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同性カップルで「同居の経験アリ」は約6割!

PR TIMES / 2018年5月22日 14時1分

~SUUMOジャーナルがLGBTの家探しを調査~

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は、「同性カップルの住まい探しや同居してからの生活」に関して結果をまとめましたので、お知らせします。



同性カップルの5人中3人が、同居を経験

[画像1: https://prtimes.jp/i/28482/84/resize/d28482-84-759365-0.jpg ]

同性カップルに同居したことがあるかどうか聞いたところ、「現在同居している」(22.8%)、「現在同居していないが、過去に同居したことがある」(38.2%)を合わせると約6割(61.0%)で、5人に3人が同居を経験したことがあることが分かりました。

同居経験のある人に、同居してよかったことを聞いたところ、一番多かったのは「気持ちが安らぐ場所ができた」(52.7%)という項目。続いて「互いの価値観を知ることができた」(49.1%)で、全体として安らぐ気持ちや価値観の共有などが支持されました。

セクシュアリティ別に見ると、女性同士のカップルは、「一緒に過ごせる時間が増えた」(53.6%)で11.6ポイント、「相手の新たな一面が見えた」(48.8%)で約9.0ポイント、それぞれ男性同士のカップルより高い結果に。レズビアンカップルは精神的な面での充実を感じる人が多いようです。

一方、男性同士のカップルは「家事が楽になった」で7.6ポイント、「家賃や生活費が節約できた」で6.9ポイント、それぞれ女性同士のカップルより高く、ゲイカップルは精神的充実よりもより現実的なメリットを感じることが多いのかもしれません。


同居できなかった理由は「お金がなかった」「世間の目が気になる」など

[画像2: https://prtimes.jp/i/28482/84/resize/d28482-84-236224-1.jpg ]

一方で、同居したことがない人の中では、「同居しようと思ったことがない」人が64.1%、「同居しようと思ったができなかった」人は35.9%で、何らかの理由により同居に踏み切れない人が一定数いることが分かりました。

同居したことがない人に、どんな理由で同居しなかったのかを聞いてみました。
【同居しようと思ったことがない】
・世間の目があるから(29歳・ゲイ)
・今年から社会人として生活を始めるため、お互いに資金がない(22歳・ゲイ)
・交際はしたいけど生活はしたくない(52歳・男性・バイセクシュアル)
・自分自身に同居している子どもが居るので(56歳・女性・レズビアン)

【同居しようと思ったができなかった】
・賃貸契約の書類上の問題(32歳・ゲイ)
・世間から変な目で見られるのが嫌だから(31歳・女性・バイセクシュアル)
・当時はまだお互いに学生で金銭的にも不安があり、互いの家族にもカミングアウトできなかった(26歳・女性・バイセクシュアル)
・経済的に厳しかった(41歳・女性・バイセクシュアル)


記事の詳細はコチラ▼
同性カップル調査
同居してよかったこと、同居のストレスは?
http://suumo.jp/journal/2018/05/22/155059/



<調査概要>
[同性カップル調査]より
・調査期間:2018年3月26日~30日
・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
・対象:LGBTに該当し、かつ同性のパートナーがいたことがある18歳~59歳の全国の男女
・有効回答数:364名(うち、男性同士カップル227名・女性同士カップル137名)
[画像3: https://prtimes.jp/i/28482/84/resize/d28482-84-940201-2.jpg ]


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