「白馬岩岳」のゴンドラリフトが38年ぶりにアップデート！360°パノラマビューが楽しめる10人乗りの新ゴンドラリフト、2024年12月20日より運行開始

～多様な特典付きの早割シーズン券を10月1日に発売～

　日本スキー場開発グループの株式会社岩岳リゾート（本社：長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長：星野裕二、以下「岩岳リゾート」）が導入する新しいゴンドラリフトは、2024年12月20日より運行開始を予定しております。同日よりオープン予定の2024-2025ウィンターシーズンから利用できる新ゴンドラリフトは、輸送力・耐風性・静粛性に優れ、世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート化の実現に向けた取り組みの一つとなります。また、今シーズンも、山頂レストランの割引などを含む多様な特典付きの「早割シーズン券」を10月1日（火）より販売開始いたします。



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　近年、日本のスキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに減少を続け、20年余りで4分の1の水準にまで激減しました。国内のスキー場経営は厳しい状況が続く中、ゴンドラリフトの老朽化等により設備投資が求められています。
　岩岳リゾートでは、「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート化」を推進し、四季を通して楽しめるコンテンツ強化に努めてまいりました。その結果、2016年から2023年までの7年間でグリーンシーズンの来場者数が約9倍に増加し、「オールシーズンマウンテンリゾート」へ大きく前進いたしました。こうした取り組みが奏功し、この度の総額21億円を投資した新ゴンドラリフトの建設・開業が実現する運びとなりました。

　新ゴンドラリフトの広い車内空間では、スキーやスノーボードはもちろん、マウンテンバイク2台の持ち込みが可能となったほか、四面とも強化樹脂ガラスを採用し四季折々の絶景を全方位360°のパノラマビューでお楽しみいただけます。新ゴンドラリフトで、オールシーズンマウンテンリゾートをより快適にお過ごしください。

　また、ゴンドラリフトの揺れの原因の一つでもある支柱は、本数を既存ゴンドラリフトの22基から11基に半減。特に、7号～8号支柱間のスパン（430m）は国内のゴンドラリフト（単線自動循環式普通索道）では、国内最長となります（※）。リフトの揺れの一因である支柱本数を減らすことで、乗り心地の向上とメンテナンスコストの削減を実現いたします。
※複式単線自動循環を除く。当社調べ

　さらに国産の索道機械“UNI-G”では、国内初となる10人乗りゴンドラリフトを導入しました。加えて、運行速度を6m／秒に向上させることで山頂エリアまでの所要時間は約1分短縮、約7分となり、スピーディーな移動が可能となりました。輸送能力は最大2460人／時と既存ゴンドラリフトの1.8倍に向上し、今後の「白馬岩岳マウンテンリゾート」のさらなる来場者数増加に対応いたします。
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■新ゴンドラリフトの「ゴンドラパートナーズクラブ」やイベントの開催を予定
　開業にあたり、新ゴンドラリフトへのご支援をいただき、さらに快適なマウンテンリゾートづくりにご協力いただく「ゴンドラパートナーズクラブ」を開始いたします。本制度では、ご支援金額に合わせて複数のコースを展開。コースに応じて、シーズン券やゴンドララッピングなど、新ゴンドラリフトを活用したサービスを提供予定です。また既存および新ゴンドラリフトが両存する今季だからできる、既存ゴンドラリフトと新ゴンドラリフトを同時に楽しめるイベントの開催を予定しております。詳細は近日中に公開予定です。

■多様な特典付きでお得にウィンターシーズンを満喫できる早割シーズン券を販売
　新ゴンドラリフトの運行開始に先立って、シーズンを通して一枚で滑り尽くせる「⽩馬岩岳スノーフィールド」早割シーズン券の販売を、2024年10月1日（火）より開始いたします。山頂レストラン「スカイアーク」「Skyark Deck Cafe」でのランチが20%OFFとなる割引や、無料でのドリンク提供、レンタル料金がいつでも20% OFFとなる割引など、昨季に引き続き、様々な特典が付いております。また、グループスキー場の1日券を割引価格で購入が可能となる特典も付き、エリア全体で雪山を満喫していただけます。

　さらに、ゴンドラリフトの優先搭乗や、山頂や中腹の専用ラウンジの利用、リフト乗り場まで最短0分の専用駐車場など、様々なプレミアムサービスが受けられるスキー場のファーストクラスプログラム「HAKUBA S-CLASS～VIP LOUNGE & PRIORITY PASS～」を今シーズンも継続して展開します。シーズン券をお持ちの方を対象とした、S-CLASSの特別割引特典もございます。
　北アルプスの絶景の中、さらにプレミアムなウィンターシーズンを、よりお求めやすいお値段でご堪能ください。

・販売期間：早割シーズン券販売期間：2024年10月1日（火）～12月6日（金）
　　　　　　通常シーズン券販売期間：2024年12月7日（土）～

・白馬岩岳スノーフィールド　2024-2025シーズン券料金（税込）
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※1…長野県に住所登録している方が対象
※2…2024年岩岳MTB PARKシーズン券をご購入いただいた方が対象
※3…満60歳以上69歳までの方が対象（要証明書提示）
※4…満70歳以上の方が対象（要証明書提示）
※5…過去3シーズンの間に一度でも白馬岩岳スノーフィールドのシーズン券のご購入実績がある方、過去3シーズンの間にHAKUBA VALLEYエリアのスキー場のシーズン券をお持ちだった方が対象
※6…ドリンク特典なし、販売期間：2024年10月1日（火）～12月6日（金）
※7…ドリンク特典なし、販売期間：2024年12月7日（土）～2025年1月3日（金）

