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奈良県の全県立学校でClassiを導入

PR TIMES / 2024年6月4日 12時40分

SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓)はこの度、公募型プロポーザルによって2024年度の奈良県内全県立学校(特別支援学校を含む)に自社サービスClassi(クラッシー)が導入される運びとなりましたことをご報告いたします。
 本案件の実施により、奈良県の県立学校39校の全高校1年生に相当する生徒がClassiを活用した個別最適な学びを体験できることとなり、加えて学校と家庭とのスムーズなコミュニケーションや、先生の負担軽減の実現も可能になります。



【背景】
 奈良県は、これまで第2期「奈良県教育振興大綱」で示された教育施策の基本方針に基づき、20の主要施策を定めた「奈良の学び推進プラン」を令和3年に策定し、各施策の推進方針、実現目標を示しました。
 上記内で示された奈良県が求める学びと指導の個別化、生徒の自己実現に必要な資質・能力向上の実現を目的に、今回Classi株式会社が開発・運営するAI学習機能を搭載したクラウド型学習支援プラットフォーム「Classi」は導入されます。
[画像: https://prtimes.jp/i/40573/84/resize/d40573-84-fc10bf3b0703aafeeea0-0.png ]


【学習支援プラットフォームClassiとは】
Classiは、学校現場で特に重要な、生徒の学習サイクルを支援するカテゴリーの機能(学習トレーニング、Webテスト、学習動画)と先生のコーチングサイクルを支援するカテゴリーの機能(学習記録、生徒カルテ、ポートフォリオ)、生徒・保護者と先生とのコミュニケーションを支援するカテゴリー(校内グループ、メッセージ、保護者欠席連絡)の3つのカテゴリー機能を兼ね備えた総合型プラットフォームです。


対応教科は国語・地歴・数学・理科・英語・情報の6教科で、様々な進路目標を携える学校で幅広く活用いただけるよう、多様な学習項目を内包した教材を揃えています。ベネッセコーポレーションが設定するGTZ(学習到達ゾーン)を指標に置いたり、ベネッセテストと連動した効果的な事前事後学習も可能です。
搭載されたAI学習機能によって、生徒は「自分の目標」を意識した個別最適な学習が実施できるほか、自身の課題も明確に認識できます。また、忙しい高校生のライフスタイルに合わせて、通学時や朝学習など、隙間時間における学びを可能にするサービス設計となっています。
また、難易度別課題の配信や生徒情報の蓄積、保護者への開示がスムーズなため、先生方が昨今求められている生徒個人に合わせたコーチングの負担軽減にも寄与します。


【本案件へのサポート体制】
今回の奈良県立学校におけるClassi導入に関しては、のべ20名のサポート体制をClassi社内に構築するほか、活用促進を目的とした教育委員会向けのデータ提供・検証、コンサルティング、利用校全体の生徒の資質・能力向上への支援、及び各機能の活用状況ログ(各校・県全体)を教育委員会が確認するためのダッシュボード環境を提供します。


なお、情報セキュリティ管理については「奈良県情報セキュリティ基本方針」、「奈良県情報セキュリティ対策基準」、「奈良県県立学校情報セキュリティ対策基準」等関係する各規程に対応しています。


引き続きClassiはAIを活用した個別最適な学習とスムーズなコミュニケーションへの寄与によって、生徒の学力向上と先生方の負担軽減・働き方改革に貢献いたします。


 


▼Classi株式会社について


Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。


https://classi.jp/

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