1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ティアフォー、長野県塩尻市で自動運転レベル4の運行許可を取得

PR TIMES / 2025年1月10日 15時45分



自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは、長野県塩尻市、塩尻市振興公社、アルピコ交通、アルピコタクシー、アイサンテクノロジー、A-Drive、損害保険ジャパンと共に、道路交通法に基づく特定自動運行の許可を取得しました。

ティアフォーは2020年度よりパートナー企業と協力し、塩尻市における自動運転移動サービスの実現に向けた取り組みを進めており、2024年10月に道路運送車両法に基づく自動運転システムのレベル4認可を取得しました。この度、塩尻市内の公道において、上記システムを自動運転レベル4で運行する特定自動運行許可を取得しました。特定自動運行では、特定条件下で自動運転システムが全ての動的運転タスクを実施します。本許可に基づき、塩尻市で自動運転レベル4の実証実験を実施します。

本実証実験では、2025年1月23日から2月7日にかけて、ティアフォー製「Minibus」を使用し、塩尻駅と塩尻市役所間の歩行者と一般車両が混在する一般公道を運行します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40119/85/40119-85-fea2e9106d9a16b3feb2198b1bd15f2f-3900x2909.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
走行経路


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40119/85/40119-85-4a99abc1d5a6a11606c115cdbc40a023-962x541.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ティアフォー製「Minibus」


ティアフォーは、塩尻市での自動運転レベル4運行の実績を積み上げるとともに、将来的な自動運転サービスの実装を通じ、運転手不足など地域の交通課題の解決を目指します。


ティアフォーについて
TIER IV(ティアフォー)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、世界初のオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転システムの社会実装を推進しています。「Autoware」を活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供し、これらの製品を基盤に市場の需要に対応したソリューションを展開しています。「Autoware」が生み出すエコシステムを通じて、世界各地のパートナーと協力して自動運転システムの可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。
AutowareはThe Autoware Foundationの登録商標です。


━━会社概要━━
【社名】株式会社ティアフォー
【所在地】東京都品川区
【URL】https://tier4.jp
【設立年月】2015年12月
【主な事業内容】
・自動運転プラットフォーム開発事業
・自動運転ウェブサービス開発事業
・自動運転システム開発キット販売事業
・自動運転技術の教育事業


お問い合わせ先
Media Contact
pr@tier4.jp

Business Inquires
l4ride@tier4.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください