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東芝テック、POSデータを起点に業種を横断した課題解決を行う新会社「ジャイナミクス株式会社」を設立

PR TIMES / 2024年10月1日 11時8分



東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、「バリューチェーンの全領域でデータの繋がった世界を目指す」というコンセプトのもと、2024年10月1日に「ジャイナミクス株式会社」(以下「ジャイナミクス」)を設立しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110317/86/110317-86-b5d59bf6a062f84f134328e33e2a0427-1670x565.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


昨今、小売業界ではDXを活用した人手不足の解消や廃棄ロスの削減、最適な販売価格による収益改善などのニーズが高まっていますが、これらのニーズに対応するためにはPOSデータに加え、物流や生産など、さまざまなデータを収集・分析する必要があります。しかし、多くのデータを集めて解析するには、時間とコストがかかり、多くのIT技術者も必要です。

今回設立したジャイナミクスは、POSデータを中心に他のデータも統合したデータ利活用基盤を構築します。生成AIを活用することでデータ欠損や不足を補い、仮説検証しながらより質の高いデータを誰もが分析しやすい状態で提供し、経験だけに頼らない店舗のデータドリブンな意思決定を支援します。またプロモーション最適化ソリューションの提供や顧客のマーケティング活動も支援することで、小売業をはじめ、業種を拡大して現場の課題解決を目指してまいります。


■ジャイナミクス株式会社代表取締役社長 古山浩之のメッセージ
「データ活用の鍵はサービスサイエンス」
これまで、小売業(特に実店舗)ではデータの欠損や不足により、データ利活用の基盤を整えるために多大なプロセス、時間、コストが必要でした。ジャイナミクスは、生成AIなどの高度技術を扱える技術者と環境を東芝とも連携する事で充実させます。リアルリテールでの作業の効率化を図ると共に、限られたデータからでも分析しやすい基盤を整える事で、小売業のより良いサービス創出を支援します。サービスは、欲しい人と提供したい人が繋がり、その時、その場所でしか体験できない唯一無二の営みの連続です。ジャイナミクスは、データを賢く活用し、Point of ServiceTMを提供することで、データをより良いサービスに転換するサービスサイエンス企業を目指します。


■新会社の概要
社名 :ジャイナミクス株式会社
所在地 :東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟 21F
設立 :2024年10月1日
代表者 :代表取締役社長 古山 浩之
出資 :東芝テック株式会社 100%
URL :https://www.gyainamics.co.jp/
事業内容:AIソリューション・サービスの企画、実行支援
POSデータ利活用を通じた購買行動の把握、店舗課題の識別、商品企画等の支援
データサイエンティストによるデータ分析支援
データを戦略的に活用するためのシステム企画、実行支援
既存ITシステムを含む保守、運用、監視サービス


■社名の由来
Gyainamics(ジャイナミクス)とは、Gyre(ジャイア=環流、海洋や大気の地球規模の大きな流れ、循環)とAI(最先端のテクノロジー)、Dynamics(ダイナミクス=膨大かつ多様性のあるデータを扱う)の3つの言葉を掛け合わせた造語です。リテールの膨大なデータを最新のテクノロジーで変換・活用し、社会により良い潮流を生み出していきたいという思いが込められています。

*記載されている商品・サービス名は、東芝テック株式会社またはグループ各社の登録商標または商標です。

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