【DAC】博報堂DYグループとTealium Inc. 、TIS株式会社、新規顧客開拓から既存顧客育成までマーケティング活動をワンストップで支援するプロジェクトチーム「Team AIM」を組成
PR TIMES / 2017年10月25日 12時1分
株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)および株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)、Tealium Inc.(本社所在地:米国 カリフォルニア州、CEO:Jeff Lunsford、以下 Tealium)、TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野徹、以下 TIS)、博報堂DYグループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)、株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林誠一、以下 博報堂アイ・スタジオ)、株式会社博報堂DYデジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:辻輝、以下 博報堂DYデジタル)は、新規顧客開拓から既存顧客育成までマーケティング活動をワンストップで支援するプロジェクトチーム「Team AIM (Audience Integrated Marketing)」を組成しましたのでお知らせします。また、これに先立ち、博報堂とTealiumはマーケティングパートナー契約を締結しました。
本取り組みにより、博報堂DYグループのマーケティング・データ基盤である生活者DMP(※1)とTealiumが提供するサービス「Universal Data Hub」(※2)を活用し、複雑化する企業のマーケティングの成功に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17676/87/resize/d17676-87-688486-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/17676/87/resize/d17676-87-963625-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/17676/87/resize/d17676-87-353724-2.jpg ]
Team AIM(Audience Integrated Marketing)の概要
スマートデバイスの普及とそれに伴うマーケティングチャネルの多様化が進む中、企業のマーケティング活動をより高度化していくためには、企業の保有する生活者行動だけでなく、企業の保有していないWEB行動、購買行動を連携することが重要です。
Team AIMは、博報堂DYグループおよびTealiumとTIS(※3)で構成、生活者のさまざまな行動や深層心理の源泉となるオーディエンスデータを統合管理し、高度なマーケティングサービスを提供することで、中長期的に利益をもたらす顧客を獲得、育成するワンストップチームです。
本取り組みにより、デジタルマーケティングをすすめる上で必要なマーケティングKPIの設計、タグの実装、システム要件定義、広告・CRM運用、データ分析レポーティング、BIツール導入、統計解析技術を活用した予算最適化業務等をサポートし、安定したスピードとハイ・クオリティの運用体制を構築していきます。企業に対して、デジタル広告の最適化や生活者インサイト分析、デジタルマーケティング基盤構築など、様々な価値を提供し、企業のデジタルマーケティングを成功に導きます。なお、「Team AIM」組成に先立ち、博報堂とTealiumはマーケティングパートナー契約を結んでいます。
<本体制で対応する業務内容一例>
・フリークエンシーコントロールを加味した広告運用最適化
・BIツールを活用したマーケティングPDCA運用の効率化・高度化
・高度な統計解析技術を活用した精緻なユーザー判定
・生活者DMPを活用したよりリッチなユーザープロファイリング・インサイト分析
・AudienceOne(R)連携による潜在顧客開拓
・企業のプライベートDMPとの連携
(※1)博報堂DYグループが保有する「生活者DMP」について
博報堂DYグループでは、生活者DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)を、博報堂DYグループが蓄積してきた独自の生活者データに、デジタルテクノロジーの進化によって入手可能となった「リアルタイム・365日の生活者の情報行動や購買行動のデータ」「メディアやコンテンツなどの接触・嗜好データ」と「先端テクノロジー」を掛け合わせた、あらゆるマーケティング活動を計画・実行・管理する上での基盤として開発しています。
このような生活者のデータと、企業の持つ1st Party Dataを連携させることにより、多様なデータを活用してオーディエンスに対する理解をより深めることができ、最適なオーディエンスへ最適なメッセージをリアルタイムに届けることが可能となります。
例えば、DACが開発し提供しているDMP「AudienceOne(R)」では、オンライン上の行動データを基にした約1,000種類のオーディエンスプロファイルデータ、国内最大級の月間4.8億ユニークブラウザを超える3rd Partyデータを保有しています。
「AudienceOne(R)」のデータ連携を行うことにより性別や年齢といったデモグラフィックデータはもちろんのこと、サイト訪問や位置データによる興味についてのインサイト、購買データなどによるライフステージなど、生活者の像を分析することが可能となります。また、AudienceOne(R)を活用した潜在顧客開拓を行うことが可能となります。
(※2)Tealium「Universal Data Hub」について
Tealiumとは、グローバルで1,000以上のマーケティングツール・サービスと連携可能なベンダーニュートラルのユニバーサルデータハブ・プラットフォーム。
タグによるWebサイト情報だけでなく、スマホアプリ・SNSの利用状況、A/Bテストによるクリエイティブへの嗜好、CRMによる顧客との接触履歴、実店舗での購買履歴データなど、企業のデジタルマーケティング課題とも言える「複数箇所に点在・断絶している様々なデータソース」をクラウド上でリアルタイムに統合し、優れたユーザーエクスペリエンスを提供するためのサービスです。集められた人に関する情報は特定の個人のライフイベントとしてリアルタイムに更新され、既存のマーケティングツールと連携することで、個人一人一人に合わせたタイムリーな施策の実現を支援します。
世界をリードする750社以上が「Tealium」を信頼し利用しています。詳細は以下URLをご参照ください。(https://tealium.com/ja/)
(※3)TISについて
TISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数提供しており、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など国内外3000社以上のITパートナーです。TIS独自の統合マーケティング・ソリューション『TIS MARKETING CANVAS』での実績や、企業のITパートナーとして長年培った経験とIT技術を駆使し、各企業のデータマーケティング施策を支援します。(https://www.tis.co.jp/)
■当社コーポレートサイト掲載先
http://www.dac.co.jp/press/2017/20171025_aim
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
博報堂DYホールディングス、台湾最大級のレシートデータ研究プロバイダー「麻布データテクノロジー」と戦略的パートナーシップを締結
PR TIMES / 2024年9月18日 14時15分
-
【博報堂BIZ GARAGE・コマースデザイン事業ユニット共催】売上効果、把握できていますか?TV出稿×スーパーマーケット横断デジタル広告×購買データソリューションで解明
PR TIMES / 2024年9月3日 17時15分
-
TEAM JAZZ、研究成果や事例を集中的に発表するオンラインイベント「JAZZ Fes 2024:デジタルから、サステナブルを。~テクノロジー新時代の、愛され続けるビジネスのつくり方~」を開催
PR TIMES / 2024年9月3日 14時45分
-
Analytics AaaS、MMMとして国内で初めてAmazonデータと連携開始
PR TIMES / 2024年8月30日 11時45分
-
オンラインセミナー「Data Marketing days あの先進企業は自社データをどう活用しているのか―」を10月2日(水)・3日(木)に開催
PR TIMES / 2024年8月26日 14時15分
ランキング
-
1「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
2福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
3「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
4「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください