光り輝く世界に1本だけの定規!兼松、チタン発色ワークショップを「KG KIDS DAY 2024」で開催
PR TIMES / 2024年9月2日 11時40分
兼松株式会社(以下、「兼松」)は2024年8月22日(木)、東京都千代田区丸の内の本社で従業員の子どもを招待する「KG KIDS DAY 2024」を開催しました。従業員の子どもを招待するイベントとして、チタンの発色体験「チタン発色ワークショップ」と、アイデア豊かな子どもたちから新しいチタンの用途を募る「発色チタンアイデア大会」を開催しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/87/92359-87-6de86132eb9471be57217dd76a078ef9-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
このイベントは、チタンを取り扱う他企業様にも多大なご協力をいただき開催が実現しております。意匠性チタン(デザイニングチタン)・TranTixxii(R)(トランティクシー)ブランドを展開する日本製鉄株式会社、チタン発色技術を有する新和メッキ工業株式会社(以下、「新和メッキ工業」)、チタンを取り扱う国内問屋である永和金属株式会社にご支援いただきました。
兼松の「KIDS DAY」は毎年好評を博していますが、子どもが自分の好きな色を選び、色鮮やかな色に変化させられるチタンの発色実験が特に好評で、昨年に引き続いて2度目の開催となりました。今回も、抽選で選ばれた約20名の子どもたちが、世界に1本だけの名前入りオリジナル定規と、保護者である従業員の名前や電話番号が書かれた名刺へ色付けを行いました。
イベントの様子
新潟県上越市からお越しいただいた新和メッキ工業の瀧見社長が講師となり、チタンの性質や発色の原理を子どもたちへ説明した後、一人ずつチタン製の名刺と定規へ発色体験を行いました。特殊な溶液の中にチタンを入れ、好きな色に対応するボルト数まで電気を流すと、銀色のチタンが、徐々に自分が選んだ色に変化していきます。また、ボルト数を上げながら、色の変化に合わせて少しずつチタンを溶液から抜いていくと、見事な虹色やグラデーション模様も完成しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/87/92359-87-cea422b72b75447feef48ef965d17cc5-3900x2195.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
子どもたちにチタンの発色を見せる瀧見社長
「発色チタンアイデア大会」では、「こんな発色チタンがあったらいいな」というテーマで、子どもたちからアイデアを募集しました。最も光るアイデアには、特別賞として発色チタン製の盾が贈られます。今年の大賞に輝いたのは、「チタンでできた大仏」。大人は中々思いつかないような意外性のある発想に、単なる発色体験ではなく、主催者にとっても用途開発へのヒントを得られる貴重な機会となりました。
チタンについて
チタンは、高耐食性、軽量性、高強度性や生体適合性といった特性を持つ金属です。その優れた特性を活かし、航空機やプラント設備、建造物、医療用品からアウトドア用品まで幅広い分野で使用されています。また、多岐にわたる機能性により、他金属の代替素材としても利用されています。
さらに、チタンの表面に特殊加工(チタン発色加工)を施すことで、チタンに鮮やかな色を付けることが可能です(干渉色:シャボン玉や虹と同様の発色原理)。表面のテクスチャー仕上げと組み合わせる事で、多彩な意匠表現を実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/87/92359-87-c18de45953a1e70ecfb13bf709e75417-3900x2195.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チタンを世界へ!兼松グループの取組み
8月15日で創業135周年を迎えた兼松は、鉄鋼分野が強みの一つであり、これまで長年にわたって、国内外の幅広い鉄鋼製品のトレーディング・事業創造に従事してきました。現在、兼松は既存のトレーディングに加えて、グループが持つ多様なネットワークや、これまでに長年培った鉄鋼・金属分野の知見、独自の発想を活かし、意匠性のあるチタンを国内外で広める取組みをしています。チタンの用途は多岐にわたり、新しい用途も広がっています。チタンを利用した商品や新しい用途に興味をお持ちの企業様は、ぜひ以下へお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
兼松株式会社 広報室 電話:03-6747-5000
https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/
永和金属株式会社 営業部 チタン課 電話:06-6334-5031
https://eiwakinzoku.co.jp/contact/
今回ご協力いただいた企業
●日本製鉄株式会社
URL: https://www.nipponsteel.com/index.html
意匠の経年変化を最小化する独自技術を開発。本技術を土台に、世界に先駆けて、意匠性を追求するチタン素材ブランドTranTixxii(R)を展開。TranTixxii(R)は、日本の伝統建築物の屋根瓦(浅草寺・増上寺等)から、世界的なデザイン建築物、アウトドア用途をはじめとする高級什食器や高級時計まで、機能性・意匠性双方の高度な両立が求められる用途において、数多く採用されています。
●新和メッキ工業株式会社
URL: https://shinwa-mekki.jp/
チタン発色技術を有し、日本製鉄株式会社のチタン製造拠点が所在する新潟県上越市にて、地域発の最先端チタン素材であるTranTixxii(R)を用いた独自ブランド「iroiro」の発色チタン製品を展開しています。地域の活性化に貢献しています。
●永和金属株式会社
URL: https://eiwakinzoku.co.jp
兼松トレーディング株式会社のグループ会社で、チタンやステンレス等の特殊金属の在庫販売および切断等の加工品販売を行っています。事務所・倉庫は大阪府豊中市にあり、昭和30年の創立以来、全国のお客さまに高品質な製品を供給してきました。豊富な品種と形状の素材在庫販売のみならず加工品や部品の販売まで幅広く手掛け、多くのお客さまのニーズに応えています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
日本製鉄 地方創生イベント「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station 2024」にデザイニングメタルを出展
Digital PR Platform / 2024年9月2日 11時0分
-
日本製鉄 ものづくりパートナーフォーラム大阪2024 に出展
Digital PR Platform / 2024年8月29日 11時37分
-
小学生向け「板金モノづくり体験」ワークショップを開催しました!【モノづくり体感スタジアム 2024】
PR TIMES / 2024年8月26日 16時45分
-
【兼松】8月の野菜摂取強化月間に、アップサイクル食材「ぐるりこ(R)」を活用した新メニューを社内カフェにて提供開始~従業員の健康増進とグリーントランスフォーメーション(GX)推進を両立させる取組み~
PR TIMES / 2024年8月26日 10時45分
-
日本製鉄 プレコート鋼板「ビューコート」のブランドページの立ち上げについて ~後塗装省略によるCO₂排出量低減等をPR~
Digital PR Platform / 2024年8月8日 13時5分
ランキング
-
1巨象インドと「20年前の中国」共通点と大きな違い 日本企業のビジネスチャンスはどこにあるか
東洋経済オンライン / 2024年9月2日 8時0分
-
2鉄道とクレカ業者「タッチ決済」駆け引きの裏側 東急「運賃50%オフ」作戦、JRはどう出る?
東洋経済オンライン / 2024年9月2日 7時30分
-
3【解説】「コメが足りない」の正体と今後の価格 関係各所からの声で見えてきた「品薄の構図」
日テレNEWS NNN / 2024年9月2日 7時0分
-
4「隠れパワハラ人材」見抜く採用担当あの手この手 組織に入れないため"パワハラ臭"を嗅ぎ分ける
東洋経済オンライン / 2024年9月2日 8時0分
-
5不動産ファンド「ホテル取得」の投資戦略が鮮明に インバウンド回復と物価高が潮目を変えた
東洋経済オンライン / 2024年9月2日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください