貸付投資の「Funds」、日本商業開発株式会社(東証一部上場)の子会社と業務委託及び提携にかかる契約を締結
PR TIMES / 2020年9月15日 19時45分
1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下「当社」)は、日本商業開発株式会社(以下「日本商業開発」、東証一部:3252)の子会社である地主フィナンシャルアドバイザーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:永岡幸憲)との業務委託契約を9月15日付で締結いたしました。今後「Funds」上で初回ファンド提供を見据え、準備を進めてまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/23781/84/resize/d23781-84-595562-0.png ]
■日本商業開発株式会社について
日本商業開発は東証一部上場の不動産デベロッパーです。「土地を買う。土地を貸す。貸している土地を売る。」というスローガンのもと、建物を建てず土地のみに投資することで、長期に安定的な収益を生み出す「JINUSHIビジネス」を展開しています。
■JINUSHIビジネスについて
「JINUSHIビジネス」は転用性の高い土地を購入し、出店するテナントと長期の定期借地契約を結びます。建物の建設・所有はテナント負担で、「地主」として土地のみに投資し、安定的な収益を生み出す利回り商品を作る投資手法です。
2020年3月時点では累計約170案件、約2,800億円の開発実績を有し、日本商業開発がスポンサー会社である「地主リート」をはじめ、J-REITや機関投資家に対し豊富な投資機会を提供しています。
日本商業開発は「JINUSHIビジネス」に特化することで、底地案件といえば日本商業開発と知られており、同ビジネスに適した物件情報を得やすい状況を築いています。
■Fundsを利用する目的と背景
日本商業開発ではこれまで機関投資家などを中心に、不動産で資金を運用する方からの評価を積み上げてきました。今回、Fundsを利用することで、個人投資家が少額から「JINUSHIビジネス」に関わることが可能となります。
同社はこれにより資金調達チャネルの多様化や「JINUSHIビジネス」の認知度をさらに高めていくことを目的としています。
■初回ファンドについて
募集日時や金額をはじめとするファンドの詳細な情報につきましては、順次公開してまいります。
■Fundsについて
Fundsは、個人が1円から上場企業グループへの貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした14社が組成する約30のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2020年8月末日現在)。
<貸付投資Fundsの主な特徴>
・ミドルリスク・ミドルリターン、予定利回り型の金融商品
低金利が続く状況下の日本において、Fundsにラインナップされているファンドは1~3%台が中心です。また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品ですので、直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成をしていきたい層の方に寄り添った商品設計となっております。
・1円単位での投資が可能
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく投資をしていただけるよう、Fundsでは業界初1円から1円単位での投資を可能としています(当社調べ)。
・当社の定める選定基準をクリアした上場企業のみが参加
現在、Fundsに参加して資金調達を行う企業は原則として上場企業に限定しています。また、上場企業であっても当社の定めた財務状況や事業計画等についての審査を通過しない限り、Funds上で資金調達を行うことができません。
・優待券など特典も充実
昨年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っております。Fundsではこうした投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」(https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/)と呼び、今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深めていく新しいつながりの場を世の中に創り出し、新しい価値を生み出してまいります。
Fundsを利用した資金調達にご興味をお持ちの法人ご担当者さまは、こちらのページ(https://funds.jp/b2b/)下部のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
■経営者略歴
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。
共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月にファンズ株式会社を創業。
商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 415,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入
■手数料・リスク等の広告記載事項
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。
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