「お~いお茶」ブランドの2Lペットボトル製品軽量化
PR TIMES / 2022年5月26日 19時15分
国内で流通する緑茶飲料2Lペットボトル製品のなかで最軽量に
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」のもと、「お~いお茶」ブランドの2Lペットボトル製品を対象に、従来比約26%の軽量化となるボトル重量28.7gへと削減した軽量化ボトル「環境配慮型ペットボトル」を導入し、2022年5月から全国展開を順次開始いたします。
当社は、プラスチック容器包装等のライフサイクル全体を通じた資源有効活用と環境負荷低減に向けた取り組みにより、持続可能な社会・環境の実現を目指しています。この取り組みの一つである「さらなる容器包装の軽量化・使用量削減」に向けて、この度「お~いお茶」ブランドで使用する2Lペットボトルの重量を、ネジ部の改良(長さやネジ山部分)などにより約26%軽量化し、国内で流通する緑茶飲料2Lペットボトルのなかで最軽量のボトル(※1)を開発しました。この「環境配慮型ペットボトル」の導入によって、プラスチック使用量を年間で約1,400t削減し、CO2排出量を年間で約2,700トン削減することが可能となります(※2)。
[画像: https://prtimes.jp/i/46014/86/resize/d46014-86-217a1d8549f520df3fee-0.jpg ]
この軽量化した「環境配慮型ペットボトル」は、「お~いお茶」ブランドの「お~いお茶 緑茶」「同 濃い茶」「同 ほうじ茶」「同 玄米茶」の2Lペットボトル製品で採用し、2022年5月から全国展開を順次開始いたします。当社は、今後も容器包装の使用量削減をはじめとした省資源化に取り組むことで、持続可能な社会・環境の実現に貢献してまいります。
(※1)2022年5月26日時点 伊藤園調べ
(※2)2021年度の販売実績に基づく試算
【参考】「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」
https://www.itoen.co.jp/company/policy/package/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
年間約44t(トン)のプラスチック削減と65tのCO2排出量削減を見込む脱プラ対応の紙製インクカートリッジを全世界に向け出荷開始
PR TIMES / 2024年5月8日 18時15分
-
容器包装の軽量化促進 焼酎4Lペットボトルに一部軽量容器を導入
PR TIMES / 2024年5月1日 11時45分
-
防災用飲料水のペットボトルがラベルレスに! 年間約5.4トンのプラ削減
PR TIMES / 2024年4月30日 12時15分
-
大谷翔平選手が伊藤園「お~いお茶」とグローバル契約を締結!
PR TIMES / 2024年4月30日 10時15分
-
2040年「ごみゼロ」、2050年「ごみネガティブ」実現への活動を加速
PR TIMES / 2024年4月22日 13時45分
ランキング
-
1朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
2コーヒー豆高騰の背景に…中国でブーム“悪魔のフルーツ”、ピザや火鍋にも【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 21時10分
-
3三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
4【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
5「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください