南三陸町観光協会「未来を育む学びのツーリズム」が第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」特別賞受賞
PR TIMES / 2024年9月28日 11時45分
このたび、一般社団法人南三陸町観光協会は第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」でUNTourism特別賞を受賞しました(※UN Tourism は国連世界観光機関(UNWTO)の通称)
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受賞取組名「未来を育む学びのツーリズム事業」
今回の受賞理由(主催者発表)
震災直後から長い期間にわたり、被災地域が主体となり公益事業と収益事業の両輪で、持続できる方法で取組を続けている所を評価した。実際に被災地に訪れて体感することでより深く学ぶことができ、旅行者と共に持続的な観光地域づくりを行ない、震災を風化させず、防災・減災について考える機会を提供している点も素晴らしい。
南三陸町観光協会の取り組みについて
学生団体の修学旅行、企業等の研修旅行等のワンストップ窓口を有し、学び、体験、宿泊等のコンテンツを専門部署が顧客ニーズに合わせながら手配調整をしています。当協会が管理運営をしている町の震災伝承施設「南三陸311メモリアル」では自分事として、考える防災教育を提供しており、年間300団体以上の受け入れ実績があります。
教育フィールドとして、「楽しさの中に学びが、体験の中に未来が 自然の脅威・恵み・不思議を伝え、自然と共に生きる力を育む」をテーマにした中学高校・大学向けの教育旅行を年間100校以上受け入れしております。もともとの地域資源である地方ならではの暮らしや産業に留まらず、震災後の防災減災プログラムの提供や域内の専門機関と共同提供する「アクティブラーニング」「SDGsプログラム」など現在のトレンドや顧客ニーズに沿ったプログラムの企画・提供にも取り組んでいます。
詳しい取り組み内容
・地域と一体となった教育旅行受け入れの体制整備と誘致活動
一次産業従事者、震災の語り部ガイド、宿泊施設やホームステイの受け皿となる一般家庭、行政や産業団体などと連携し、未来の日本や世界を担う学生に対し、「学びのフィールド」として地域コンテンツを活かした教育旅行を展開しています。
■未来を育む学び旅 https://www.m-kankou.jp/educational-travel/
・防災、震災学習プログラムを観光コンテンツとして提供
津波により町並みが一変した南三陸町。震災の風化防止を目的とした「防災・震災学習プログラム」を造成し続け、個人でも予約可能な「まちあるき語り部」や団体向けのバスツアー等を含めた「語り部による学びのプログラム」を観光コンテンツとして提供しています。また2022年10月に開館した東日本大震災伝承施設「南三陸311メモリアル」を運営し、証言映像を通して災害を自分ごととして捉えるきっかけを与えるラーニングプログラムを提供しています。
■まちあるき語り部:https://www.m-kankou.jp/top-2/
■語り部による学びのプログラム:https://www.m-kankou.jp/lp/story-teller/
■南三陸311メモリアル公式サイト:https://m311m.jp/
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台湾教育旅行での民泊交流の様子
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震災を後世に伝えるまちあるき語り部プログラム
「ジャパン・ツーリズム・アワード」とは
「旅のチカラ」の再生と持続可能性の確保につながる組織・企業・団体の取組を参考となる事例として表彰し、ツーリズムEXPOジャパンとの連携により、優れた受賞取組をモデルケースとして広く世の中に知らしめ、さらなるツーリズムの発展に貢献していくことを目的とします。
応募団体数 国内・訪日領域 105件 海外領域 14件
表彰式は2024年9月26日(木)東京ビッグサイトにて開催する「ツーリズムEXPOジャパン2024」 にて行われました。
https://www.t-expo.jp/biz/program/award
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一般社団法人南三陸町観光協会について
<https://www.m-kankou.jp/>
一般社団法人南三陸町観光協会は、2009年に設立。南三陸町及びその周辺地域の有する文化的、社会的、経済的特性を活かし、観光客の誘致促進を図ると共に、観光地及び観光物産の紹介宣伝、 観光施設の整備促進、観光関係者の資質の向上を図り、もって地域の生活文化の向上及び産業経済の発展に寄与することを目的とし、その目的を達成するために事業を行っています。
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