イノベーションと多様性-Who is least like me? 横河電機株式会社の取組み

PR TIMES / 2014年11月10日 18時14分

イノベーションワークショップ2014 「グローバル競争を勝ち抜く企業経営~変革への挑戦」第2回開催

フューチャー イノベーション フォーラム(略称=FIF、代表=牛尾治朗・ウシオ電機株式会社会長、金丸恭文・フューチャーアーキテクト株式会社会長兼社長)は、10月23日にイノベーションワークショップ2014の第2回を開催しました。本ワークショップは次世代リーダーの育成と業界を超えた企業同士の交流を深める場として2007年にスタートしました。本年は、「グローバル競争を勝ち抜く企業経営」をテーマに全4回をつうじ、グローバル企業のビジネスモデルや人材、ITの活用事例などを学び、議論を重ねています。
第2回では「イノベーションと多様性-Who is least like me?」と題し、横河電機株式会社が取り組んでいる未来志向で新しいアイデアを創造するための試みをご紹介いただきました。また参加者は「バックキャスティング」という手法を用い「2025年の日本の未来」について討議しました。




【開催概要】
 講演者:横河電機株式会社 イノベーション本部 研究・事業開発センター
     組織学習イニシアチブ シニアマネージャ 伊原木正裕
 テーマ:イノベーションと多様性-Who is least like me?
 コーディネーター:明治大学 経営学部 教授 大石芳裕
 日 時: 2014年10月23日(木) 18:00 ~ 20:35
 会 場: フューチャーアーキテクト株式会社(東京都品川区)

【講演概要】
横河電機グループは海外売上比率が約7割、海外社員比率が5割以上を占める多国籍企業である。同社の研究開発部門であるイノベーション本部は今春から組織がフラット化され、技術者は自らのアイデンティティを持ったイントレプレナーとして事業創造が求められている。同本部の10年を振り返り見えてきた課題をもとに、現在は社員一人ひとりが未来志向で新しいアイデアを創造するための「場」を世界中で企画し、イノベーションを生み出すためのチャレンジを続けている。

◆研究部門のミッションと課題
2015年に100周年を迎える横河電機は7割の海外売上比率をもつ多国籍企業である。石油プラントのコントロールシステムを基幹としたメーカーであり、トラブルが発生すれば影響が甚大なため、何よりも「信頼性」に重きを置く社風がある。しかし、現在は信頼性を重視して「安定」を求めるだけでなく、果敢に未来を攻めるイノベーターとしてのスタンスも要求されるようになった。また、研究機関であるイノベーション本部は、開発した技術を事業化提案にまで持っていくことをミッションとしている。研究者には事業を興すというビジネス感覚や能力も求められ、未来の変革をいかに先取りし、どう手を打つべきかを常に考えながら新しい事業の創造に取り組まなければならず、私は研究開発部門でイノベーションを起こすには何か意図的な仕掛けが必要だと考えた。

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