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11月13日(水)「伊勢の横輪いも推進協議会」設立

PR TIMES / 2013年11月13日 11時17分

三重県伊勢市「横輪いも」の魅力を、全国に、次代に届けます



イオンは、地域の伝統的な食文化を守り続ける生産者の方々を応援する「フードアルチザン(食の匠)活動」の取り組みとして、「伊勢の横輪いも推進協議会」を設立します。当協議会は、横輪町活性化委員会・伊勢市・三重県と協力し、昭和初期から横輪の町民に愛されてきた「横輪いも」の生産及び販売の振興などを図ることを目的としています。

尚、三重県での「フードアルチザン(食の匠)」の取り組みは、初となります。


イオンは、2010年10月に三重県と包括提携協定を締結しており、当提携の一環として、三重県農林水産部フードイノベーション課より「横輪いも」をご紹介いただきました。

伊勢の横輪いもは、昭和初期に九州地方から種芋を持ち帰り栽培したのが始まりとされています。自然の山芋と変わらぬ風味とつきたての餅の様なねばりが特徴で、長年横輪の町民に愛され、自家消費用に栽培されてきました。2011年1月には、三重県内の農林水産資源を発掘しPRする「バイオトレジャー発見事業」において横輪いもが県に認定され、地域で横輪ブランドを育てようとする気運が高まってきました。しかし、自家消費用として栽培されてきた経緯もあり、生産技術、貯蔵方法の確立が課題となっています。

イオンは、「フードアルチザン(食の匠)」の取り組みを通じて、地域の方々と対等なパートナーシップのもと、知恵を出し合いながら協力をすることで、地域の食文化を全国に発信してまいります。


【ご参考】

◎イオン「フードアルチザン」活動について
2001年の「イオン21キャンペーン」に寄せられたお客さまの声をもとに、イオンは全国各地で、「郷土の味」を守り続ける多くの生産者の皆さまと手をたずさえて、日本の優れた食文化継承を担う目的で、2002年よりフードアルチザン(食の匠)活動を進めています。今回の「伊勢の横輪いも」の取り組みで1府19県28例目となります。

◎東海地区(三重・愛知・岐阜・静岡)での取組み
1.岐阜県飛騨高山の生産者の方々、丹生川宿儺かぼちゃ研究会、飛騨農業協同組合、岐阜県、高山市と協働し、「飛騨高山・宿儺かぼちゃ食の匠推進協議会」を2012年3月28日に設立

2.岐阜県郡上市の母袋工房と協働し、岐阜県第2弾となる「郡上母袋燻り豆腐伝統食文化進協議会」を2012年7月6日に設立


以上

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