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ISID、ニチレイグループの人財情報プラットフォームに「POSITIVE」提供

PR TIMES / 2021年3月30日 14時45分

~ニチレイグループ37社の人事・給与業務効率化、人財情報の有効活用促進を支援~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、株式会社ニチレイ (本社:東京都中央区、代表取締役社長:大櫛 顕也、以下ニチレイ)のグループ人事・給与業務を対象とした人財情報プラットフォームとして、ISIDが提供する統合人事・給与システム「POSITIVE」が採用されたことをお知らせします。導入は、POSITIVEの販売パートナーである日本電気株式会社が担当し、ニチレイおよびグループ会社あわせて37社、従業員数約9,000名を対象に、2022年2月の稼働を予定しています。




背景

食のフロンティアカンパニーとして多彩な事業を展開するニチレイは、長期経営目標「2030年の姿」の実現に向けた重要事項の1つとして「多様な人財の確保と育成」を掲げ、職場環境や人事制度の整備・能力開発などを進めています。その一環として、グループ総合力の発揮に向けた人財育成や適正配置など、グループの人的資源を最大限に生かすことを目的とした人事基幹システムの再構築を決定。複数のパッケージを検討した結果、基幹プラットフォームとしてISIDのPOSITIVEを、導入パートナーとして日本電気株式会社を選定しました。


POSITIVE採用のポイント

1) グループ共通戦略と各社戦略を両立できる柔軟性
POSITIVEは、一つのシステムで制度や仕組みの異なる複数の会社を一元管理できるように設計されています。グループ全体での統一した管理に対応しつつ、各社独自の制度対応や情報付加が可能であるなど、各社における人事戦略に対して迅速な対応ができる柔軟性が評価されました。新たな人財情報プラットフォームでは、グループ全体で人財を生かす情報基盤を目指し、従業員に関連する情報(個人情報・スキル・給与等)をグループで一元管理し、これまで困難であった人財データの活用促進を可能とする計画です。

2) 業務効率向上を支援する標準機能
POSITIVEは、大規模企業グループの人事・給与シェアードサービス基盤として多数の稼働実績を有しており、そのノウハウに基づく豊富な機能を標準で備えている点が評価されました。今回の導入にあたっては、POSITIVEの標準機能を前提に現在の業務プロセスの改善を行い、人事異動や給与計算といった業務の効率化を目指す計画です。これらの改善により期待される効果として、人事・給与関連業務に費やす総時間の3割削減が見込まれています。

3) 他システムとの容易な連携
POSITIVEは外部システムとの連携手段を豊富に用意しており、他システムとの自動連携が可能である点が評価されました。グループ各社で管理している就労管理やタレントマネジメントシステムをはじめ、社内グループウェアや会計システムなど、これまで一部手作業で行っていた他システムとの連携の自動化を実現します。

4) クラウド上での稼働実績
今回の導入にあたっては、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上でシステムを構築する方針が採用されました。POSITIVEは、クラウド形式での提供が可能で、大規模企業グループに対してAWS[A1] 上で多数の稼働実績を有していることが評価されました。

ISIDは、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを支えるテクノロジー企業として、今後もPOSITIVEのさらなる機能強化を図り、様々なニーズに的確に応えるITソリューション・サービスを提供してまいります。


POSITIVE について

POSITIVE は、高度なグループ人財管理を実現する統合HCM (Human Capital Management)ソリューションで、グローバルやグループでの戦略的人財マネジメントを支援します。基幹人事システムの主要機能である人事・給与・就業管理やワークフローに加え、タレントマネジメントやモバイル対応など広範な機能を網羅した大手企業向けパッケージで、人事シェアードサービスの基盤システムにも多く採用されています。POSITIVE を中核とするISID のHCM ソリューションは、様々な規模・業種の企業に高く評価され、中堅企業向けパッケージSTAFFBRAIN と合わせて2,700社以上もの導入実績を積み重ねています。(https://www.isid.co.jp/positive/


電通国際情報サービス(ISID)について

ISIDは、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイト(https://www.isid.co.jp/)をご覧ください。

* アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本リリースの記載内容は発表日時点のものです。今後、将来の製品改良などにより内容が予告無しに変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。

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