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「土を食べる」と「しゃべる服」。YouFab2021グランプリによるワークショップ&トークを開催

PR TIMES / 2022年4月26日 19時45分

2022年4月30日(土)より5月15日(日)までFabCafe Tokyo(東京都渋谷区)で開催する、YouFab2021受賞作品展示会に合わせた特別プログラム。

FabCafe Globalと株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区)が主催するグローバルクリエイティブアワード「YouFab Global Creative Awards」は、2021年度の受賞作品展示会と、グランプリ受賞者のワークショップ&トークセッションを開催します。アムステルダムの「the Museum of Edible Earth」のファウンダーmasharu stuo が初来日、日本で初めてのワークショップを行うほか、メキシコのテクノフェミニズム・コレクティブの Dora Bartilottiによるトークが行われます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-9d0820480ee9b47bbb10-4.png ]

2012年にFabCafeに集うクリエイター向けのコンテストとしてスタートした「YouFab Global Creative Awards(以下、YouFab)」は、クリエイターと社会を繋ぐグローバルなプラットフォームを目指すアワードです。
10回目となる、2021年度のYouFabでは、審査委員長に伊藤亜紗氏(東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長)を迎え、「民主的なものづくりと民主主義の実験」を意味する「Democratic experiment(s)」のテーマのもと募集し、過去最多の335作品の応募の中から、審査を経て、19作品の受賞作が選出されました。

このたび、グランプリを受賞したmasharu studio と、テクノフェミニズム・コレクティブ Dora Bartilottiを日本に招き、ワークショップとトークセッションを開催します。また、受賞作品展示会をFabCafe Tokyo(東京都渋谷区)で開催します。



ワークショップ:Earth tasting ~土を食べて環境を味わう~ with masharu studio


[画像2: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-d2f7f0b0a41e0fe61fab-3.jpg ]

世界各地に伝わる「土を食べる」文化を調査した移動式博物館、「the Museum of Edible Earth」。YouFab2021グランプリを受賞した本プロジェクトが初来日します。ファウンダーのmasharuが、土食文化の体験を通じて、昔ながらの食文化を発見し、土壌を摂食することの意味を考え、無生物と人間との関係を考えるワークショップを開催します。

日時
4/30 (土) 第1回:17:00-18:00/第2回:18:30-19:30
5/2 (月) 第1回:17:00-18:00/第2回:18:30-19:30
(各回定員:最大15名まで)

会場
FabCafe Tokyo (東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F)

プログラム
プレゼンテーション/土試食/対話

参加費
2,000円 (カフェドリンク付き)

※土を食べることは、一般的な食文化として世界各地に分布していますが、日本の一般的な生活衛生観で推奨されるものではないため、摂取は自己責任でお願いいたします。
※ワークショップは英語(日本語通訳あり)で行われます。
※10歳未満のお子様は保護者の方の同伴が必要です。

お申し込み
https://fabcafe.com/jp/events/tokyo/20220430_earth-tasting-workshop

Photoクレジット :1枚目 Museum of Edible Earth | Photo by masharu studio/2枚目: Museum of Edible Earth X diptych in love | Photo by Alexandra Hunts




トーク:Dora Bartilotti 政治とアート、ファブリケーション(仮)


[画像3: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-5da1f6699d5532e83fff-1.jpg ]

YouFab2021のもう一つのグランプリ受賞作「Public Voice」。本作は、ラテンアメリカの都市部におけるジェンダーバイオレンスに対する抗議を、当事者らが、自ら電子工作を施した鮮やかな「しゃべる服」を通じて声を上げる活動です。

作者である、テクノ・フェミニズムコレクティブの電子工作やテキスタイルを融合したコレクティブの活動を率いるDora Bartilottiのトークセッションを、5月に開催予定です。日時や出演者は後日発表予定です。FabCafeのWebサイトをご覧ください。



YouFab Global Creative Awards 2021 Exhibition


[画像4: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-a23e71d03f43d0359dbc-5.jpg ]

YouFab2021のグランプリ作品を中心に、「Democratic experimet(s)」の紹介と、それを体現する受賞作品を展示します。

会期:2022年4月30日(土)~5月15日(日)
時間:9:00 ~20:00
会場:FabCafe Tokyo (東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F)
Web:https://fabcafe.com/jp/events/tokyo/youfab2021-exhibition/
*イベント開催などでクローズする場合もあります

展示作品

グランプリ(2作品)
[画像5: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-5da1f6699d5532e83fff-1.jpg ]


Public Voice / Creator: Dora Bartilotti, Collaborator: Leonardo Aranda


https://www.youfab.info/2021/winners/public-voice-jp?lang=ja



[画像6: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-9d0820480ee9b47bbb10-4.png ]


the Museum of Edible Earth / masharu studio

https://www.youfab.info/2021/winners/the-museum-of-edible-earth?lang=ja


[画像7: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-9ec01c676f5468aee94b-0.jpg ]


特別賞
Home Grown / Emma Wright

vhttps://www.youfab.info/2021/winners/home-grown?lang=ja


その他、ファイナリストのビデオ展示を行います。


YouFab2021ディレクター 細谷祥央(株式会社ロフトワーク)からのメッセージ

YouFabはこれまで、個人のローカルで自由な探求や実験が社会と接続されることを目指してきました。ものづくりそのものを、いかに民主的に駆動することができるのか。ものづくりそのものが、いかに民主主義の実践であるか。それは、カフェに人が集まってものをつくること一つをとっても、それがいかに政治性を帯びていて、その実践のあらゆる場面で民主性が問われているのです。YouFab 2021は、そういったことを振り返るアワードでした。人間も、人間以外の生物も、非生命も含めて、互いに取り合う手が増えるような、たくさんの民主的な実験がおこっています。ぜひその姿を目でみて肌で感じてください。



YouFab Global Creative Awardsについて


[画像8: https://prtimes.jp/i/4703/84/resize/d4703-84-a5a64de9df7be883626d-6.jpg ]

2012年にFabCafeに集まるクリエイター向けのコンテストからスタート。10年の歳月をかけ応募される作品の幅は大きく広がり、バイオテクノロジーからファッション、メディアアートまで、毎年世界各地から300点を超える多様な作品が応募されるまでに成長。国際的アワードとして成長を続けています。
https://www.youfab.info/2021/?lang=ja

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