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ALSI、セキュリティ監視サービス「SOC Basic」により中堅・中小企業の情報システム担当者を支援

PR TIMES / 2020年11月17日 16時45分

~必要な機能を安価な料金体系で、SOCのアウトソースによるセキュリティ強化を促進~

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、11月17日よりクラウドSIEMソリューション「Sumo Logic」のオプションサービスとして「SOC Basic(ソック ベーシック)」の提供を開始します。



■概要


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/25498/table/85_1.jpg ]



■テレワークの急速な普及で高まるサイバー攻撃の早期発見ニーズ
 昨今、サイバー攻撃が巧妙化・高度化していますが、それに加え、2020年4月の緊急事態宣言以降急速に増加した在宅勤務をはじめとするテレワークなどオフィス以外での働き方の多様化により、企業にとってセキュリティ体制の強化はますます重要なものとなりました。なかでも、サイバー攻撃の早期発見に欠かせない対策としてSOC(Security Operation Center)の導入を検討する企業が増えています。次期の自治体情報セキュリティにおいてもSOCの強化の検討があげられるなど、今後広い分野での取り組みが加速することが予想されます。
 しかしながら、SOCの導入、運用を行うには、組織全体を横断したシステムログの収集・監視に加えて、広範囲におよぶセキュリティの専門知識が必要です。担当者の業務負担やコストは膨大なため、特に中堅・中小企業における自社運用を困難にさせています。

■「検知」に特化した24時間365日の監視によりコスト削減と情報システム担当者の負担を軽減
 ALSIでは、こうした企業の課題に応えるため、2019年より販売しているSumo Logic社のクラウドSIEMソリューション「Sumo Logic」のオプションサービスとして、「SOC Basic」を提供します。
「SOC Basic」は、「Sumo Logic」の導入企業を対象に、24時間365日の監視体制によるセキュリティ脅威を「検知」するサービスです。セキュリティ機器やネットワーク機器、各種デバイスなどのログを監視し、サイバー攻撃の検出や脅威となるセキュリティイベントを分類し、通知を提供します。
 お客様はインシデント発生時の早期検知はもちろん、月次運用報告書でアラート検知状況を把握することで、セキュリティ対策の改善につなげることが可能です。
「SOC Basic」は「検知」メニューに特化して、特に中堅・中小企業でのセキュリティ強化とコスト軽減に貢献できる料金体系でご提供します。なお一般的なSOCサービスのコスト増大の要因にもなっている検知後の侵害調査や事後対応については、本サービスには含まれません。ただし、万一のインシデントが発生した際の損害賠償や事後対応にかかる費用への備えとして、当社のグループ会社が提供するサイバー保険(※1)をご紹介することも可能です。

■「SOC Basic」の標準メニュー


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/25498/table/85_2.jpg ]



■サービスイメージ


[画像: https://prtimes.jp/i/25498/85/resize/d25498-85-173387-0.jpg ]


※1: サイバーセキュリティ事故より発生した各種損害を包括的に保障する保険。詳細についてはお問合せください。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。

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