電動キックボード、6割が“専用レーンで走行したい”と回答
PR TIMES / 2021年3月23日 11時15分
~電動モビリティ開発スタートアップ「KINTONE」が電動キックボードのアンケート結果を発表~
この度、株式会社Earth Ship(読み:アースシップ、本社:茨城県常総市、代表取締役社長:谷 俊介 )の子会社 株式会社KINTONE(読み:キントーン、本社:茨城県常総市、代表取締役社長:船原 徹雄、以下KINTONE )は、243名を対象に電動キックボードの活用可能性や印象についてアンケート調査を行いました。
本調査は、さまざまな交通手段を一体的に提供するサービス「MaaS(マース)」の土浦版である「つちうらMaaS」の実験に伴って実施されたものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30657/86/resize/d30657-86-964097-0.jpg ]
【アンケート調査概要】
実施期間:2021年2月15日(月)~2月20日(土)
対象者:つちうらMaaS参加者
回答方法:Webアンケート調査
有効回答数:243件
【電動キックボードの印象、将来性について】
「電動キックボードの印象(乗車前)」245件の回答:下記グラフ
[画像2: https://prtimes.jp/i/30657/86/resize/d30657-86-834677-6.png ]
「電動キックボードの印象(乗車後)」246件の回答:下記グラフ
[画像3: https://prtimes.jp/i/30657/86/resize/d30657-86-304553-7.png ]
潜在的に持っているポジティブな印象は乗車後も変わらず、特に「安全」については大幅に増加しています。また、乗車前に「危険そう」と回答が12.7%でしたが、乗車後は4.5%まで減少しました。使用したモデルは、大型大口径タイヤで安定感があり衝撃を吸収します。乗り心地が良い為、高い安全性を証明できたのではないでしょうか。
「将来、電動キックボードは新しい移動手段として利用したいですか」235 件の回答:下記グラフ
[画像4: https://prtimes.jp/i/30657/86/resize/d30657-86-296435-8.png ]
「移動手段としてどのような場所で利用したいですか」240件の回答
・自転車専用レーンでの移動手段 (65.8%)
・工場や事業所などの広大な空間での移動手段 (40.8%)
・バイクと同等に車道走行での移動手段 (17.9%)
・公園、レジャー施設、私有地などの管理されたエリアでの移動手段 (29.6%)
・使いたくない (0.4%)
「操作方法について」246件の回答
[画像5: https://prtimes.jp/i/30657/86/resize/d30657-86-260507-9.png ]
回答した参加者の96.6%将来、電動キックボードは新しい移動手段として利用したいと回答。
利用の際には「自転車専用レーンでの移動手段」に65.8%の方が回答し、公道での走行に前向きで高い関心を持つ方が多数いることがわかりました。日常生活や観光時の手軽な移動手段への活用が期待できると言えます。
操作、乗り心地ともに「非常に簡単」「良い」と回答しておりと年代を問わず簡単に操作できることがわかりました。
【アンケートまとめ】
電動キックボードは単なる移動手段に留まらない「楽しい体験」としての潜在的需要が高い結果となりました。また、自転車以上に短距離の移動ニーズが高く、自転車よりもさらに気軽に移動したいシーンで重用される可能性が高いことがわかりました。現在、電動キックボードは自転車道の走行は認められていません。懸念点はあるものの、アンケート結果からもわかるように、需要は高く、今後公道で乗れる方向に進む可能性も高いのではないでしょうか。
これらの結果を受けて株式会社KINTONEでは、自社のネットワークを最大限に活用し、今後とも日本で安全に移動できる電動キックボードの需要を創出するべく商品開発や、走行実験を積極的に取り組みます。
KINTONEは"移動そのものを楽しく" という感覚を大切に、自分で運転するというアクティブな部分を残しつつ、安全に楽しんでいただける電動モビリティを通じて、今後も新たな価値を提供していきたいと考えております。
【つちうらMaaS概要】
2021年2月15日(月)~3月12日(金)「つちうらMaaS実証実験」を実施。
この実験は、観光客の周遊促進及び市民の移動手段確保を目的として実施するもので国土交通省 「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に選定され、準備を進めているものです。
詳細はこちら:https://www.kantetsu.co.jp/maas/
【Kintoneについて】
[画像6: https://prtimes.jp/i/30657/86/resize/d30657-86-386396-5.png ]
Kintone(キントーン)は、ミニセグウェイや電動キックボードを代表とした、革新的な電動モビリティを開発・製造する日本のブランドです。
世の中にない電動モビリティをいち早く開発し、世の中に送り出すことで、Kintoneシリーズは様々なメディアで紹介されています。
【株式会社KINTONEについて】
株式会社KINTONEは、2018年9月設立の電動モビリティメーカーです。 電動モビリティブランド「Kintone」は2015年に株式会社Earth Shipにて誕生しましたが、 今後訪れるであろう電動モビリティ革命において、もっと多くの人に、身近に電動モビリティを感じていただけるよう、株式会社KINTONEを設立いたしました。
【株式会社KINTONE概要】
会社名:株式会社KINTONE
本社所在地:茨城県常総市水海道山田町4555
代表者:代表取締役社長 船原 徹雄
設立:2018年9月28日
事業内容:電動モビリティブランド製品の製造、輸入販売
URL:https://kintone.mobi/
※株式会社KINTONEは、株式会社Earth Shipのグループ会社です。
【株式会社Earth Ship概要】
会社名:株式会社Earth Ship
本社所在地:茨城県常総市水海道宝町2868-5
代表者:代表取締役社長 谷 俊介
設立:2010年2月
事業内容:商品企画販売、輸出入、ネットワークシステムを使った通信販売、卸業、イベント企画、古物営業法に基づく古物商
URL:https://earthship.co.jp/
<お客様からのお問い合わせ先>
カスタマーセンター
電話:050-1743-9444 (受付時間: 10:00~18:00、土日祝を除く)
Eメール: sale-support@earthship.co.jp
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