客様により多くの選択肢と広範なグローバルネットワークを提供するという弊社の継続的な取り組みの成果です。エア インディアとシンガポール航空は長年のパートナーであり、今回のコードシェア提携の拡大により、東南アジア、東アジア、オセアニアの目的地への乗り継ぎがさらに便利になります。また、シンガポール航空をご利用のお客様を、インド国内線およびインドのハブ空港を経由してヨーロッパ、アフリカ、中東の複数の都市へご案内できることを楽しみにしています」

シンガポール航空 CCO リー・リクシンは次のように述べています。
「シンガポール航空とエア インディアのコードシェア拡大は、両社間の強固な協力関係を反映したものです。これは、インドとシンガポール、そしてそれ以外の国々との間の航空需要の高まりに応えるという当社のコミットメントを示すものであり、航空市場の成長に貢献するものです。エア インディアのインド国内ネットワークを当社のコードシェア便に追加することで、シンガポール航空グループにとって重要な市場であるインドにおいて、お客様により充実した選択肢と利便性を提供できるようになります」

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