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上から読んでも、下から読んでも…!? かわいくてヘンテコでクセになる回文絵本『まくらからくま』発売!

PR TIMES / 2019年4月18日 16時40分

株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、回文家・コジヤジコさんのデビュー絵本『まくらからくま』を、2019年4月18日に発売しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35751/84/resize/d35751-84-846401-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/35751/84/resize/d35751-84-715981-1.jpg ]

◆ストーリー


まくら たったら くま。
まくら かむから くま。
まくら たべたら くま……?

ある夜 まくらから くまが あらわれた
おんなのこと くまの ゆめのような おはなし


◆かわいくて、へんてこな 世にも珍しい回文の絵本!
すべての文章が「まくら〇〇くま」という「回文」だけで構成された、前代未聞のこの絵本。

お話は、女の子のもとに、枕を抱えたくまが突然やってきたことから始まります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35751/84/resize/d35751-84-699145-3.jpg ]


ちなみに、今作で一番長い文章は、
「まくら だいたまま またいだら くま」


えっ、これって、本当に下から読んでも同じ文章になるの? と思わず、文章のおしりから、ひらがなをたどりたくなること間違いなしの、クスっと笑える「まくら〇〇くま」のオンパレード!

ストーリーがあるような、ないような、女の子とくまの不思議な世界が広がります。

◆回文界の新星と文芸装画の人気イラストレーターが作った、新感覚の絵本
「回文」とは、上から読んでも、下から読んでも、同じ言葉になる文章のこと。
言葉遊びの一種として、古くから国内外で親しまれています。

文章のコジヤジコさんは、ネット上で毎日のように回文を発表する回文界の新星!
今作が初の著作、記念すべきデビュー作となります。
絵の伊藤彰剛さんは、文芸装画や小説挿絵で活躍中のイラストレーター。初の絵本作品です。

女の子とくまとの交流がほほえましく、ページを追うごとに優しい気持ちになるこの絵本。
シュールな言葉から生まれてくる、日本語の面白さ、豊かさ、可能性に、ハッとさせられることでしょう。

あなたも、本書の愛らしいくまを見つめながら、あなたならではの回文をひねってみませんか?
そうそう、回文は、文字を目で追うだけでなく、声に出して読むと、味わいが倍増しますよ!


[画像4: https://prtimes.jp/i/35751/84/resize/d35751-84-576269-4.jpg ]

◆書籍情報
書名:『まくらからくま』
作:コジヤジコ
絵:伊藤彰剛
定価:本体1200円+税
判型:B5変型判/24頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-83065-7
対象年齢:3、4歳~小学校低学年
発売日:2019年4月18日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2V62h1m
◎Amazon https://amzn.to/2GutEdf

◆作者紹介
コジヤジコ 作
1977年生まれ。回文作家。2009年頃から回文の表現としてのおもしろさに目覚め、以降回文作りがライフワークに。モットーは「良い言葉と恋よ。(よいことばとこいよ)」。本作品がデビュー作となる。

伊藤彰剛(いとう・あきたか) 絵
1979年鎌倉市生まれ。 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。 日本文学、海外文学、児童文学など、多くの書籍装画、小説挿絵を手がける。主な装画に、ドストエフスキー著『新訳・地下室の記録』(集英社)、 ウンベルト・エーコ著『ヌメロ・ゼロ』(河出書房新社)、 本谷有希子著『自分を好きになる方法』(講談社)、 道尾秀介著『ソロモンの犬』(文藝春秋)等がある。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員。

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