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Protolabs、2018年度および第4四半期決算を発表

PR TIMES / 2019年2月15日 12時40分

Protolabs、2018年度および第4四半期決算を発表

2018年第4四半期の売上高は前年同期比 20%増の1億1,280万ドル
2018年度の売上高は前年比29%増の4億4,560万ドル
2018年第4 四半期の純利益は前年同期比 35%増の1,930万ドル
2018年度の純利益は前年比48%増の7,660 万ドル

Protolabsが 2019年2月7日に米国ミネソタ州メープルプレインで発表したプレスリリースの抄訳です。

Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB 以下、Protolabs)は、2018年12月31日を末日とする第4四半期および2018年度の決算を発表しました。

2018年第4四半期の業績ハイライト


2018年第4四半期の売上高は、前年同期の9,420万ドルから19.7%増の1億1,280万ドルとなりました。
第4四半期に弊社サービスを利用した製品開発者および設計者の数は、前年同期比18.2%増の20,403人となりました。
2018年第4四半期の純利益は1,930万ドル、希薄化後の1株あたり利益は71セントでした。
非GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は2,030万ドル、希薄化後の 1株あたり利益は74セントとなりました。「非GAAP財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。


Protolabsの社長兼CEO、ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「今四半期も弊社の売上高は安定して伸びましたが、第4四半期の業績は予想を下回るものでした。四半期初めの売上は好調だったものの、12月は不調でした。また、近年買収したRapid Manufacturing社の業績が予想を下回りました。これらの要因に加えて、米国内での弊社のCNC工場の移設により、第4四半期の生産性に影響が生じ、営業利益の減少につながりました。」

2018年第4四半期のその他のハイライト


2018年第4四半期の売上高総利益率は52.5%(前年同期は56.2%)となりました。
2018年第4四半期の売上高に占める営業費用の比率は34.6%(前年同期は36.2%)でした。
2018年第4四半期のGAAPベースの営業利益率は17.9%(前年同期は19.9%)でした。




非GAAPベースの営業利益率は21.2%(前年同期は25.1%)でした。「非GAAP財務指標」については文末のリンクの URL よりご参照ください
2018年第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは3,800万ドルでした。
現金および投資の当第4四半期末合計残高は1億5,540万ドルとなりました。
普通株104,600株を1,220万ドルで買い戻しました。


ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「弊社はお客様へのサービス提供と長期的な成長と収益性の拡大に注力しています。第4四半期には、今後の成長につながる大きなマイルストーンをいくつか達成しました。お客様への約束を果たしながら、ミネソタ州内でのCNC工場の移設を無事完了したほか、2018年に弊社サービスを利用した製品開発者の数を46,000人近くまで増やしました。さらに、弊社はMIT(マサチューセッツ工科大学)のADAPT(Additive and Digital Advanced Production Technologies:積層造形および先進的デジタル生産技術)コンソーシアムの創設メンバーとなりました。」

2018年の業績ハイライト
2018年の年間売上高は前年の3億 4,450万ドルから29.3%増の4億 4,560万ドルでした。これには2017 年12月のRapid Manufacturing社 の買収も含まれます。
2018年の純利益は前年の5,180万ドルから47.9%増の7,660 万ドル、希薄化後の1株あたり利益は前年の1ドル93セントから2ドル81セントになりました。
非GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は8,280万ドル、希薄化後の1株あたり利益は3 ドル4セントとなりました。「非GAAP財務指標」については文末のリンクのURLよりご参照ください。
営業活動によるキャッシュフローは1億2,290万ドルとなりました。

2018年のその他のハイライト
今期に弊社サービスを利用した製品開発者の数は、前年比22.5%増の46,000人近くとなりました。
日本でのブランド認知度の向上と需要の拡大のため、株式会社ミスミと提携を結びました。
215,000平方フット(約2万平方メートル)の敷地面積を持つ最新のデジタル CNC切削加工工場に、300台近くの加工機を含め、弊社のCNC工場を6週間をかけて移設しました。
短納期での生産能力、リーン生産の取り組み、昨年中の全体的な事業の発展が認められ、ニューハンプシャー州の工場が、全国的な賞であるThe Fabricator誌の2019年インダストリーアワードを受賞しました。
業界や学会をリードするさまざまな組織とともに、MITのADAPT コンソーシアムの創設メンバーとなりました。
ヴィッキー・ホルトは「2018年は全体的に好調な1年でした。創業20周年を迎えるにあたり、弊社が誕生して以来成し遂げてきたことを振り返ることは有意義なことです。また、将来を見越してさまざまな機会を発見し、お客様が市場の背景にあるトレンドを利用して市場で成功できるよう手助けできればとも考えています。2019年は、顧客関係の強化、顧客体験の継続的改善、業務効率の改善を通じて、お客様に貢献することを優先課題としています。昨年の優れた実績を基盤に、成長を促進して株主の方々に長期的に利益を提供できるよう、これらの優先課題を遂行することで、今後もお客様本位の姿勢を徹底します」と締めくくりました。

貸借対照表を含む詳細に関しては米国本社発表の原文をご参照ください。

https://protolabs.gcs-web.com/news-releases/news-release-details/protolabs-reports-financial-results-fourth-quarter-and-full-year

※訳注:本資料は米 Proto Labs, Inc.による英文プレスリリースをプロトラブズ合同会社が日本語訳 (抄訳) したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。

(以上)


プロトラブズについて
プロトラブズはICTを駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。最先端のICTテクノロジーを最大限に駆使することにより、CNC切削加工、射出成形パーツを数日で製作します。国内では2,700社様以上が利用しており、日本全国の製品開発者に、他に類を見ない早さでパーツを入手できるという価値をお届けしています。プロトラブズに関する詳細は、http://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、http://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。

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