Classi 茨城県の『大学進学率アッププロジェクト事業』で昨年度から継続して採択決定
PR TIMES / 2024年6月28日 19時45分
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)は、茨城県教育委員会が進める『大学進学率アッププロジェクト事業』において、2023年度から2年連続で本年も自社サービスClassi(クラッシー)」が採択されたことをお知らせいたします。
商業高校や工業高校などを含めた進路が多岐にわたる学校を中心に、県内31高校の1年生にClassiが導入されることにより、基礎学力の向上や県全体の4年制大学進学率向上を目指します
[画像: https://prtimes.jp/i/40573/85/resize/d40573-85-3682b141875f0135de71-0.png ]
【茨城県『大学進学率アッププロジェクト事業』実施背景】
茨城県では産業構造の変化による高等教育の必要性を強く認識し、進路が多岐にわたる学校における生徒たちの基礎学力の向上と、県全体の4年制大学進学率を向上させるため、2022年度より『大学進学率アッププロジェクト事業』を開始しています。
2023年の茨城県教育委員会の調査では、茨城県の高校生(中等教育学校後期課程含む)の進路のうち、4年制大学進学率は54.0%であり、本事業では県全体の大学進学率向上を目的とした、大学進学講演会の開催やClassiのAIドリルを活用した学力向上支援などが実施されました。
【学習支援プラットフォームClassiとは】
ClassiはAI搭載の「学習トレーニング」機能を活用し、多様な学力層の生徒たちに対し、英数国の三教科で個別最適な学びを実現することで、学力向上に寄与します。
1. 「生徒自主学習機能」生徒の自律的な学習をサポート
生徒がClassi内のWebテストを受けると、自身が目指す進路実現を踏まえた得意・不得意領域が可視化されるので、生徒は強化したい単元を自分で選択しながら学習を進めることが可能になります。
本機能では、生徒が抱える「何から学習すればよいかわからない」という悩みに寄り添い、苦手分野を学習する一歩を後押しします。学習状況は可視化され先生にも共有されるため、先生からの応援やサポートを受けながら学習面における成功体験を獲得することができます。
2. 「先生課題配信機能」AIを使った個別最適な課題配信が可能に
生徒各自の習熟度に応じた授業内容の復習ができるよう「先生課題配信機能」も搭載されています。
本機能では、先生が配信したテストの結果や演習の解答状況を基に、AIが一人ひとりに合わせたおすすめ問題を提示します。配信テストは、学級の学力レベルに応じて基礎・標準・応用の3つの難易度からスムーズに選択することが可能で、個別最適な学びを提供する先生の負荷軽減にも寄与します。
【本案件へのサポート体制】
本案件では、『大学進学率アッププロジェクト事業』の中で必要とされた学力の「育成」のみならず、「測定」を実現するためのテスト配信やデータ可視化も、Classi社内に体制を構築して実施いたします。
様々な進路目標を携える学校で幅広く活用いただけるよう、多様な学習項目を内包した教材も揃えているほか、ベネッセコーポレーションの基礎力診断テストとの併用によって「学び直し」も実現することが可能です。
【Classi株式会社について】https://corp.classi.jp/
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に、また公立小中学校領域に保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル) 」を提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、今後も先生方とともに生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育む支援を進めてまいります。
https://classi.jp/
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