・早割シーズン券申込みサイト
https://iwatake-mountain-resort.com/winter/rates/earlybirdsp_liftpass
※購入特典は公式サイトをご参照ください（情報は随時更新）。
※申込ページは10月1日（火）よりアクセスが可能です。

・HAKUBA S-CLASS～VIP LOUNGE & PRIORITY PASS申込みサイト
https://iwatake-mountain-resort.com/hsc/
※各種料金は公式サイトをご参照ください。
（情報は随時更新）

■自然の地形を巧みに活かした東西南北に広がる多彩なコースを展開
　白馬エリア内で唯一の独立峰（標高1,289m）で山頂からの360°のパノラマ絶景が特徴の「⽩馬岩岳スノーフィールド」は、スキーヤー・スノーボーダーに、より満足度の高い環境でウィンタースポーツや白馬のパウダースノーを楽しんでいただけるよう、2024-2025ウィンターシーズンも様々な魅力をお届けします。

　特に白馬岩岳スノーフィールドの西側に広がるViewコースでは、迫力ある北アルプスを目の前にしてフリーライディングを楽しめる地形が広がり、降雪後には非圧雪エリアとしてパウダーラン、ツリーランをお楽しみいただけるコースとして人気を集めております。

　毎年好評のスノーパークは、絶景を眺める広大なサウスゲレンデに常設。キッカー・ウェーブ・レール・ボックスなど多彩なアイテムが設置されるほか、シーズンの早い時期にはゴンドラ山頂駅横にミニパークを展開し、より長い期間でパークアイテムを楽しめる環境を整えます。

　また、今シーズンも降雪機を増設し、山頂から山麓までの“ゴンドラ回し”をより早い時期から長くご利用いただけるよう、ゲレンデ整備に取り組みます。自然の地形を巧みに活かした東西南北に広がるバラエティ豊かなコースを、スタイルに合わせて自由にお楽しみください。

　さらに、今季より、スキー場デビューのハードル軽減と、ご家族でスノーリゾートへ遊びに来やすい環境づくりを目的としている「NSDキッズプログラム」に参画いたします。小学生以下の参加者へのシーズンパスの無料（※）提供や、スキー／スノーボード用品のシーズンレンタルなどを企画しています。大自然と一体となれる素晴らしいウィンタースポーツをご家族でご体験ください。

※キッズプログラムへの参加費1,500円が申し込み時に必要となります。（12月23日以降は、参加費は3,500円となります。）

・NSDキッズプログラム公式サイト
https://www.nippon-ski.jp/kids/

■ノンスキーヤーも雪山を1日楽しめる！リニューアルしたスノーアウトドアエリア
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　「⽩馬岩岳スノーフィールド」は、展望エリアやカフェ、スノーアウトドアエリアなど、観光を目的とする方でも楽しめる、多彩なコンテンツをご用意しております。昨シーズンでは、全体の来場者数の15％にあたる約2.2万人が冬季観光客として訪れ、ノンスキーヤーの方々にも雪山を満喫していただきました。

　また、例年好評のスノーアウトドアエリア「IWATAKE WHITE PARK」が、今シーズンからリニューアルして展開。より非日常感を演出することで、雪山での空間、時間を楽しんでほしいという思いから、Bar営業や音楽イベントの会場として活用できるティピーを山頂エリアに新設予定です。また昨シーズンに引き続き、雪像やスノーウォール、冬の風物詩「かまくら」とともに自由に写真撮影をお楽しみいただける「フォトジェニック・ゾーン」、愛犬と雪原を駆け回ることができる「雪上ドッグラン」、冬バージョンの絶景ブランコ「ヤッホー！スウィング presented by にゃんこ大戦争」など、観光目的のご家族やカップル、犬連れのお客様にご満足いただけるコンテンツをご用意いたします。

　白馬岩岳スノーフィールドは、スキーヤーやスノーボーダー、ノンスキーヤーも、冬を満喫できる多彩な過ごし方をご用意してお待ちしております。

【白馬岩岳スノーフィールド 概要】
営業期間：2024年12月20日（金）～2025年3月30日（日）予定
営業時間：8:00～17:00
所在地：〒399-9301　長野県北安曇郡白馬村大字北城12056
TEL：[phone]
駐車場：1000台（無料）
アクセス：東京から約3時間、名古屋から約3時間30分、関西から約4時間30分、
　　　　　最寄IC（長野IC、安曇野IC、糸魚川IC）から幅広道路で約1時間
公式HP：https://iwatake-mountain-resort.com

【会社概要】
会社名：株式会社岩岳リゾート　　IWATAKE RESORT Co.Ltd.
代表：代表取締役社長　星野 裕二
所在地：〒399-9301　長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1
設立：1985年（昭和60年）8月8日
事業内容：スキー場一般（索道事業・飲食業）
URL：https://iwatake-mountain-resort.com/

◆日本スキー場開発株式会社について
白馬岩岳マウンテンリゾートは日本スキー場開発グループです。
長野県6カ所、群馬県１カ所、岐阜県1カ所　計8スキー場とレンタルショップ複数店を運営しております。
非日常的な時間と空間を演出することにより、一人でも多くの方に自然の素晴らしさ、ウィンタースポーツの楽しさを味わって頂くことを最大の使命としています。
https://nippon-ski.jp/
本社所在地：長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1

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