シーネット、物流KPI分析アプリケーション「ci.Himalayas/Compass(シーアイヒマラヤ/コンパス)」製品版をリリース!
PR TIMES / 2024年5月31日 16時45分
WMSから出た物流データを誰でも簡単に分析可能に!
株式会社シーネット(以下シーネット、本社:千葉県千葉市、代表取締役CEO:小野崎伸彦)は、物流KPIに特化した分析アプリケーション『ci.Himalayas/Compass(シーアイヒマラヤ/コンパス)』の製品版を正式にリリースしましたのでお知らせいたします。本製品は、WMSに蓄積した物流データを誰でも簡単に分析可能とするツールです。
製品ページ
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61151/84/61151-84-dec061cc9266c8ec1b8565e42cf318fa-800x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開発の概要
物流業界では人手不足による人件費高騰やEC市場の拡大に伴い、サプライチェーン・物流効率化が課題となっています。この課題に対し、物流データの活用による業務効率化が注目されています。
シーネットでは、WMSユーザーからの分析要望に応えるため、約1年前から8組織との共同開発プロジェクトを進め、新たな物流データ分析ツールを開発しました。2023年9月にプロトタイプをリリースし、その後さらなる改善を重ね、この度製品版をリリースすることができました。※詳しくは過去のプレスリリースをご覧下さい。◇物流データ分析サービス提供に向け、業界8社の協力のもと標準版開発を開始
◇シーネット、物流KPIに特化した分析ツールのプロトタイプを完成。
■実証実験メンバー
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61151/84/61151-84-8c59ca1a57a74ae10d275c2e800c4e08-1200x429.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【物流実務】
コゲツ産業株式会社(福岡県北九州市)
サン インテルネット株式会社(神奈川県横浜市)
園田陸運株式会社(鹿児島県鹿児島市)
【戦略・策定】
株式会社ロジスティクス・サポート&パートナーズ(東京都千代田区)
【SCM等学術的立場からの助言】
学習院大学経済学部経営学科 河合亜矢子教授
【技術】
株式会社ベイキューブシー(千葉県千葉市)
【プロジェクト推進】
株式会社シーネット多くのプロジェクトメンバーのおかげで完成することができました。改めて感謝申し上げます。
開発のこだわり
『ci.Himalayas/Compass』の開発目的は、物流データの分析に革新的なツールをサービスとして提供し、業界全体の生産性向上を目指すことです。
そのため、以下の3点にこだわりながら開発と改良を重ねてきました。1. 物流現場の情報をデータとして収集可能な仕組みであること。
2. 収集されたデータを一定期間蓄積出来る仕組みとして、昨対などの比較が可能なこと。
3. 蓄積されたデータを必要に応じてビジュアライズできること。
サービス詳細
【機能】
上記の3つを抑えながら、具体的に提供できる機能は主に以下の5つとなります。1. 作業生産性の把握:対象の物量に対する作業時間で生産性を可視化します。
2. タッチ率:ロケーションや商品ごとの作業頻度をランキング化し、作業導線の可視化を行って効率化の検討を行うことが可能となります。
3. 出荷頻度ABC分析:タッチ率とABC分析のパレート図などの確認が可能です。
4. 在庫回転期間:保管物量と在庫期間の把握が可能です。
5. 在庫推移:センター全体の物量が分かります。
【料金】
初期導入費:200,000円~
基本利用料:360,000円(1年)~
※詳細はお問合せください。
また、デモンストレーションやトライアル環境のご提供も準備しております。ご興味のある方は、是非、お問い合わせ下さい。
今後の展望
『ci.Himalayas/Compass』は、常に進化を遂げるアプリケーションです。
シーネットは、「change the 物流現場」をテーマに、誰もが簡単に利用できるツールを提供することで、物流データの新たな可能性を切り拓きたいと考えています。これは第一歩に過ぎませんが、重要な一歩だと捉えています。今後は、現在提供している5つの機能に加えて、お客様のご要望を反映しながら、必要な新しいアプリケーションの構築にも取り組んでいきます。また、WMS以外の物流データも取り込むことが可能になるよう、システムの連携と拡張を進める計画です。これらの取り組みを通じて、『ci.Himalayas/Compass』は、より包括的な物流データ分析を実現し、業界全体の生産性向上をサポートしていきます。シーネットは、最新のテクノロジーを駆使し、物流業界の変革をリードしていくことを目指します。
株式会社シーネットについて
シーネットは、1992年の創業以来、物流一筋にシステム化による業務効率化と品質向上に取り組んできた、倉庫管理システムのパイオニアです。
「現場をITで気持ち良くする」を企業理念に掲げ、営業・開発・サポートまで、プロジェクトに携わる関係者全員が、それぞれの視点で物流の現場を熟知し、物流現場が抱える課題に最適解を提示しています。
2011年から12年連続クラウド型WMS売上シェアNo.1*を達成。現在は、物流システムサービスインテグレーションを通じ、多様な企業の物流戦略をサポートしています。
*デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望 2023年度版 https://mic-r.co.jp/mr/02960/設立 : 1992年1月10日
代表者: 代表取締役社長 小野崎 伸彦
URL : https://www.cross-docking.com/
所在地: 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 幕張テクノガーデン B 棟 11 階
事業内容:
・物流システム研究開発・販売業務
・物流システムクラウドサービス業務
・音声・画像認識システム研究開発・販売業務
・モバイル端末販売業務
・電気通信工事業(建設業許可番号:千葉県知事(般-28)第50701号)
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