ONE TAP SPORTS、クロスセンシング社の高精度GPSセンサーとデータ連携を開始しパフォーマンスを可視化する
PR TIMES / 2024年2月28日 13時45分
航空測量技術を応用し、誤差を数センチ~数十センチまで抑えたセンサーシステムとデータ連携
スポーツテック企業のユーフォリア(本社:東京都千代田区、共同代表:橋口 寛/宮田 誠、以下 ユーフォリア)は、アスリートのコンディションデータプラットフォーム「ONE TAP SPORTS」にデータ連携できるGPSデバイスのラインナップに、クロスセンシング株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:政木英一、以下 クロスセンシング)の「xG-1」(ジーワン)が加わったことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36407/85/resize/d36407-85-d6c20dc1ee52318cbe9d-1.png ]
ONE TAP SPORTSは、アスリートやスポーツチームがパフォーマンス向上・ケガ予防を目的に、日々の体調などコンディショニングに関するデータを集約し可視化するアプリです。現在、さまざまなパフォーマンス計測を行える外部機器とのデータ連携を推進しています。
今回データ連携をスタートしたクロスセンシング社のGPSデバイス「xG-1」は、国土の計測を長年行ってきた航空測量会社のアジア航測(株)が社内ベンチャーとしてスポーツ領域のセンサー開発を行い、2020年11月に販売開始されたデバイスです。測量技術であるリアルタイムキネマティック(RTK)測位を活用し、誤差を抑えた高精度データをリアルタイムに提供できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36407/85/resize/d36407-85-317e2eeea8ef65d2c27f-1.png ]
ほかにxG-1により取得できるデータの特徴の一つとして、航空撮影で欠かせない技術を用いたIMUセンサーの傾き(姿勢角)データを取得することができます。ラグビーで言うとタックルやスクラムなど身体が寝ている状態の角度や時間が分かります。xG-1は、自社エンジニアによる国内開発のためカスタマイズ性・拡張性が高く、より高度な分析を求める研究機関やプロチームなどでの導入が広がっています。現在、AIによる映像分析とトラッキングデータを組み合わせたシステムも開発中のようです。
パフォーマンスを定量的に把握し効率のよいトレーニングを行うために、多くの競技においてGPSデータは今や欠かせない存在となっています。各社それぞれ特徴や価格帯が異なるためチームの課題や予算、ニーズに合わせて選べるよう、ONE TAP SPORTSでは複数のデバイスブランドとデータ連携を行っています。データ連携を行うことで、面倒なデータ加工を間に挟むことなく、コーチやトレーナー、アナリストなどスタッフの方々の業務効率化も実現しています。
今後もONE TAP SPORTSは、さまざまなデバイスとの連携を進めながら、アスリートたちのコンディションとパフォーマンスを可視化し、競技力向上、ケガ予防に努めてまいります。
■ONE TAP SPORTSとデータ連携可能なGPSデバイス一覧
・VECTOR(CATAPULT)
・STATSports
・VX SPORT
・Knows
・PLAYERTEK+(CATAPULT)
・Digitalyst
・KINEXON
・xSENSING xG-1
■クロスセンシング ホームページ:https://www.xsensing.co.jp/
■ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)について:https://one-tap.jp/
「ONE TAP SPORTS」は、コンディション機能・インジュリー機能などで構成され、試合や練習を通じて得られる行動データに加えて、食事メニューやケガの状態などを組み合わせて分析することにより、トレーナー・コーチ・監督等の指導者が選手へ適切な指導やアドバイスを行うことを可能にするデータプラットフォームです。
アナログでの情報収集・管理・指導が主流だったスポーツの現場において、アスリートのコンディションなどさまざまな情報を「見える化」し、コンディション管理・ピーキング・ケガ予防をサポートしています。現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では26競技、プロチームを中心に国内外で71競技、1,700チーム以上(2023年12月時点)に導入されています。
■ 株式会社ユーフォリア について
ユーフォリアは「人とスポーツの出合いを幸福にする」をミッションに、スポーツの課題をテクノロジーで解決するスポーツテック企業です。スポーツ選手のコンディション管理、ケガ予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」(https://one-tap.jp )、スクール運営のDXプラットフォーム「Sgrum(スグラム)」(https://sgrum.com )を開発・提供しています。さらに、これまでスポーツ界で培ってきたノウハウを生かし、一般企業のビジネス課題の解決を行う事業も推進中です。
本社 :東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2階
設立 :2008年8月18日
代表者 :代表取締役/共同創業者 橋口 寛・宮田 誠
事業内容:スポーツ領域におけるシステム開発・保守・コンサルティング、スポーツデータ活用による商品開発支援事業、健康経営支援事業
URL :https://eu-phoria.jp/
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