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イノチオグループが目指すDX戦略の一環として「カオナビ」を活用し、グループ会社17社の人材データを一元化し業務効率化を実現。

PR TIMES / 2020年10月15日 19時15分

人事評価は3日以上が1日に短縮、社員アンケートの頻度は5倍以上に!

HRテクノロジー業界を牽引する株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機、以下「当社」)より、農業用ハウスや農業資材を施工、販売するイノチオグループ(本社 愛知県豊橋市、代表取締役社長 石黒 功、以下「同社」)がDX戦略の一環として、クラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」を活用している事例をご紹介します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30113/84/resize/d30113-84-879826-0.jpg ]

■導入の背景
日本の農業を多角的に支援し創業110年の歴史を誇る同社は、IoTを活用した収量管理をはじめ、最先端のスマート農業に取り組み、農業の人事課題にも積極的に取り組んできました。そんな同社には、現在、日本全国および海外に併せて17社・約900名の社員が在籍しており、事業規模が拡大し従業員数が急増する中で、グループ会社同士の連携や従業員同士のコミュニケーションが希薄になっていることが課題としてありました。また、社員の人材データが各社に紙とエクセルで管理され散在していることで、人事評価や研修に関する情報を全体で把握することも難しくなっていました。
そこで同社は、各グループ会社により必要な人材データが異なるとの考えから、項目や内容を自由にカスタマイズできるシステムを探していました。そして、他社とは違う同社独自の評価システムや自己申告書などをシステム上で簡単に表現できること、またプログラミング知識がなくても人事担当者がカスタマイズなどの操作が簡単にできることが決定打となり、2019年7月から「カオナビ」を導入しました。


■導入したことで実現できた効果
1. 毎月配布していた職制表を廃止!人材データをリアルタイムに把握・活用!
同社では「カオナビ」に入退社情報をリアルタイムで反映しており、その時点の“生きた”情報を確認することができます。グループ会社・部門を越えたプロジェクトの際に、事前にアサインされている所属部署やメンバーの情報を「プロファイルブック」機能で確認し、相互理解を深めた上で臨めるようになりました。また、組織図機能「シナプスツリー」を活用することで、毎月配布していた職制表を廃止することができました。今後は基幹システムのデータ反映もRPAで自動化する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30113/84/resize/d30113-84-372781-5.png ]



2. 社員へのアンケートの頻度が5倍以上に。社員の生の声を高頻度で集められるようになり、人事課題の可視化を効率化。
同社ではこれまでもさまざまなアンケートを取り、社員の現状や異動希望などの情報収集に努めてきました。しかし「カオナビ」を導入する以前は、調査票の作成や集計をシステム部に依頼しなければならず、手間やコストがかかっていました。作成~集計まで丸3日かかっていたアンケートを、他部門の手を煩わせることなく担当者のみで約1~2時間で完結でき、開催頻度が劇的に増えて人事情報の把握や可視化を効率化することができました。グループ会社ごとの課題の傾向や差異を可視化して共有するなど、会社へのエンゲージメントの指標としても役立てています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30113/84/resize/d30113-84-327121-2.png ]

3. 紙やエクセルで行っていた独自人事評価システムを「カオナビ」で一元化。評価にかかる時間が、3日以上→1日となり、大幅な業務効率化を実現。
2020年度からは同社独自の評価システム「有言実行シート」の運用も「カオナビ」上で開始しました。まずは4月に目標設定を行いましたが、今まで集計に丸2日かかっていたところ、1~2時間に短縮することができました。また9月には評価作業も実施しましたが、そちらも3日以上かかっていた作業を1日未満に大幅に効率化することができました。評価システムの設計も人事担当者自身で行え、ITリテラシーが高くなくても実現できた点もよかったです。作業に充てていた時間を、本来やるべき人事の戦略企画などに費やせるようになりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30113/84/resize/d30113-84-288433-3.png ]

■今後の展望
イノチオホールディングス株式会社 人事総務部 人財開発課 課長 今木 裕介様のコメント

[画像5: https://prtimes.jp/i/30113/84/resize/d30113-84-397986-4.png ]

引き続き「カオナビ」を活用し、社員の現状把握を進め、人事課題のスピーディな可視化や解決策の提案を実現していきたいと思っています。現在は業務のことが中心ですが、今後はサークル活動などのノンオフィシャルな情報も活用し、社内コミュニケーションツールとしての活用することで「従業員エンゲージメント」の向上も図っていきたいです。
農業における3大コストは人件費・減価償却費・エネルギー費と言われており、人材配置の最適化が重要です。「カオナビ」で得られた知見を活用しながら、当社のソリューションとして人材管理を含めた農業のDX(デジタルトランスメーション)にも貢献したいと考えています。

■イノチオホールディングス株式会社について
所在地 : 愛知県豊橋市向草間町字北新切95
創業  : 昭和25年12月(組織変更)
資本金 : 20,700千円
代表者 : 代表取締役社長 石黒 功
事業内容: 1.グループ会社の経営管理、マーケティング 2.診断分析・農業支援業務・研究開発
会社HP : https://www.inochio.co.jp/

■クラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」とは
「カオナビ」は、顔写真が並ぶシンプルな画面で一元化された人材情報をクラウド上で簡単に共有できるプラットフォームです。社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった人材マネジメント業務をサポート。あらゆる人材マネジメントの課題を解決し、企業の働き方改⾰を実現するHR テクノロジーサービスとして、業種・業態を問わず約1,800 社※の経営者や現場のマネジメント層に選ばれています。
※2020年3月末日現在

■株式会社カオナビについて
株式会社カオナビは、企業の人材情報をクラウド上で一元管理できる人材マネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった人材マネジメントをサポートしています。今後も、人材マネジメントのプラットフォームとして、日本の「働き方」を変えていきたいと考えています。

所在地 : 東京都港区元赤坂1-2-7 AKASAKA K-TOWER 5F
設立 : 2008年5月27日
資本金 : 10億1,827万円 ※2020年3月末時点
代表者 : 代表取締役社長 CEO 柳橋仁機
事業内容 : クラウド人材管理システム「カオナビ」の開発・販売・サポート
会社HP : https://corp.kaonavi.jp/

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・ 本ニュースレターに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
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