京都府亀岡市役所にて、マーケティング研修を実施
PR TIMES / 2024年11月20日 13時15分
研修を通してシティプロモーション業務を始めとする自治体のマーケティング活動をサポート
株式会社アリストル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮崎学、以下「当社」)は、2024年10月16日(水)に京都府亀岡市役所にて、マーケティング研修を市役所職員に向けて実施しました。研修を実施した背景として、プロモーションを担当する関係課では、デジタルマーケティングに取り組んでいるものの、全庁的な波及に課題を抱えておりました。そこで、業務支援の一環として研修を実施し、マーケティングの理解を深めました。今後は自治体が抱える課題を解決するため、積極的に事業への参画を進めてまいります。
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マーケティング研修実施の背景
亀岡市には観光スポットや特産品といった魅力ある資源が豊富にあり、観光客向けの情報発信が重要となります。
また、市民向けの各種事業などが開催されているものの市役所の課題として
各課/各担当で情報発信に関する意識差があること
定期的な人事異動により、知見が分断されること
新たな訴求方法への理解が進まず、活用が進まないこと
などが挙げられ、これらの課題を解決するためマーケティングの強化に取り組み始めました。 そこで、亀岡市役所の担当者の方からマーケティング研修を実施できないか相談があり、研修を進めることになりました。
研修の様子
広報プロモーション課、ふるさと納税課、環境政策課など合計15名の方に参加いただきました。 研修内容は、「ファネルの考え方」「ターゲティングの設定」「メディアの理解」の3セクションで構成し、各セクションの終了時にワークショップを実施しました。ワークショップでは、個人ワークとグループワークを交互に実施し、職員同士で意見を交わしながらマーケティングの理解を深め、各課で抱えている課題が改善するようサポートしました。
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参加者の声
行政の場合、様々な媒体で広報することが目的となっており、PR後の効果の検証を行えていませんでした。事業にはターゲットの設定が必要であり、今回の研修を通して的確にターゲットへ情報を届けることが重要だと理解しました。
ワークシートを順に進めていく内に、集められているデータなどを少し整理できたことで、ターゲットを明確にすることができました。漠然とターゲットを決めるのではなく、ワークシートのような考え方を課内でも取り組みたいです。
グループワークは難しかったですが、「マーケティングとは」を今までとは違う考え方で学ぶことができました。
亀岡市役所 ご担当者様からのコメント
本市では令和3年度からデジタルマーケティングに取り組んでいますが、難易度が高く、全庁的な知見の共有が課題でした。各担当課では、プロモーションだけでなく、市民の皆さんに限定した発信も多く、情報発信に関する意識差がありました。
今回の研修では参加者が自分の業務の情報発信を見つめ直す機会となり、大変有意義でした。
亀岡市役所 市長公室広報プロモーション課
デジタルマーケティング担当 梁川
研修をご希望の自治体様へ
弊社のマーケティング研修では、基礎から実務への活用に向けたワークショップまで実施させていただく研修プログラムをご用意させていただいており、自治体様の課題に合わせて研修をカスタマイズさせていただきます。
インバウンドマーケティング、シティプロモーションに関心のある自治体様への支援が可能ですので、弊社までお気軽にお問い合わせください。
contact@aristol.jp
株式会社アリストルについて
意識を変え、行動を変え、未来を変える」をパーパスに掲げ、データサイエンスや行動科学をベースに、データに基づく科学的なアプローチから、世界で最も人間の行動を解明し、「行動変容を通じた課題解決」を行う集団を目指しています。フィットネスアプリ「Beatfit」を運営するヘルスケアテック事業と、ヘルスケアテック事業から得たノウハウをベースに法人顧客の経営課題や社会課題を解決するコンサルティング事業を展開しています。
名称 : 株式会社アリストル
所在地 : 153-0061 東京都目黒区中目黒1-1-17 LANTIQUE By IOQ 406
設立日 : 2018年1月9日
代表者 : 宮崎学
資本金 : 35,175,468円(資本準備金を除く)
コーポレートサイト : https://aristol.jp/
本リリース、および当社全般に関する問い合わせは下記メールアドレスへお願い申し上げます。
sales@aristol.jp
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