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アキュラホーム、井戸掘り付き住宅を発売

PR TIMES / 2018年8月11日 11時1分

~ 猛暑対策・災害時の非常用水確保に有効 ~

 木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、2018年8月18日(土)から9月30日(日)までの期間中「井戸のある家」を特別限定で発売いたします。



 気象庁によると、7月は14~26日まで猛暑日となる日が全国100地点以上、月平均気温が平年差+2.8℃となるなど、記録的な猛暑となりました。また、日最高気温が41.1℃(埼玉県熊谷)を記録するなど、1946年の統計開始以来、歴代第1位を更新し、今年の夏は災害級の暑さとも言えます。そのような中で、アキュラホームでは「井戸のある家」を限定発売します。井戸水は外気温の影響を受けにくいため、夏は水道水と比べ、とても冷たく感じることができ、日本特有の涼の取り方の一つである打ち水に使用すると、周辺気温が2℃程度下がることも分かっています。「井戸のある家」は、当社のベース商品である「住みごこちのいい家」に、井戸をセットにして販売する住宅です。井戸の設置に関しましては、施工・設置までを組み入れたプランの他に、お施主様が自ら手掘りで施工することもできる2プランを用意しております。延床面積97.70平方メートル の場合、本体価格1,610万円(税込)~となります。また、日々の水やりなど、水道水の節水による節約、災害時の非常用水の確保としても有効です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8413/86/resize/d8413-86-144288-0.jpg ]

(1)井戸水の特性:井戸水は地中にあるため水温が比較的安定した水資源です。地中の温度は深さ10mを超える部分では外気の温度の影響を受けないため、年間を通して15℃程度であり、”夏は冷たく、冬は凍結することなく温かい水”として使用できることが特徴です。

(2)猛暑対策への活用法:夏の暑い日には、井戸の冷たい水で打ち水をすることで、涼をとることができます。打ち水で撒かれた水は蒸発する際に、地面の熱が奪われるため、周辺が2℃程下がると言われています。コンクリートやアスファルトでも活用することができ、土や芝生に打ち水をすれば水が吸収されるため、蒸発するのに時間がかかり、涼しさが長続きします。さらに、日常生活における庭の植栽への水やりなどにも使用すれば、水道代の節約にも寄与することができます。

(3)災害時にも有効:災害時の避難生活に最も多くの人々がストレスを抱えるのは、断水と言われています。(全国の工務店ネットワークJAHBnet会員へのアンケート調査を実施したところ、被災地生活で困ったことの67%が「トイレの断水」という結果がわかりました。)アキュラホームでは、災害時の非常用水を確保する目的でも、井戸の設置を推奨しています。また、手漕ぎポンプは電気を必要とせず、災害時のトイレ用水として地域の心強い備えとなると期待できます。

■井戸掘り授業の実施
住宅だけでなく、小学校にも井戸を設置する取り組みとして、2015年7月、浜の宮小学校(兵庫県加古川市)の児童とともに井戸掘り体験を行いました。この授業では、井戸や井戸水の知識を深め、手掘りする苦労を体験し、その後に水が手漕ぎポンプから放水される喜びを経験しました。また、自然の恵みの大切さを実感するとともに、自然資源と賢くつきあっていく術を学びました。アキュラホームの井戸掘り体験は、2012年KIDS デザイン賞も受賞しています。「井戸堀り大作戦~ガチャポンを現代に」


[画像2: https://prtimes.jp/i/8413/86/resize/d8413-86-300165-1.jpg ]


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