【ソーシャル・エックス】“脱炭素”で群馬県の地域課題解決に挑戦する「ソーシャルXアクセラレーション for GUNMA」にて、ファイナリスト10社が決定!
PR TIMES / 2024年11月25日 11時15分
群馬県「令和6年度 地域と共創する脱炭素イノベーション創出事業」の一環として、群馬県のグリーン分野でのエコシステム形成をめざす
株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区、以下、当社)は、群馬県「令和6年度 地域と共創する脱炭素イノベーション創出事業」事務局として、官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション for GUNMA」のファイナリストとなる企業10社を決定しました。本プログラムを通して、「官民共創」による群馬県の地域脱炭素と持続的な事業成長との両立を目指す企業を支援していきます。
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ファイナリストに選定した企業10社
下記の企業10社を「ソーシャルXアクセラレーション for GUNMA」のファイナリストとして決定し、伴走支援を開始いたします。当社がこれまでに逆プロポ等で培ってきた官民共創のノウハウや社会課題解決に関する知見を最大限活かしたサポートを提供していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/88249/83/resize/d88249-83-79bb8e98de45374e284e-2.jpg ]
左上から、株式会社TBM、鹿島建設株式会社、合同会社コトブク、株式会社Eco-Pork、株式会社Archeda、Value way株式会社、田中鉄工株式会社、株式会社mino-lio、INNFRA株式会社、サンデン・リテールシステム株式会社
「ソーシャルXアクセラレーション」とは
ソーシャルXアクセラレーションは、当社が提供する官民共創型アクセラレーションプログラムです。これまで、東京都、内閣府、群馬県、MUFGに展開しています。欧州では、VC投資の18%がインパクト投資を占めるなど、投資家の社会的インパクトへの関心が高まっています。また、国内においても新しい資本主義という大きな方向性が示されています。こうした国内外の動きを捉え、ソーシャルXアクセラレーションでは、財務リターンと社会的インパクトの両立の支援が大きな特徴となっています。本プログラムは、行政との実証実験を通じて社会的インパクトを可視化する仕組みになっており、プログラムを構成するワークショップやメンタリングを通じて、実証実験の要件を定義します。入賞企業には、「逆プロポ」を通した自治体とのPoCと伴走支援、社会的インパクト評価レポートなどが特典として付与されます。
背景とプログラム詳細
群馬県は2050年カーボンニュートラルの実現という大きな目標の達成に向け、全国の自治体に先駆けた数々の取り組みを行う中、脱炭素の実現には、地方創生・地域課題解決と脱炭素を結びつけて推進していくことが重要であると考えました。
そのような中、「脱炭素の視点を入れて地方創生・地域課題解決をしたい市町村」と「公益性のある新規事業を実施したい事業者」とをマッチングして実証に繋げ、地方創生、地域課題解決、脱炭素化、事業者の事業拡大を同時に実現すること、ひいては、県内において地域と事業者双方にとってメリットが出る脱炭素分野でのイノベーションを起こすことで、2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、自然かつ自律的にイノベーションが起きるグリーン分野でのエコシステムの形成に繋げていくことを目指します。
本プログラムでは、予選を通過した企業が官民共創(自治体との共創)を軸とした事業開発に取り組んでいくために、共創人材によるワークショップとメンタリングで事業ブラッシュアップの支援を行います。また、入賞した2社には、官民共創マッチングサービス「逆プロポ」の利用、及び自治体との実証実験の伴走支援を提供、社会インパクト評価を実施します。
ソーシャルXアクセラレーション for GUNMA公式サイト
(https://sac.socialx.inc/programs/gunma_001/application)
今後の流れ
ファイナリストに選ばれた企業は、自治体との実証実験の要件定義を考えるワークショップを皮切りに、約2カ月間のメンタリングを経て、2025年2月12日に群馬県庁32階官民共創スペース「NETSUGEN」において開催される、最終審査会に臨むこととなります。最終審査会で入賞した企業については、官民共創オープンイノベーションの仕組みである「逆プロポ」を利用した実証プロジェクトの組成・実施・インパクト評価に取り組んでいくことを予定しています。現在、同様のアクセラレーションプログラムを、東京都、内閣府沖縄総合事務局、MUFGにて実施中です。
※ソーシャルXアクセラレーションの詳細は公式HPよりご確認ください。
公式HP(https://sac.socialx.inc/)
※「NETSUGEN」イベントページは下記よりご確認ください。
(https://www.netsugen.jp/event/e00006330/)
審査委員長 夫馬賢治氏のコメント
日本各地の脱炭素化を実現していく上で、企業との連携は不可欠です。今回、大企業、中堅中小企業、スタートアップのいずれの企業からも数多くの提案があり、心強く感じました。ファイナリスト選考では、事業がもたらす経済・社会インパクト、群馬県とのタイアップの意気込み、事業モデルのブラッシュアップへの期待を重視し、10社を選定させていただきました。斬新なアイデアもあり、今後の事業の磨き込みをいまから楽しみにしています。
当社代表取締役 伊藤大貴のコメント
脱炭素の取組は待ったなしである一方で、民間企業としては収益を出せるモデルとしていく必要があります。また群馬県としては地域経済への波及も視野に入れたい想いがあることと思います。今回、オフグリッドから風力発電、廃食油の各種活用など脱炭素に関わる、幅広い提案が集まりました。アクセラプログラムを通じて、「三方よし」の官民共創プロジェクトにつなげていけるよう、取り組んでまいります。
会社概要
社名:株式会社ソーシャル・エックス
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F
「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」各サービスや、官民共創型「ソーシャルXアクセラレーション」の企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。2021年グッドデザイン賞受賞。
URL:https://socialx.inc
サービスサイト:https://gyaku-propo.com/
ソーシャルXアクセラレーション公式サイト:https://sac.socialx.inc/
【本件問い合わせ先】
メール:info@socialx.inc
プロジェクト担当および広報担当
PR/GR Director 志賀久美子
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