ザイリンクス、All Programmable Artix-7 FPGA ファミリを拡張し、新たに車載向けにAEC-Q100 規格要件をクリアしたXA Artix-7を発表

PR TIMES / 2014年5月1日 10時36分

クラス最高水準の消費電力あたりパフォーマンスを達成し、ADASや車載インフォテインメント、ドライバー インフォメーションなどに対応

ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX) は 2 月24 日 (米国時間)、同社の Artix(R)-7 フィールド プログラマブル ゲート アレイ(FPGA) ファミリを拡張し、車載用アプリケーションに対応することを発表した。新しい XA Artix-7 ポートフォリオは、AEC-Q100 規格の要件をクリアしマーケットをリードする XA (Xilinx(R) Automotive) FPGA ファミリを拡張するもので、高性能ドライバー アシスタンス システム (ADAS) や車載インフォテインメント
(IVI)、ドライバー インフォメーション (DI) といったアプリケーションにおいて、クラス最高水準の消費電力あたりパフォーマンスを発揮する。また、これまでのテクノロジと比べ消費電力が大幅に低減しており、パッケージングのフットプリントも小さいため、スペースが限られる車載電子制御ユニットのデザインに最適である。

ザイリンクスの車載セグメント担当ディレクターであるニック ディフィオーレ(Nick DiFiore) は、「ザイリンクスの XA Artix-7 デバイスは自動車マーケットの厳しい品質基準と信頼性基準を満たしているだけでなく、消費電力とシステム インテグレーションの面でも優れたスケーラブルなソリューションを提供するため、システムレベルでアーキテクチャの柔軟性とコストを最適化することができます。XA ファミリは、先進的ビデオ プロセッシングや複雑な DSP 演算、最新のインターフェイスやネットワーキング規格へのブリッジングを必要とする車載用アプリケーションに適しています」と述べている。

XA Artix-7 ファミリは、XA7A35T、XA7A50T、XA7A75T、XA7A100T の 4 種のデバイスで構成され、ロジック セル数は 3万から 10万1,000 である。また、285 の I/O を備え、業界をリードする対パッケージ サイズ I/O 比率を達成しており、パッケージは 10mm x 10mm と小型化を実現した。統合された DSP 機能のシグナル プロセッシング パフォーマンスは最高 264 GMAC で、ADAS アプリケーションでのイメージ データ プロセッシングで威力を発揮する。内蔵 Gigabit トランシーバのデータレートは最高 6.25 Gbit/s で、PCI Express Gen 2 のような完全に統合されたコネクティビティ ソリューションの実装が可能である。ダイナミック パーシャル リコンフィギュレーション (DPR) や AES 暗号化に加え、温度センサ/電源電圧センサ内蔵 12 ビット 17 チャンネル 1Msps アナログ-デジタル コンバータ(ADC) を備えたアナログ ミックスド シグナル (AMS) ブロックといった先進機能を提供するため、ECU の BOM コストを総合的に最適化することができる。

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