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【導入事例】研究助成・表彰事業の申請システムをSPIRALに刷新

PR TIMES / 2024年8月7日 13時45分

~セキュアな環境で管理業務を効率化しながら、ランニングコスト約50%の削減を実現~

デジタルで未来最適をリードするスパイラル株式会社(東京都港区、代表取締役 CEO 佐谷 宣昭)は、公益財団法人 日立財団(東京都千代田区、理事長 内藤 理、以下「日立財団」)へ、主力製品のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」を基盤に、大学や研究機関の研究者に対する研究助成金の申請システムを構築し提供いたしました。これにより、日立財団は強固なセキュリティ環境下で事務局の管理業務を効率化し、システムにかかるランニングコストを約50%削減しました。このたび、導入インタビュー記事を2024年8月7日に公開しましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/56349/83/resize/d56349-83-e5e25e72c351bff4b659-0.png ]

▼導入事例【公益財団法人 日立財団】
インタビュー全容はこちらからご覧いただけます。
URL: https://www.spiral-platform.co.jp/case/hitachi-zaidan/

導入の経緯


大学や研究機関の研究者に対する研究助成金事業「倉田奨励金」を運営する日立財団は、独自に構築した申請システム(以下「既存システム」)で申請者から助成金の応募を受け付け、管理をおこなっていました。日立財団は既存システムにおいて、「セキュリティの脆弱性に対する懸念」、「事務局から申請者への個別メール送信にかかる作業負担」、「改修におけるメンテナンス性の低さおよび都度発生するコスト」という3つの課題を感じていました。これらの課題を解決し、事務局での管理業務の運用改善と効率化を図るべく、既存システムの刷新を決定されました。
日立財団は、検討にあたり、既存システムの導入時より継続的に情報提供をおこなっていた当社の営業担当者に相談し、「SPIRAL ver.1」の費用面や、操作性の高さ、専門知識が不要で直感的に使うことができるUIを高く評価されました。さらに、同財団での表彰事業「日立財団アジアイノベーションアワード」でのシステム構築にも対応可能な柔軟性、拡張性の高いプラットフォームと判断された結果、「SPIRAL ver.1」を選定されました。

「倉田奨励金申請管理システム」の概要


本システムは、申請者から応募を受け付け、マイページ上で申請書や推薦書、参考論文などのファイルを添付して申請ができるシステムです。2種類ある助成部門のなかの枝分かれしている4つのカテゴリにおいて、それぞれの分野ごとに特定の受付番号が自動発番されるため、申請データをわかりやすく管理できます。また、不採択となった申請者だけを抽出したデータベースを作成し、申請結果通知を一括メール送信で完結することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56349/83/resize/d56349-83-1056e40652ba4a2a5c5b-1.png ]



「SPIRAL ver.1」導入効果


(1)堅牢なセキュリティ環境での情報管理が可能に
マイページやパスワードの管理も標準機能として提供している「SPIRAL ver.1」の高セキュリティな環境にて、申請者の情報管理を安全に管理および運用することが可能になりました。

(2)個別メール連絡や郵送での結果通知が不要になり、生産性向上およびコスト削減が可能に
これまで手作業でおこなっていた申請者へのメール連絡を一括メール送信でできるため、個別の連絡対応が不要になりました。併せて、郵送での落選者への結果通知もメールで完結できるようになったため、封入作業や郵送費を削減できました。削減できた作業時間は他の業務に充てられるようになり、生産性の向上にもつながりました。

(3)事務局内でシステム改修の対応が可能に
「SPIRAL ver.1」の汎用性や利便性に加え、当社のサポートを活用することで、ノウハウを蓄積しながら事務局内でシステム改修が可能になりました。また、本システムのほかにも、アンケートやメール配信などさまざまな用途で活用いただいています。

(4)システム改修にかかるコストを大幅削減、ランニングコストの約50%削減を実現
 サーバー利用料、保守費用、システム改修費用、書類の印刷費や郵送費などが不要となり、長期的なコスト削減が見込まれ、年間のランニングコストは、既存システムと比べて約半分以下になりました。

日立財団は、今後も構築したシステムの改良を続け、利便性を向上させながら、「SPIRAL ver.1」をより一層活用することによる、財団業務全体のさらなる効率化を今後の展望として、お話しいただきました。

当社は今後も、お客様の業務課題の解決に「SPIRAL」をご活用いただくことはもちろん、お客様の顧客接点DXの強化を実現するための高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供と、お客様に寄り添った課題解決型サービスの提供に努めてまいります。

▼導入事例【公益財団法人 日立財団】
インタビュー全容はこちらからご覧いただけます。
URL: https://www.spiral-platform.co.jp/case/hitachi-zaidan/

「SPIRAL」とは


「SPIRAL」は、国内最大規模のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」と、その後継サービスで、Webサイトや業務アプリケーションの作成ができるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の総称です。

「SPIRAL ver.1」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ13,000社以上(2024年4月末時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのWebアプリケーションを手軽に開発できます。
URL:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/

「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするWebアプリケーションやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っています。プログラミング知識がなくても、マウス操作で自社専用のWebアプリケーションを手に入れることができます
URL: https://spiral.pi-pe.co.jp/

公益財団法人 日立財団 概要


組織名:公益財団法人 日立財団
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目6番1号
理事長:内藤 理
事業内容:学術・科学技術の振興などを目的とした研究助成事業や人財育成支援、
     多文化共生社会の構築に向けた啓発事業
Webサイト:https://www.hitachi-zaidan.org/index.html

スパイラル株式会社 概要


会社名:スパイラル株式会社
所在地:東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者:代表取締役CEO 佐谷 宣昭
事業内容:ローコード開発プラットフォーム事業、クラウドSI事業、Enabler事業、
     SaaS事業、ECソリューション事業、コールセンター支援事業、美容業界向けDX事業、
     行政・自治体向けDX事業、メディア事業、タウンマネジメントのDX推進事業
Webサイト:https://www.spiral-platform.co.jp/

※「SPIRAL」はスパイラル株式会社の登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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