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高校生が「先生」になって、「生徒」役の国会議員に「教育」に関する授業を実施。「国会議員のための世界一大きな授業」開催(6月6日)

PR TIMES / 2018年6月1日 16時1分

毎年、超党派の議員が「授業」に参加

4月14日から6月30日まで全国で行われている「世界一大きな授業」。このキャンペーンの一環として、毎年、高校生が「先生」役となり、世界の教育支援の現状や、持続可能な開発目標(SDGs)を知るための授業を企画し、「生徒」役となる国会議員に対し、途上国への教育支援強化を訴えます。



●世界一大きな授業とは?
「世界一大きな授業」は持続可能な開発目標(SDGs)の目標4=教育目標を達成するために、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるグローバルなキャンペーンです。世界100か国以上で開催され、日本でも、5/31時点で、全国から約5万人が参加しています。
http://www.jnne.org/gce/

●国会議員のための世界一大きな授業とは?
「世界一大きな授業」の一環として、2010年から毎年行われているのが、「国会議員のための世界一大きな授業」です。先生役を務めるのは、「世界一大きな授業」を受けて「自分たちが考えたこと・感じたことを国会議員に伝えたい」という想いを持った中学生・高校生8人です。授業の内容は、途上国の教育の現状や日本政府の教育援助の実績についての情報をもとに企画。毎年、超党派から多数の国会議員が参加し、リピーターとして参加する議員も少なくありません。子どもたちならではの視点と創意工夫を凝らした参加型のアクティビティを通して、世界の子どもたちが学校に行けるための支援のあり方を議員に問います。さらに日本政府がよりよい援助をするために何が必要か、政策提言をします。

日時:2018年6月6日(水)17時~18時
会場:衆議院第2議員会館 1階 多目的会議室
住所:東京都千代田区永田町2-1-2
   東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅 1番/議員会館直結出口より3分、有楽町線・
   半蔵門線・南北線「永田町」駅 1番出口より5分
主催:教育協力NGOネットワーク
呼びかけ人:逢沢一郎議員、御法川信英議員、松川 るい議員、谷合正明議員、高瀬弘美議員、福山哲郎議員、
西村ちなみ議員、山内康一議員、山川百合子議員、藤田幸久議員、田村智子議員、福島みずほ議員
*当日の授業風景は、YouTubeでライブ配信・公開されます。http://www.jnne.org/gce/
[画像: https://prtimes.jp/i/12939/84/resize/d12939-84-582730-0.jpg ]

             国会議員の前で授業をする高校生(2017年)


2017年の「国会議員のための世界一大きな授業」の様子

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=wsWQrgoCU78&feature=youtu.be ]




●G7サミットでは「危機状況下の女の子の教育」が議題に
6月8日~9日にカナダのシャルルボアで行われるG7サミットでは、「危機状況下における女の子の教育」が議題にあがるなど、国際的な教育支援の機運が高まっています。一方、現在、世界で小学校から高校に通えない子ども・若者は2億6,300万人にものぼり、そのうちのほとんどが、長期化した紛争や貧困など不安定な状況にある国に住んでいます。途上国政府が教育政策を強化し、先進国諸国も教育支援を継続していますが、長引く紛争や自然災害などで、学校に通えない子どもは近年増加しているのが現状です。開発途上国の全ての子どもが学校に通うために必要な資金である37兆円のうち、33兆円は、途上国政府が現在の教育予算を2倍に増やすことで負担できます。それでも4兆円は不足するため、国際援助が必要です。しかしながら、現状の先進国による基礎教育への支援額は、約6,800億円に留まっています。

授業では、高校生による政策提言を受けて、各党議員からの発言が注目されます。ぜひ、取材におこしください。

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